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2015年12月20日

私の大切な友人で、優秀なインフォーマント(informant)でもあるDuncunさんから、次のような「ダジャレ」を記したPunographyなるものが送られてきた。
手ごわいのもありますが、チャレンジしてみてください。

I tried to catch some Fog. I mist.

When chemist dies, they barium.

Jokes about German sausage are the wurst.

A soldier who survived mustard gas and peeper spray is now a seasoned veteran.

I know a guy who's addicted to brake fluid. He says he can stop anytime.

How does Moses make his tea? Hebrews it.

I stayed up all night to see where the sun went. Than it dawned on me.

This girl said she recognized me from the vegetarian club, but I'd never met herbivore.

I'm reading a book about anti-gravity. I can't put it down.

I did a theatrical performance about puns. It was a play on words.

They told me I had type A blood, but it was a Type O.


A dyslexic man walks into a bra.

PMS jokes aren't funny. Period.

Why were the Indians here first? They had reservations.

Class trip to the Coca-Cola factory. I hope there's no pop quiz.

Energizer Bunny arrested: Charged with battery.

I didn't like my beard at first. Then it grew on me.

How do you make holy water? Boil the hell out of it.

What do you call a dinosaur with an extensive vocabulary? A thesaurus.

When you get a bladder infection, urine trouble.

What does a clock do when it's hungry? It goes back four seconds.

I wondered why baseball was getting bigger. Then I hit me.

Broken pencils are pointless.


Kazuo Ishiguroで翻訳を学ぶ -Never let me go-
2012年2月 Kazuo Ishiguro氏の「Never let me go.」を読んで、翻訳の楽しさをお伝えします。

2013年     3月 4月

2002年12月から2010年4月まで

2002年                                             12月
2003年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月  12月 
2004年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月  12月
2005年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月   8月  9月 10月  11月  12月
2006年  1月  2月   3月  4月  5月  6月  7月  8月   9月 10月  11月  12月 
2007年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月   8月   9月 10月      12月
2008年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月  11月  12月
2009年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月   12月
2010年   1月  2月   3月   4月

2011年5月から2012年9月までThe Japan Timesで学ぶ時事英語
(2010年4月まで続けてきたジャーナルの代わりに、最新の英文記事[the Japan Times]などの解説をしています。)
 
 2012年 1月 雨乞い / 容疑者自殺 / 債務不履行 / 残された時間

 2011年12月  震災被害者が標的に / Daio ex-chief held part U

 2011年11月  Daio ex-chief held / Fukuzawa ends 5 1/2-month ISS stay / 1Q84 / G-20での首相スピーチ /
        政界・経済界での男女格差は? / 開胸手術なしで大動脈心臓弁を設置 / ワサビの匂いで火災報知機 /
        高校生英語スピーチコンテストの原稿(2011年) 

 2011年10月  皇后美智子様喜寿のお誕生日 / カダフィー大佐死亡 /
        ウォール街を占拠せよ / 我々は99%だ / 世界最大のウイルス見つかる / マラソン中にバス乗車 /
        世界中から弔辞 / 緊急時には自転車が決め手 / ジョブズ氏逝く / 法廷にマイケルがこだます

 2011年9月 医療現場における多言語サービス / 二つの太陽を持つ惑星発見 / ボルト、シーズンベスト /
        新首相、現状では原子力が復興に必要 / カナダの野党党首レイトン氏、癌との戦いに屈す


 2011年8月  島田紳助芸能界引退会見 / ボルト、痛恨のフライング / 前IMF専務理事への起訴取り下げ /
        アルツハイマーに新たな治療法
/ 新しい学習の形
/ 節電の夏 / 下町ロケット
/
        ビアホールに試練の夏


 2011年7月 ノルウェーで爆弾テロ / 女子ワールドカップ / 菅首相の脱原発 /
        韓国・平昌冬季五輪はキム・ヨナのおかげ / 糖尿病禍
/ 太平洋の海底堆積物中に大量のレアアース /
        復興担当相辞任

  2011年6月 名優逝く / スーパーフライ / 印象派とポスト印象派展 / 震災後の産業革命
        お湯を沸かして携帯充電!? / 村上春樹原発政策を批判 / 総理大臣よりAKB 総選挙
        時事英語力チェック / 次期首相に野田財務相 / 英作文演習(2)
        国際社会の表舞台から消えるドイツ / 英作文演習(1) /
竜巻で1500人が行方不明に


