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12月の目標・・・イタリア語の勉強を毎日1時間。
28日から冬休み限定「英語とイタリア語レース」がスタートしました。
 木
 1日
 8日
15日
22日
29日

第3日目
 金
 2日
 9日
16日
23日
30日
 
第4日目
 土
 3日
10日
17日
24日
31日
第5日目
 日
 4日
11日
18日
25日

 
 月
  5日
12日
19日
26日


 火
 6日
13日
20日
27日
レーススタート
 水
 7日
14日
21日
28日
第2日目
8日 menu











 ベルサイユ宮殿で、イタリア人らしき観光客のグループがいたので、その中の一人に話しかけてみました。あいさつを交わした後、自己紹介をして、イタリア語を勉強していることなどを話しました。「イタリア語を少し話せます」と言ったところ、とても喜んでくれました。もちろん、私のイタリア語などとても話せるなどといったレベルではないのですが、それでも不思議と落ち着いて話すことができました。(ま、実力は十分発揮してきました)
 英語だと話せるのは当然だから、「間違いをしてはいけない」とか、「何か内容のある話をしなければ」というプレッシャーを知らず知らずのうちに感じているのでしょうが、イタリア語の場合、「間違えて当然。単語を適当に繋げれば何とか通じるもの。」と開き直っているのがいいのかも。だとすると、英語を話す場合でも初心者はこれくらいの気持ちがあれば、意外と緊張せずに話せるのかも。
 今回のフランス旅行で一番の収穫は?と尋ねられたら、「イタリア人とイタリア語デビューしたこと」かな。
9日 menu







 サダハル青木のケーキ屋さんに行ってきました。「レンヌ駅から徒歩3分のところ」という情報だけを頼りに、探したのですが、幸運が重なりすぐに見つけることができました。とても小さなお店で、最初は通り過ごしてしまいました。マカロンが有名だとのことでしたが、私には甘さが気になりました。これがフランス人の味覚なのかなあ。
 フランス人は英語を話さないと思っていたのですが、どこで、誰と話しても英語は通じました。たまに、「A littel」という返事の人もいましたが、日本人のレベルから判断すれば、「立派な英語」でした。改めて、「やっぱり英語」でした。
10日 menu




 「イタリア語を緊張しないで話せたのは、開き直りの気持ち」だと書いたのですが、よく考えてみると、もう一つ重要な要因があったように思います。それは、「イタリア語が通じなければ英語で」という気持ちだったように思います。本当の意味で、開き直れるよう明日のイタリア語レッスンもしっかり予習をして受けます。
11日 menu



 KLM航空はRoyal Dutch Airlinesなのに、どうしてKLMなの?という素朴な疑問を持ちました。現地のガイドさん曰く、「オランダ語でKoninklijke Luchtvaart Maatschappijと言い、頭文字をとってKLMなのです。」とのこと。オランダ語って、難しそうですね。
12日 menu





 寒波が押し寄せていたはずのフランスから帰ってみると、日本の方がずっと寒いのはなぜ?この寒さのせいで、なにもする気が起きないのは私だけ?
 パリから高速バスで5時間かけて訪れたMont Saint Michelの写真が焼きあがりました。カラーで撮ったはずなのに、モノクローム仕上がり。モン・サン・ミッシェルの屋上から遠くに見える島
13日 menu




 日英翻訳のお手伝いをする機会があったのですが、表現のあいまいさ、冗長な文章には悩まされました。主語を明示しない日本語の特性にもよるのでしょうが、修飾語を多く使った文がすぐれていると思われていることも一因だと思いますが、英語で文を書いているといっそう痛切に感じます。
14日 menu





 ACCESS勉強会。
 リスニングと単語の勉強をしました。今年最後のACCESSでしたが、来年暖かくなる頃には教室も新たにスタートするそうな。K様、来年もよろしくお願いします。
 英語とイタリア語の勉強会のある日は、他の用事はキャンセルしてでも続けたいと思っています。
15日 menu





 このところホームページの更新が滞っていましたが、何人かの知人から「どうしたのですか?病気にでも罹っていたのですか?」と気遣っていただきました。忙しかったこともありますが、最大の理由はこの寒波です。パソコンに向かって、その日あったことや英語とイタリア語の勉強についてゆっくり考えるといった心の余裕をすべて奪い取られるほどの寒さでした。で、11時35分にイタリア語講座を聴き終えると、即go to bedの日が続いたのです。
16日 menu



