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2月の目標・・・ジョン・グリシャムを読む。
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1日




 通訳訓練指導法のレポートがやっと仕上がりました。原案を送った後、担当者との数回のメールと電話のやりとりでOKが出たので、それほど大変ではありませんでしたが、それでもこの数日間は何度も校正しましたし、知人に目をとおしてもらい、分かりづらい箇所を指摘してもらったりしました。このレポートをベースに、近く申請する研究論文の企画書を作成しようと思っています。
2日










 NHK通訳入門講座。
 見学に来られた方がいましたが、センテンス単位のリピーティングや通訳でかなり疲れた様子。教材は初級レベルのものを使っているので、もう少し慣れるまでは仕方ありませんね。
 通訳講座の前に本屋に立ち寄り、1級の問題集を見ていたら、The Last Juror に出ていた単語が1番の語彙問題に出てました。小説には同じ単語が何度も出てくるので、定着率が高いと思います。これからも、意識して読まなければ・・・。
 東大の英語教科書の編者である柴田元幸氏による9人の作家(シリ・ハストヴェット、アート・スピーゲルマン、T・R・ピアソン、スチュアート・ダイベック、リチャード・パワーズ、レベッカ・ブラウン、カズオ・イシグロ、ポール・オースター、村上春樹)へのインタビューが収録されている本を買いました。まずは、付属のCDで聞いて楽しみたいと思います。柴田氏は、Universeを読んで以来のファンで、きっとこの本もたくさんの知的刺激を与えてくれるものと期待しています。
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 ACCESS勉強会。
 アルファベットがmixed upされている単語と定義を結びつける問題。単語の意味は、もう定着しています。
 前回に引き続いて偽札事件の英作。
 「暗がり」が厄介で、in the darkしか思いつきませんでしたが、in poorly lit placesが妥当とのこと。
 「相手の忙しさにつけ込んだり、その手口は悪質で巧妙だ」の前半は、when they are busy workingとしたので、まずまずでしょうか。(模範訳:whey sellers are busiest) 最初は、「つけ込む」を訳出しようと、take advantage ofやpanderを使ったのですが、「悪質で巧妙」にその意味が含まれると考え、略しました。
 で、その「悪質で巧妙」は、cunning enough to でした。どうしても文字とおり訳そうと、so vicious and clever as toとredundantlyに訳してしまいがちなので、気をつける必要があります。
 「プリンターが高性能化し、」は、due to the rapid advance in the performance of printersでした。 高性能な車は、high-powered engineでいいのでしょうが、対象となる機器によって、high-end, high-performance, sophisticatedなどと、表現も変わるのでしょうね。
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 なんとなく体がだるく、ボーっとした一日でした。
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 ウィンのレッスンと、その後も別のレッスンが入っていて、ぐったり。風邪かなっと思いましたが、ときすでに遅し。一睡もできず。
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 外の景色が、黄色く見えました。
 しりとりEnglishという本が届きました。しりとりといっても、アルファベットでしりとりをするのではなく、フレーズの最後の単語を使ってするしりとりです。こんな具合です。
 think hard→hard set→set a target→target for yourself→self-employed→employ your brother→brother-in-law→law of nature→nature study→study up on
 個人的には、よく工夫されていて、例文もあり、CD付きで1500円というのは、リーズナブルだと思うのですが、フレーズの難易度の幅が広く、どのレベルの人を対象としているかがはっきりしません。
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 今日一日は、気持ちで乗り切りました。生徒に覚えさせている英文が頭をよぎります。
 It is not until we lose our health that we can appreciate the value ot it.
 知人に勧められて観たI am Samで、pro bonoという単語がたびたび出てきます。ラテン語のpro bono publico(=for the public good)を略した単語で、(弁護費用などが)無料のという意味です。
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 やさビジ2月号Workplace Generation Gap(4)で、グレイさんが同じセリフ内でbail outを「窮地から逃れる、やめる」と「救い出す」というまったく正反対の意味で使っていました。私などは、経済記事でよく見かけるbailout=財政的緊急援助、救済措置という意味から連想される後者のイメージを強く持っています。
