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2004年 12月 HOME

12月の目標・・・ビジネス英会話のテキストをすべてカバーする。
 水
 1日
 8日
15日
22日
29日
 木
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23日
30日
 金
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17日
24日
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 土
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 日
  5日
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19日
26日

 月
 6日
13日
20日
27日

 火
 7日
14日
21日
28日

1日










 ビジネス英会話で、日本の企業文化を表す言葉として、paternalisticが紹介されていました。ロングマンでは、a paternalistic company takes good care of the people it is responsible for, but also limits their freedom and makes all the important decisions for themとあります。
 Daily Quizで、the top brass=top managementとあったので、調べてみるとthe people who hold the most important positions in a companyとなってました。この他にget down to brass tacks=to start talking about the most important details or factsという表現もあるので、brass(真鍮)には「重要なもの」という意味があるのかなとも思います。
 また、hotshot=seasoned proとありました。seasonedって味付けされただから、美味しく味付けされたプロか???などと迷訳を考えていましたが、seasonedは、someone who has a lot of experience in a particular activityですよね。
2日







 NHK文化センターの通訳入門講座がありました。1時間半もの間、休みなしでみっちりやるので、受講生は大変だと思うのですが、それぞれ期するところがあるのでしょう、ずっと緊迫した雰囲気が漂っています。
 今日は発音に関して詳しく解説しました。特に、schwaと呼ばれる「あいまい母音」について、CanadaとCanadianを例に挙げながら説明しました。アクセントの位置が変わることによって、母音の音価も変わり、音も変わるのです。アクセントのない母音は、あいまい母音となり、日本語のア、ウ、オに近い音になってしまうか、音が消えてしまいます。
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 電子辞書の講習会に参加しました。昨年は関西大学静哲人先生の講演があり、得した気分でした。今年も神戸大学の石川慎一郎先生の話につい聞き入ってしまいました。講演内容もさることながら、その洗練された話術は第一線の営業マンも真っ青になるくらい見事なものでした。
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 新メンバーも加わり、総勢6名となったACCESS勉強会がありました。
 前回の宿題だった単語のチェック、英語ニュースの要約、リスニング問題をこなしました。リスニングでは、インタビューに答える黒人の"…in the time of the morning…"がまったく聞き取れませんでした。何度聞いてもin turmoilか何かとしか聞こえません。ところが、今日初めて参加された方が"in the time of"まで聞き取っていたのです。彼女のリスニング力に脱帽。
 リスニング問題の中でsick a dog onという表現が出てきたのですが、動詞sickにはvomitの意味しか見当たりません。と思っていたら、→sicとあったので調べてみると、sic=to tell a dog or person to attack someoneとありました。
その他の語句:maul=hurt by handling roughly, manhunt=an organized search, especially for a criminal or a prisoner who has escaped, peer pressure=a strong feeling that you must do the same things as other people of your age if you want them to like you
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 ウィンレッスン。ビジネス英会話のJob Coachingをカバーしました。
 You could get stuck with a lemon.で、どうしてレモンが「役立たずのもの、だめな人」(=something, especially a car, thta is useless because it fails to work correctly)という意味になるのかなと思い調べてみると、ジーニアスにではなく、リーダーズにその理由が載っていて、「スロットマシンでレモンが出ると当たりはないから。」とありました。
 また、wrinkleには、「欠陥、問題点」という否定的な意味と、「妙案、知恵、助言」という肯定的な意味の両方が同居していて、面白いなと思いました。本来は「皺(a line on your face or skin that you get when you are old)」という意味ですから、否定的な意味しかないだろうと思っていたのですが、「知恵」は年を重ねることによって身につくからでしょうか。
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 blog, incumbent, electoral, insurgent, hurricane, cicada, peloton, partisan, sovereignty, defenestration
 これは、ウェブスターの辞書サイトで「今年の10単語」に選ばれた単語です。全部知っていればかなりの情報通ということになりますが、今年の世相を反映した選挙用語や自然現象を表す単語が選ばれたようです。ちなみにblogは、『「ウェブログ(Weblog)」の略で、自分の文章を簡単に書き込めるサイトを指し、「インターネット上の日記」として活用されている』とのことです。
 もっと詳しいことを知りたい方は、米辞書会社merriam-webster.comへどうぞ。
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 大学で開いている勉強会がある日だったのですが、中止でした。が、結局コーヒーをいただきながら、英語談義などをして、いつもと同じくらいの時間に解散となりました。その中で出た話ですが、カシオが単語だけでなく例文も読んでくれるたり、英文を取り込み読んでくれるといった機能を搭載した電子辞書を発売するそうです。高校生対象のタイプでその機能があれば、うれしいのですが。期待して待ちましょう。
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 11時45分からのビジネス英会話、News from Radio Japanと続けてシャドーイングしながら聴き、ヘトヘトになってしまいました。これを毎日欠かさずやれば、私の拙い英語も少しはマシになるのでしょうが・・・。
 今日、ロンドンに行っている知人と電話で話しました。どこの機種なのか分かりませんが、相手は、携帯電話です。普通の携帯で国際電話ができる時代になったのですね。
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 田尻悟郎さんが執筆されているのだと思いますが、中学生を対象とした英語の書き方ハンドブックを手に入れることができました。ここで書かれていることは、教師がうまく応用すれば、高校でも十分活用できそうです。
10日 menu