 
2011年5月 二大政党政治はデモクラシーに非ず / 原発抜きのエネルギー開発
      
  スマートフォンやゲームがなければ自由になれる / 信者は待ち続けた
        ウキリークスの情報に目を通していたら… / 最後の天然痘ウイルスをどう扱うべきか−
        ビン・ラディン暗殺は、間違いだったのか? / 東京電力による保証と存続問題
        焼き肉チェーンの食中毒事件

2010年5月から2011年5月まで
2010年5月以降のトピックは、下のカテゴリー内及び、上の「英字新聞で学ぶ 時事英語」内で更新しています。
注: 下のカテゴリー内で「引用」と断り書きをしていない英文は、すべて、articleを基に管理人自身が書いた文章です。
  「翻訳に挑戦」で使っている英文は、雑誌natureなどからの引用文です。その他、medicineでは、CardioBriefから
   引用した英文記事を自分で日本語に要約したものを掲載しています。
   また、英字新聞の記事はThe Japan Timesから引用しています。


English Journal  

Categories Contents
 
Special Feature
海外ドラマ「ER」で英語を学ぶ(上級レベル・TOEFL Speaking Section対応)(2011/3/4)
村上春樹で英語を学ぶ−(2011/3/8)
What I talk about when I talk about running.
 (2011/2/20)
South of the Border, West of the Sun (2011/2/20)
 
studying English
大洲市のHPを翻訳(2011/2/1)、松山大学入試問題(2011/1/31) 、翻訳会社の翻訳コンテスト(2011/1/28)、ER(緊急救命室)攻略法(12/1)、TOEFL−speaking (11/28)、集団としての動物や鳥の数え方(11/10)、TOEFL(6/6)
social affairs  Kan asks Sunrise Party(12/24/2010)、Russian diplomacy(12/24/2012)、鳩山辞任(6/2)、事業仕分け(5/25)、口蹄疫(5/24)、下げパン禁止、トヨタリコール問題、スペースシャトル計画終了間近、 米ロ関係、普天間米軍基地移設、核軍縮会議、アイスランド火山の影響、裁判員制度、カンボジア
environment 「ザ・コーブ」上映中止(6/4)、リビアの外交力−マグロ禁止条約−
medicine 看護師の患者指導介入(10/30/2010)、子宮頸がん予防(10/29)、Barberが再びSurgeonに!?(10/27)、MKP-1がうつ病に関係(10/26)、正しい心肺停止蘇生術(10/17)、治療サービス(10/13)、肥満治療(10/12)、Why I won't blog about heart failure. (10/11)、rolofyllineで腎機能および急性心不全の改善に効果見られず(10/8)、睡眠ダイエット!?(10/5)、先端巨大症(8/24)、Rimonabant(8/18)、乳がん(7/29)、注意欠陥多動性障害(7/28)、Is it safe?(7/26)、腫瘍(6/24)、アルツハイマー(6/19)、生活習慣病(5/26)
science 裁判での科学的証拠、匂いで蚊を騙す、プランクトン
book review 走ることについて語るときに、僕の語ること(村上春樹)10/15/2010、ハリーポッターと私に舞い降りた奇跡(松岡佑子)10/13、漢文力(加藤徹)6/9、華麗なるギャツビー(フィッツジェラルド)5/11、ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー)、ロスト・シンボル(ダン・ブラウン)、シャーロック・ホームズ(film)
people, life Usain Bolt(9/6)、 Utilitarianism(8/14)、Ichiro ranked 6th(7/23)、つかこうへい逝く(7/12)、69年ぶりに戻った財布(6/8)、Galarraga(6/4)、 柴田元幸(5/31)、煩悩ー相田みつをvs渡辺淳一(5/30)、プー太郎(5/7)、タイガーウッズ復帰戦、間寛平、スティーブン・ジョブズ
translation 小惑星24番テミスの氷(翻訳に挑戦 4/29)、 コレステロール結晶(翻訳に挑戦)、糖・蛋白質化合物(翻訳に挑戦)、HIV細胞(翻訳に挑戦)、植物プランクトンの絶滅(翻訳に挑戦)
running running with stones in your hands(10/8/2010)、a 70-year-old runner (5/20/2010)
Win Lesson 英検1級のための英単語 (updated on July 10) 
Core 1900 for 11/13 (10/25) 
レッスンの流れ(10/1)
discourse marker (6/18)

writing topics for TOEFL
Miscellaneous webinarって?(8/26)、full-time thinker(5/18)、サラリーマン川柳の英訳に挑戦(4/30/2010)
         