 …likely to bail out and …(やめる)
 …volunteer to bail a company out of trouble…(救い出す)
 ちなみに、リーダーズでbailを調べてみたところ、次のようになっていました。
 bail1 保釈する    →成句:bail out=救済する
 bail3 船のあかを取る→成句:bail out= 見限る、出て行く
 同じ単語でも、元となる意味が異なるのですね。
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 やさビジに出ていたgrudgingly(いやいやながら)という単語を見ていて、なんとなくgru-で始まる単語は、あまりいい意味を持っていないのでは思い、調べてみました。
 grub地虫、grudge悪意、恨み、grue恐怖を感じる、身震いする、gruelひどく罰する
 gruffぶっきらぼうな、grum気難しい、grumble不平を言う、grumpy気難しい
 grungeだらしない人、grunt不平を鳴らす、gruntle文句を言う、grutつまらないもの
 grutch不平を言う
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 The Last Juror、少し読み進みました。
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 高校生に英語を教えておられる九州の方から、研究授業のDVDの件でメールをいただきました。
 その方は、音読和訳に「1センテンス10語前後の短文を集めた市販のボキャビル本からOCRを使ってワード文書に読み込んだプリント」を使われて、指導されているそうです。
 この1年間に、高校2年生で15,000センテンス、浪人生で20,000センテンスにも上るそうです。このような方法で、単語や熟語を覚えると、その使い方がしっかり身につくでしょうね。その指導力に脱帽。
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 DVDをご覧になった方から、メールでご意見・感想をいただきました。忙しい時間を割いてのフィードバックには、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
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 校庭の桜の樹に、まだ硬い蕾をみつけました。あとひと月もすれば、あの蕾が膨らみ始め、桜の樹全体が燃えるような赤味を帯びてくるのでしょうね。
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 生徒と一緒にサッカーをしました。ハア、ハア言いながら、最後までボールを追いかけて、走り回りました。明日が、恐い。体中痛いだろうなあ。
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 NHK通訳入門講座。音読、サイトラ、音読筆写、ウィスパリング同時通訳の後、最後に前に出て英語で要約を言ってもらいました。人前で話すときには、英語力そものもも重要ですが、目線、姿勢、デリパリーもそれに劣らず重要な要素になることをお話しました。そして、これらは練習を通して慣れることで、誰にでも身につけることができるとも。
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 ビジネス英会話は、あいかわらず次から次へ慣用句が登場するので、集中して聴かないと内容についていけなくなります。
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 ACCESS勉強会。ボキャビル、リスニング、英作。リスニングは、まずまずでしたが、英作は難しい。
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 ボキャビルの四者択一問題で、insurance, warranty, securityが選択肢として出ていました。答えは分かるのですが、この3つの単語を英語で説明しようとするとなかなかやっかいです。明日のウィンのレッスンで、やってもらおうかな。
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 ウィンのレッスン。
 次回はTOEICの練習問題をやってみようかと考えています。
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 ビジネス英会話で、rejuvenateという単語が出てきました。すぐに、juvenileを連想しましたが、両者ともjuvenisというラテン語から生まれたものです。
 この語の意味は、「若返らせる、活性化させる」ですが、その適用範囲は広く、このテキストで紹介されているdaily shaving rejuvenates the skin.から始まり、the economy、an old furniture、team、the liverと、およそ活性化できるものなら、何にでも使えそうです。
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 愛媛県から、「授業の鉄人」に認定された先生の公開授業を観てきました。彼女は、私と同い年で、以前から知っている先生です。随所に工夫を凝らした指導をされており、参考になりました。
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 昨日の授業参観中、寒かったせいか、風邪をひいてダウンしてしまいました。

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