 高校1年生で、音読中心の指導をしていますが、もっと徹底して音読させなければと思っています。音読筆写やリピーティングを併用して指導することによって、音読の回数を少なくできますが、少なくとも「音読50回」を習慣づけさせることが必要だと考えます。

 2学期末考査後の指導(1年生)
 1 重要構文を含む短文の暗記と運用(フォレスト暗唱文例集)
 2 音読(筆写)による教科書の暗誦(読み物‐Sakamoto Ryoma‐)
 3 文法の総復習(フォレスト)
 4 多読指導(レベル2→レベル3)
 5 英検対策
 6 単語帳の仕上げ(1700語レベル)→語源で覚える単語へ(800語)→速単(必修編)
   あるいは、「VITAL4500英単語・熟語」
 7 スピーチの暗誦(チャップリンの独裁者、クリントンの謝罪)
 8 長文指導(メガフォルト‐Standard‐)
11日menu

























 現在実践している『通訳訓練法を取り入れた授業』を文章にまとめる必要があり、取りあえず思いつくままに書き留めてみました。

取り入れている通訳訓練法
 @ 頭ごなし訳…英文を見ながら、フレーズ単位で区切り、意味を取る
            →CDから流れる英語を聞きながら、声に出して訳す
 A オーバーラッピング(シャドーリーディング)…英文を見ながら、CDの英語とほぼ同時に音読する
 B リピーティング…フレーズ単位・文単位で、CDから流れる英語をリピートする
 C ウィスパリング通訳…パートナーが英日で頭ごなし訳するのを聞きながら、英語に訳す。
 D メモ取りリプロダクション…CDから流れる英語を聞きながら、メモを取り、そのメモを元に英語で再生する

その他、私の授業の特徴
 E 予習プリントを使った指導の後、全訳を与える
 F ロングマン英英辞典(電子辞書)を使って、英単語を英語で理解させる
 G 音読の徹底(50回)
 H 文単位音読筆写(3回)
 I 重要構文の説明ができる
 J 文法事項は、参考書(フォレスト)を使って説明し、問題集で定着を図る
 
到達目標
 1 テキストの全訳を見ながら、ほとんど詰まることなく英語に訳すことができる。
  →瞬発力のある英作文力…@,B,C
 2 テキストの表現や構文を使って、テキストの内容をまとめたり、自己表現することができる。…D
 3 テキストの内容を表すイラストや写真を見ながら、英語で説明できる。…D
12日 menu














































 喫茶店で、昨日の原稿に加筆しました。あまり変わってないような気もしますが・・・。

 2学期末考査後の指導(1年生)
 1 重要構文を含む短文の暗記と運用(暗唱文例集)
   (英語の運用能力は、基本的な英文を数多く暗記することから始まる)
 2 音読(筆写)による教科書の暗誦
   (教科書には、重要な構文や表現が凝縮されている)
 3 文法の総復習
   (文法事項はそのつど、参考書で確認させる)
 4 多読指導(レベル2→レベル3)
   (できるだけ多くの英語に触れる)
 5 英検対策
 6 基本単語(1700語レベル)      …中学校から高校1年生までの基本語
   →語源で覚える単語へ(800語)   …語源を意識させる
   →速読英単語へ             …英文と共に単語を覚える 
 7 スピーチの暗誦(チャップリンの独裁者、クリントンの謝罪)
 8 長文指導(‐Standard‐)