 イタリア語。
 今週は、「行き先を言う」が基本フレーズでした。これは使う機会が多いので、しっかり勉強しておかないとだめだと思い、わりと気合を入れて覚えました。
17日 menu





 イタリア語を勉強しているという知り合いの英語の先生から、メールで“che sara”という歌詞を送っていただきました。「有名な歌だから、覚えたら歌えるようになりますよ。」と言われたのですが、che saraがどんな意味か分からず、最初からつまづいています。それに、彼女は私がどれほどひどい音痴か知らないのでしょう・・・。スマップの中居君レベルと言えば、分かってもらえるでしょうか。
18日 menu






 イタリア語。
 エジプトの添乗から帰られたSさんに、今週のスキットとポイントをすべてチェックしてもらいました。自分で言うのも何ですが、“perfetto”と叫びたくなるくらい気持ちよくreviewできました。相手を誘ったり、天候に関する表現は、コミュニケーションの基本ですからしっかり覚えました。それでも、Sさんにアドリブで急に振られると、何を言っているのか分からず戸惑ってしまい、応用力のなさに少しばかり落ち込んでいます。

19日
 
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 今聴いているビジネス英会話で、松下クリスさんが「公共の場で流されている音楽を日本語ではBGMと言いますが、英語では、piped-in musicの他にelevator musicとも言います。」と紹介していました。辞書にも、“the type of music that is played in stores and public places, and is usually thought to be boring”と載っています。また、BGMではネイティブには通じないそうで、background musicと言う必要があるとのこと。

20日
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 以前にも紹介したボキャビルソフトにハマっています。難解な単語が面白いように覚えられるということで、高校生にも好評だそうです。一年生に紹介して、使ってもらおうかと考えています。
 このソフトの効能を紹介してくださった方から、新たに高校生用音声付単語集が収められているCDが送られてきました。(どうも私のメールボックスには音声ファイルが入りきらないようです。どうしてかなあ?)さっそく、試してみます。県外の方と、このようなやり取りができるのも、インターネットのおかげですね。 

21日
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 英単語ソフトを使って、次のような単語を覚えています。英検1級レベルだそうです。
set back, outsmart, interpellate, falter, enervate, effuse, cringe, copulate, connive, anneal, abate, snip, peruse, procrastinate, inveigh, coop, depose, dissipate

22日
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 NHK通訳入門講座。
 1時間ほどのレッスンの後、忘年会でG-styleに行きました。このお店は、急な変更にも快く対処してくれるのでありがたいのです。あっ、ラジオイタリア語講座が始まるので、今日はこれまで。

23日
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 英単語。
 赤くなっている単語は、意味を忘れていました。ボキャビルソフトの復習リストに追加しておきます。
 singe, frazzle, repeal, undulate, vitiate, impute, repudiate, peeve, voluptuous, debauchee, rancid, rotund, pallid, dissident, inculcate, incipient, incisive, inane, cryptic, pilfered

24日
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 イタリア語。
 今年最後の勉強会でした。今回も先生から、perfettoのお言葉をいただき、気持ちよく最後のレッスンを締めくくることできました。
 今週は以下の表現を中心に学びました。 
 ピスタチオも味見してみない?         Vuoli assagiare il pistacchio?
 何時に会いましょうか?              A che ora ci vediamo?
 あなたの連絡先を書いてもらえますか?   Vuoli scrivere il tuo indirizzo?
 何を読んだらいいか分かりません。       Non so cosa leggere.
 あれらの女優はとても上手だ。         Quelle attrici sono bravissime.
 これは最高のアイスクリーム屋だ。      Questo e un''ottima gelateria.
25日 menu
