2012年 辰(56歳)
 昨年は2年前の選択が間違いでなかったという手ごたえを感じ始めた1年だった。手探りではあったけれど、このまま終わりたくないという思いで、変化を求め、踏み出した一歩。最初の一年は、二歩、三歩と後退した時期もあったが、今は着実に前に進んでいる。英語を教えることに関して、他との差別化を図るとはどういうことか、それが見えたのが大きかった。ただ、せっかく見えているのに、努力が伴わないもどかしさもあった。今年は、自分のできることはすべてやり、悔いの残らないようにしたい。自分の中での区切りは還暦までの4年間。この4年間は精力的に活動し、「これだけのことをした」と言えるものを残したい。
 2年前に自問した「
自分の商品的価値がいくらなのか」に対する答えは出ていないが、「自分にしかできないことの質」を高める努力を続ければ、その商品的価値はおのずと高まると信じている。
2011年 卯(55歳)
 今年も半年が過ぎたが、大きな変化はない。強いて挙げるとすれば、大会を見据えたランニングを再開したことか。このところ走り込んでいるためか、63kgから57kgにまで落ちた。これまで自分の最適体重は60kgだとずっと思いこんでいたが、57kgひょっとしたら56kgあたりかもしれない。

2010年 寅
 1月末で54歳になる。
自分の商品的価値は、いくらなのだろうか?54歳とは、そんなことを考える年齢なのかもしれない。還暦まであと6年。自分は、何者なのか。自分にしかできないことがあるのだろうか。
2009年 丑 
 (このジャーナル−ブログ−を付け始めて8年目に、そしてこのサイトを開いてから14年目に突入)
 今日は2008年12月25日で、新年にはまだ一週間ほどあるが、「2009年版一年の計」を書いている。2008年は何かクリエイティブなことをしようと思っていたのに、ほとんど何も残せなかった。振り返ってみれば、時間はあったのに無駄に過ごした時間が多かった。なんとかクリエイティブであろうともがいても、真にクリエイティブであることは簡単ではない。だからこそクリエイティブな人に値打ちがあるのだろう。こつこつ地道であることも尊いと思うが、やはりsomething creative and innovativeを作り上げることに大きな魅力を感じてしまうのは凡人の悲しさか。
 今年はできるだけ手書きの手紙を書いてみようと思う。これは凡人でもできそうだから。

2008年 子
 さわやかな青空が時折顔をみせたと思うと、すぐに暗く厚い雲に覆われたりと、昨年と同じような空模様だが、吹く風の冷たさは今シーズン一番で真冬を思わせる。
 今年は何か形に残せるものを作り上げたいという思いが強い。具体的に考えていることもあるが、サイト上で公開するのはもう少し現実味を帯びてから。とにかく、これまでの年とは明らかに一線を画す年にしたい。

 2007年
 曇天ながら、東方から朝日が差してる。今年の干支は『亥』で、方角は北西よりやや北寄り(北西微北)、五行は水気、陰陽は陰とありました。風水を信じているわけではありませんが、ちょうど『亥』の方角に総合公園があるので、2007年の事始として登った。
 今年は、これまでやってきたことの成果が問われる年だと思ってる。言い換えると、結果を出さなければならない年だと云うことだ。「プレッシャー」を感じないと云えば嘘になりるが、「心地よい緊張感」くらいに考えられれば、結果は自ずとついてくるものだと信じてる。この一年間は、「今できることを確実にやりとおす」をモットーに、昨年以上に楽しみたいと思う。

 2006年
 また、新しい年を迎えた。「また」というところに、自分の思いとは別に、淡々と過ぎ行く時間の非情さを感じてる。今はいろいろなことをやり残したまま50歳を迎えようとしているんだなあという心境だ。
 昨年末から続けている「冬休み限定英語とイタリア語漬けレース」は、言ってみれば2006年戌年の「初仕事」でもあるので、最後までやり遂げたいと思っている。
 今年は、「意識して週単位程度の小さな目標を立て、そのひとつひとつを確実にやり遂げる」ということを積み重ねたいと思う。「小さなことの積み重ねが、大きな目標の達成へとつながる」ことを今一度自分自身で実感しておくことが必要だと感じている。(去年はまったくと言っていいほどできなかった。)50歳を間近に迎え、さすがに体力の衰えは隠せないものの、今のところまだ心身ともに自分のイメージどおり働いてくれている。さて、今の状態があと何年くらい続くのか定かではないが、今年は達成感のある一年にしたいと思う。