授業で取り入れている通訳訓練法
 @ 頭ごなし訳…英文を見ながら、フレーズ単位で区切り、意味を取る
  →CDから流れる英語を聞きながら、声に出して訳す
 A オーバーラッピング(シャドーリーディング)…英文を見ながら、CDから流れる英語とほぼ同時に   音読する
 B リピーティング…フレーズ単位・文単位で、CDから流れる英語をリピートする
 C ウィスパリング通訳…二人一組となり、一人が英日で頭ごなし訳するのを聞きな がら、もう一人   が英語に訳す。
 D メモ取りリプロダクション…CDから流れるテキストの英文を聞きながら、英語でメモを取る。これ   を2,3回繰り返す。そのメモを元にテキストの内容を英語で再生する

その他の指導
 E 有名なスピーチを暗誦させる。
 F 予習プリント(新出単語・構文,内容把握問題)での指導後、全訳を与える
 G ロングマン英英辞典(電子辞書)を使って、単語の意味を英語で理解させる
 H 音読の徹底(50回)
 I 文単位音読筆写(3回)
 J 重要構文の説明をさせる。
 K 文法事項は、最初の1時間を使い参考書で説明し、付属問題集で定着を図る
 L テキストの内容を日本語で説明させる。
 M レッスン終了後、内容に関連したパッセージを、ミスは気にしないで、ひたすら書かせる。