冬休み中の2週間、イタリア語の堪能な英語の先生といっしょに「英語とイタリア語漬けレース」をしようかと思っています。お互いがイタリア語と英語に触れる時間を自己申請し、その合計時間を競うというものです。(子供の遊びみたいですが・・・) 内容は、ボキャビル、英作、ラジオ講座、雑誌、ペーパバック、映画、音楽となんでもいいからことにします。時間が足りないときには、ビデオ屋さんに駆け込んで映画を借りて、とりあえずつじつまを合わせようと企んでおります。なお、レースの模様はこのHPで逐一報告したます。
 私は、以下のプログラムを組んでいます。
 1 ボキャビル・・・・・英語はボキャビルソフト
              イタリア語はラジオ講座
 2 ラジオ講座・・・・・ビジネス英会話、イタリア語講座
 3 歌・・・・・・・・・・・イタリア語のChe sara', che sara', che sara'
 4 小説・・・・・・・・・読みかけのままになっているジョン・グリシャムの“The Last Juror”を読みきる
 5 ライティング・・・・スーパーレベルライティング
 6 時事英語・・・・・NHK Radio Japan Online
 7 DVD・・・・・・・・・未定ですが、ヒュー・グラントが出ているラブコメディものを考えています。

26日
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 知人に借りたイタリア語検定5級の問題を解いてみましたが、最初のパートの文を完成させる空所補充問題で半分も解けませんでした。語彙不足であることと、語法問題に弱いことがよく分かりました。イタリア語検定5級も英検5級も似たようなレベルだろうと高をくくっていたのですが、設問や問題文もすべてイタリア語である上に、あいさつ、数字、曜日、月、時間などの基本的なことをたずねる問題はまったくありませんでした。現在形のみならず、過去や未来を含めた動詞の変化形を正確に覚えていることが要求されるので、イタリア語検定5級合格にはあと一年くらいかかりそうです。
 イタリア語講座     20分
 先週のイタリア語講座30分
 RJ onlineニュース   15分
 ライティング       15分・・・「言う、示す、思う」の類語の使い分け
                     コロケーションを意識した単語の使い分け
 The Last Juror     30分・・・preclude, cadence, spelling bee, mitigating proof, heinous,
                     cluttered, abetting, for parole, coleslaw, brawl, fidgeting,
                     off-the-cuff, admonishment, grudgingly
 今日のイタリア語講座では、初めて関係副詞としてのdoveが登場しました。この単語は、これまで疑問詞として使ってきたので、混乱しそうです。
 il paese dove sono nato.(私の生まれた村)=the village where I was born.
 ちなみに、「メリークリスマス」は、イタリア語でBuon Natale!で、直訳すると「良い誕生日!」です。

27日
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冬休み限定英語とイタリア語漬けレース
















 いよいよ今日から、冬休み限定「英語とイタリア語漬けレース」がスタートします。昨日、競争相手(!?)のTさんと会って打ち合わせをしました。堅苦しいルールは設定しないで、英語とイタリア語に関することであればなんでもOKとしました。冬休み限定といっても割りと長丁場になりますので、時間の使い方を工夫して、途中で息切れしないようできるだけバラエティーに富んだ内容を盛り込みたいと思います。
 Tさんは、英語の小説を読むのが好きだそうですが、そのTさんからメールが届きました。
 「原書は以前買っていた短編集を読もうと用意はしました。マイケル・ナーヴァというの弁護士が書いたサスペンスが好きなのですが、本業に専念するため小説を書くのをやめるらしく、本作が最後になります。とても残念。小説の中の恋人達の独特の優しさや哀しみが1作目を読んだ時からじーんときて、以来ファンなのです。
 もう一人はディック・フランシスというイギリス人作家で、「競馬シリーズ」なるものをもう40冊以上は出しています。一冊も漏らさず読んでいますが、その半分は原書で読んだかな。競馬にもちょっとくわしくなりました。
 Tさんは、イタリア語についてはすでにかなりのレベルに達しており、難しそうな文法問題集を広げて、「もう一度やり直そうかな。」と言ってました。 

 「英語とイタリア語漬けレース」初日                       
 野上・・・3時間40分                   Tさん・・・1時間50分
      イタリア語講座  50分                  イタリア語   50分
      ビジネス英会話 20分                  ボキャビル  30分
      英語ニュース   30分(RJ online news)        英語原書  30分
      The Last Juror 60分(15ページ)
      ボキャビル    60分(200問)