 2005年
 7月から、独学でイタリア語の勉強を始めた。ひと月ばかり経って少し行き詰っていた時に、幸いにも教えてくださる方が見つかり、個人レッスンを受けられるようになった。先生2人に、生徒一人という恵まれた環境で、イタリア語ばかりでなく、イタリアの観光や習慣・食文化についても楽しくお話してもらっている。英語の勉強記と合わせて、イタリア語のお話も紹介したいと思う。   

 2004年3月
 もともとこのページは、『字幕なしで映画を観る』ための学習記録として書き始めたのだが、あちこち手を広げすぎて焦点がボケてきたようです。これからは英語全般に関する情報や学習法・指導法についてのジャーナルだと思ってご覧いただきたい。 

 2002年12月
 ウィン・ランゲージサービスの生徒さんから 、しばしば次のような質問を受けます。

 「センセイは、字幕なしで映画分かりますか?」
 「どのくらいリスニング訓練をすれば、映画が分かるようになるのですか?」

 映画の英語を100%理解するなどという大それた話ではなく、単純に「字幕なしで映画を楽しみたい」というのは、英語を学んでいる人なら誰しもあこがれていることだと思います。そして、多くの人にとって残念ながら、それはいまだに「あこがれ」のままではないでしょうか。

 まず、最初の質問に対する答えですが、私のリスニング力もまた、映画を字幕なしで楽しめる域には達していません。それでは、どのくらい理解できているのでしょう。おそらく50%も理解できていないというのが正直なところです。自分では「おおよそ理解できた」と思っている恋愛映画などでも、映像に助けられている部分が大きいと思います。長い台詞や込み入った話になると途中でくじけてしまい、「だいたいこんな話かな」で済ませてしまいますから、これではだめです。少なくとも70%以上は理解できて、初めて「字幕なしで映画を楽しむ」と言えるのではないでしょうか。

 では、外国に長期留学することもなく(留学してもそれだけのリスニング力が付くわけではありませんが)、英語を使う環境にない日常生活を日本で送りながら、字幕なしで映画を楽しめるリスニング力を身に付けることができるのでしょうか。また、できるとしたら、どの程度の、どのようなリスニング訓練が必要なのでしょうか。(もちろん映画が分かるというのは、単にリスニング力だけの問題ではありませんが)

 映画が分かるようになればいいのですから、単純に考えると、映画を多く観るのが近道のような気がしますが、果たしてそうなのでしょうか。あるアメリカ在住の日本人の方が、ご自身のHPに書かれていたのですが、「映画はリスニング力を高めるための教材としては甚だ効率が悪い」そうです。つまり、リスニング力の向上はあるものの、彼の言葉を借りれば、「悲しいほど遅い歩み」だそうです。この2年半ほどの間に、彼はアメリカで少なくとも400本以上の映画を観ており、その結果たどり着いた結論なので、その言葉には説得力があります。彼は、英語を目的として学ぶ場合、映画はあくまで補助的教材として使うべきだとの考えなのです。ということで、映画を多く観るだけでは、リスニング力の向上はそれほど期待できないようです。

 次に、二つ目の質問については、次のように考えています。現在の自分の英語力をベースとして、リスニングに重点を置いた以下のメニューを1年間継続してこなせば、「字幕なしで映画を楽しむことができる」と考えています。(チョー楽観的 !?)
 1 英語圏で生活する以上に英語に触れる環境を整える。
    (リスニングとリーディングに関する限り、個人の努力しだいでそれだけの環境を作ることは可能)
 2 スクリプト付きの音声教材を中心に、シャドーイングやリピーティングで効率的な訓練をする。
    (教材は、何度も繰り返し聴き、分からないところはスクリプトでチェックする)
 3 ボキャビル用テキスト「1100 words you need to know」で、語彙力の強化を図る。

 この楽観的考えを証明するため、実際に自分でチャレンジしてみたいと思います。経過は随時HP上で公開します。メニューの内容は、実践過程で変わると思いますが、まずは圧倒的に不足している「英語を聴く時間」、「英語に触れる時間」を大幅に増やすことからはじめます。(授業の準備に必要な勉強時間などは除き、1日3時間が当面の目標)
 1年後、「私はこうして、字幕なしで映画を楽しめるようになりました。」とご報告できることを祈りつつ・・・。
                                                 
追記
 アルクのEnglish Networkという英語雑誌(廃刊)の2002年4月号の特集記事「通訳者の訓練法を盗め!これから始めるリスニング」を執筆しました。もうテキストやCDは手に入らないと思いますが、ここで紹介している勉強法は、リスニング力改善に役立つと思いますので、参考にしてください。

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