到達目標
 1 テキストの全訳を見ながら、英語に訳すことができる。
  →瞬発力のある英作文力…@,B,C
 2 テキストの表現や構文を使って、テキストの内容をまとめたり、自己表現することができる。…D
 3 イラストや写真を見ながら、テキストの内容を英語で説明できる。…D,K
 4 学んだ表現を使って英文を書くことができる。…L 
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 基本単語2000語程度を習得した1年生に持たせる単語帳として、一昨年は「ハイブリッド」を使いましたが、これは難易度の高い単語が多く、全員に持たせるのは無理があったようです。
 昨年は、「語源とイラストでいっきに覚える英単語」。一つの接頭辞や語根につき4つの単語と例文が載っています。語源を前面に出した大学受験用単語帳としては、「英単語はこうして覚える」(青春出版)に続いて2冊目です。(他にも、語源で覚える受験用単語帳があるかもしれませんが。)ただ、「語源とイラスト・・・」は、受験には必要ないと思われる単語も少なからず取り上げられており、このことは裏を返せば必要な単語が抜けているとも言えます。
 (例:「journ=day (日)」の項目で、journal, journeyとともにadjourn, sojournが見出し語になっています。)
 また、「英単語はこうして・・・」の方は、語源の解説は詳しく、単語も受験用に精選されていて、個人的には好みなのですが、例文がなく、生徒にとって用法が分かりづらいという欠点があります。
 このような事情の下、来年度の2年生用単語帳をこの2冊のうちどちらにしようかと決めかねていました。ところが、先日たまたま見ていたHP上で、神戸大学のある先生が、ごく最近コーパスによる頻出語精選と語源情報満載の単語帳を出版されたことがわかりました。興味をそそられ、詳しい情報を収集したところ、その単語帳こそまさに私が待望していたものでした。
 分かりやすい語源情報、コーパスに基づいて精選された頻出単語、単語の読み上げに工夫を凝らした付属CD、本格的パソコン語彙学習ソフト。これで、1,000円を切る価格設定。教科書出版社だからこそ成せる技だと思いました。これまでは、Z会の速読英単語が受験生の定番でしたが、これからはこの単語帳が主流になる予感がします。
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 勉強会。今日は、二人でビジネス英会話の今週分をいつもの流れでやりました。内容がギュッと濃く詰まっているので、要約には苦労します。何度やっても、納得のいくパフォーマンスができたためしがありません。また、ボキャブラリービルディングの日本文を読み上げてもらい、即英訳するのですがこれも、フラストレーションが溜まるばかり。思うように英語が出てこない・・・。
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 私の勤めている高校から、初めて県主催の英語スピーチ大会に出場しました。今年は出場者が40名にも上り、午前中の予選で10名に絞られました。十分な練習もできないまま大会を迎えたのですが、幸運なことに予選を通過し、午後からの本選に進むことができました。
 今年は伊予高校が最優秀を獲得しました。知り合いの先生が引率されていましたが、彼女は若いのにすばらしい指導力だと感心しました。
 来年はもう少し上をめざし、入賞できればと思っています。
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 私の行きつけのレストランバーで、NHK文化センター通訳入門の忘年会をしました。前半は英語の話で盛り上がり、後半は美味しいお店のグルメ情報で一段と盛り上がってしまいました。たいていのお店は知っているつもりでしたが、皆さん本当にご存知で・・・。今年の冬季補習中は、忙しくなりそう。
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 ACCESS勉強会。
 まず、前回覚えた単語の復習。復習テストの単語(rife, mettle, xenophobic, stigma, sagacious, atrophy, vindictive, harbinger, impertinent, disconcert, linchpin, facade, impregnable, banal, inundate, ・・・)はすべて覚えられていましたが、speculateとto decide without having proofを結びつける問題では、悩みました。それは、「speculate=熟考する、推測する」と頭にインプットされているからだと思います。知っている単語でも英英でもう一度確認するべきだと思いました。
 次に、双六ゲームで、升目に書かれている英語のトピックについて、1分間スピーチをしました。今日は、3回ずつサイコロを降ったので、それぞれが3つずつのスピーチとQ&Aをしました。
 最後に、リスニング問題を2つ解きました。トピックは、Insured within schoolyardとUntreated mental illnessでした。
reimburse=to pay money back to someone
epilepsy=a medical condition in the brain that can suddenly make you become unconscious, and often make you move your body in an uncontrolled way
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 13日のジャーナルで紹介した単語帳を作られた先生に、「できれば、上級レベルのものもお願いします。」と厚かましいメールを送ったところ、「ご指摘のように、さらに上級レベルのものにつきましても個人的にはぜひ対応してまいりたいと考えています。」という丁寧なお返事をいただきました。
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 先日、英検準1級に合格されたウィンの生徒さんから合格手記が届きましたので、紹介します。
 ここから、ご覧ください。
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 英語の勉強会をしているOさんから、「リスニングの指導案を一緒に考えてほしい」という電話がありました。これまでリスニングを中心に据えた授業展開など考えてもいなかったので、まったく先の見通しのつかない状況でした。
 それでも、Oさんが持ってきてくれたテキストをベースにして、あれこれ話し合っているうちに、お互い次から次へとアイデアが浮かび、2時間後にはそれなりの指導案が完成しました。また、使用テキストの問題点も浮き彫りになったので、要望点として文書にまとめ、出版社にお願いすることにしました。
 「今日は納得のゆくものができて、よかったですね。じゃあ、お疲れ様でした。」と帰ろうとすると、
 「せっかくだから、勉強して帰る?」とお声がかかりました。で、学食で1時間ほど勉強。
 「明日は、3時からたっぷりやりましょう。」ということで、お開きとなりました。
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 Oさんと、3時から6時までたっぷり勉強しました。ビニエットを英語でまとめて発表するのですが、どうもうまくいきません。頭の中で整理できないのですが、Oさんは見事にやってくれます。今は、練習あるのみ・・・。
 without batting an eyeのbatは、blinkと同じ意味で、「まばたきもしないで→顔色一つ変えないで」となります。shed pounds
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 先日Oさんと考えた「リスニングに重点を置いた授業」のまとめができたので、明日もう一度一緒に推敲することになりました。以前一度だけ行ったことのある「美術館のような喫茶店」で会うことになりました。いい席が空いていればいいのですが。
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 ビジネス英会話で、pot of gold at the end of the rainbowを「大きな報い」と訳していましたが、私が理解していたのは、むしろネガティブな意味合いを持つ「報われないもの」だったので、意外でした。リーダーズにも「決して得られることのない富」とあり、Oxfordにもpot of gold=a large but distant or imaginary rewardと定義されています。ここまでは、私が理解していたとおりでしたが、英辞郎で調べてみると、夢のような、思いもかけない大金、報酬。希望の実現。』と載っていて、いずれもネガティブな意味合いは持っていませんでした。
 時と共に肯定的な意味合いを持つようになった表現の一つなのかもしれません。
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 リスニングに重点を置いた授業の指導細案を再検討したところ、今前回に比べ少し行き詰った感じになってしまい、細かいところでいくつか問題点も浮き彫りになりました。
 一番頭を悩ませたのは、リスニングだけに絞った指導案にするか、それともスピーキングも取り入れた指導案にするかという点でしたが、50分間の授業の指導案なので、スピーキングの要素も含めたものにすることにしました。
 来週の頭に、もう一度検討会を開く予定ですが、そのときは茅ヶ崎を使った勉強会をします。時事用語を覚えるのには、茅ヶ崎がいいと思いますが、記事がどれも似たような英文なのが難点です。
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 『高校3年を迎えるまでの2年間に、どの教材を、どの段階で、どのように指導すれば英語に興味を持ち、自ら学ぼうとする生徒を育てることができるか』−休み中に、このテーマでレポートをまとめる予定です。
 私の場合、大学進学を前提とした指導となるので、単語帳、問題集、参考書、副読本なども具体的に紹介したいと思います。指導法については、これまでもこのHP上で紹介してきた通訳訓練法がベースになります。
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 休みに入ったら少しは走ろうと思っていたのに、結局走らないまま年末を迎えそうです。このところ走ることが習慣化されていないので、「走ろう」と思い立ってから実際に「走る」までに必要とされる心と体のスムーズな流れが滞っています。
体:ラニングギアの準備、体調管理、ウォームアップ、アフターケア
心:走るまでに済ませておくべき仕事の段取り、コースとペースの設定、天候の予測
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 今日は、ビジネス英会話を使ってプチ勉強会。
 「オフィスでカジュアルな服装をすることが」は、casual office dress
 「再注文を出してくれる顧客」は、repeat customers
 「社内の機密保持のために」は、for office security
 英語って、コンパクトに表現できるのですね。
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 茅ヶ崎を使って勉強会。ASEM(Asia-Europe Meeting) calls for UN leadership in fighting threats
 この記事の中で、But the statement falls short of directly demanding the freedom of pro-democracy leader.という文がありましたが、皆さんならfalls short ofをどのように訳すでしょうか。
 もともとは、「[目標・基準・期待などに]達しない」という意味ですが、ここでは、「声明は、・・・という要求には直接触れなかった。」と訳してありました。「言及しなかった」でもいいのでが、いずれにしても日本語力が要求されるところです。
29日 menu