28日
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合計時間

Tさん
3時間20分


5時間30分

 午前中は学校で、年明けに行く九州への旅に必要な資料をまとめていました。午後から少し、英語とイタリア語の勉強をしました。ジムも今年は今日が最後なので、スタッフのサポートを受けながらじっくりストレッチしました。気持ちよくて途中で眠りそうになり、スタッフの笑いを誘ってしまいました。
 そろそろ年賀状を書かねばと思いたち、図案を選んだり印刷していたらビジネスとイタリア語講座を聞き逃してしまいました。で、昨日のテープを聞きながら復習をしました。ボキャビルは眠たい目をこすりながら、レースの時間稼ぎでやりました。(どんな単語を勉強したのかあまり覚えていないけど、こういうところにレースの効果が表れるんですね。レースをしていなければとっくに眠ってます。)その後で借りてきたDVDも観るつもりでしたが、もうだめ。E tardi!って、感じです。

「英語とイタリア語漬けレース」2日目                       
   私・・・1時間50分                    Tさん・・・1時間30分
      イタリア語講座  50分                  英語原書    60分
      ビジネス英会話 20分                  英語の番組  30分
      ボキャビル    40分(150問)            


29日
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合計時間

Tさん
4時間20分


8時間50分

 少し遠出をしたので、車の中でTさんにもらったカンツォーネのCDを聴きました。これで、イタリア語は1時間カバーしたことになるのでラッキーでした。お正月用の餅つきをしましたが、途中で餅をつまみ食いし過ぎてしまい、大好きなオコワが食べられなくなったのが残念。
 まつちかタウンのラーメンステーションで、縁屋の「味噌海老ラーメンとおじやセット」を食べました。おじやは初めてでしたが、海老の風味がおじやとマッチして最後まで美味しくいただきました。店員の応対も気配りが行き届いており、好感が持てました。
 ただ、行列を作っているのはこのお店だけでした。せっかくプロデュースしたラーメン人気を一時的なものにしないためにも、これからも攻めの姿勢が必要だと思います。そろそろJリーグみたいに、お店の入れ替え戦(もちろんこれもTV番組にして)をしてみてはいかがでしょう?

 「英語とイタリア語漬けレース」3日目                       
   私・・・3時間20分                   Tさん・・・1時間
      イタリア語講座  20分                  英語原書    30分
      ビジネス英会話 20分                  英語の番組  30分
      ボキャビル    40分(100問と復習)
      イタリアの歌   60分
      映画        60分


30日
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9時間10分

 いいお天気が続いています。せめてこのまま、来年の6日まで雪が降りませんようにとただ祈るばかりです。

「英語とイタリア語漬けレース」4日目
   私・・・20分
      イタリア語講座  20分


31日
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合計時間

10時間30分

 モーニングコーヒーを飲みながら、昨夜録画しておいた田尻悟郎さんの番組を観たり、ネットでニュースを読みました。この記事によるとアメリカでもパラサイトシングル現象が起きているようです。アメリカでは、Boomerang Kidsと呼ぶようです。Wikipediaでは次のように定義されており、日本独特の現象だとされていましたが、最近では世界的な広がりを見せているとのこと。
 Parasite singles is a Japanese expression for people who live with their parents until their late twenties or early thirties in order to enjoy a carefree and comfortable life.
 この英文を使って30分ほど音読練習をしました。テープに録音した自分の声を聴くと、最近音読をサボっていたのがよく分かりました。(反省)

 ビジネス英会話で、as different as night and day(まったく異なる)と同義のフレーズとしてas different as chalk from cheese(外見だけ似て内容の違う)という表現が載っていましたが、これは日本語の「月とスッポン」にあたります。「chalkとcheeseの外見が似ている」とした英米人と「月とスッポンの外見が似ている」とした日本人とでは、どちらの感性がすぐれているのでしょうか? 
 私としては、スッポンの住んでいた池に映った満月を見て「月とスッポン」と描写したのであれば、日本人に軍配を挙げたいのですが。

 年末でジムも開いていないので、久しぶりに外を走りました。石手川の河川敷沿いを、ときどき歩いたりしながらゆっくりと走りました。走り終わって、うっすらと汗をかいた身体でストレッチをしていると、心地よい筋肉痛を感じて、なんともいえない快感を覚えました。
 正月の間は、レース相手のTさんとは連絡が取れないので、しばらくは私の記録のみを掲載します。
 「英語とイタリア語漬けレース」5日目
   私・・・1時間20分
      英語ニュース   30分
      ビジネス英会話 20分
      ボキャビル    30分(問と復習)

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