 今日は、ウィンのレッスンを受けたいとおっしゃる方とお会いしました。この女性は、これまで独学で英語の勉強をされており、5年前にはTOEICスコア500だったのが、3年前に705、2年前745、そして昨春には795にまで伸びたたそうです。
 「どのような勉強をされてきたのですか?」と尋ねると、
 「野上先生の
サイトで推薦しているテキストを購入して、サイトに書かれている方法を忠実に守って勉強しました。」とのこと。私がこのサイトで以前推薦した単語帳の『DUO』などは、5回どおり音読筆写をされたそうです。彼女のような熱心な方に私のサイトをご覧いただいていると思うと、とても光栄に感じると同時に、今まで以上に『質の高い、最新の情報を提供しなければ』と身の引き締まる思がしました。
 ちなみに、今一押しの単語帳は、『DUO』でなく、『石川先生の単語帳』ですからね、Kさん。1月のレッスンのときに、用意しておきます。
30日 menu








 二日前の朝、アメリカから電話があり、井上語学研究所への連絡方法を尋ねられました。私のHPに載せている松山の電話番号はもう通じないようで、直接井上先生に電話をして連絡方法を確認し、折り返しお知らせしました。
(ということで、早速HPに載せてある井上語学研究所の連絡先を更新しておきました。)
 アメリカから電話されたKさんは、以前松山市国際交流課に勤められており、井上先生のレッスンを受けておられたそうです。で、井上先生からお電話があり、彼女の話をしていると私の知人のお姉さんだということが分かり、What a small world!だと驚きました。今は、アメリカ人のご主人とアメリカにお住まいだということでした。
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 Yahoo!Americaのニュースから。Tsunami Death Toll Soars to Near 77,000
 津波による直接の被害もさることながら、二次災害というのでしょうか、衛生状態の悪化に伴う疫病の流行が懸念されており、遺体をまとめて埋葬したり、生存者に対するワクチンの接種を始めたとのこと。記事の中には、cholera, typhoid, hepatitis A, dysenteryなどの病名があがっていました。

 その他の語句:brief but poingant, dwindle, shuttle out, passable roads to move them, ward off disease, walloped by Sunday's earthquake, staggering death toll, wave-tossed boat, whole villages were ripped apart, scavenged a beach for food

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