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2004年 11月 HOME

11月の目標・・・1 ビジネス英会話を聴く 2 生徒の能力を最大限引き出す研究授業をする 
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 日
 7日
14日
21日
28日

1日




 ビジネス英会話のテキストに、ネット最重要英短語が掲載されています。
 先月号と今月号には、ire, scam, haul, row, ante, nail, gag, spar, hoax, raid, snub, duelが取り上げられていました。ジャーナリズムでは、特別な意味で使われることがよくあるとのことで、覚える方としては負担が増える一方です。
2日









 茅ヶ崎を使っての勉強会。
 Russian school siege ends with the deaths of 330 hostages
 siege(人質を取っての立てこもり)とseize(つかみ取る、逮捕)の聞き分けができませんでした。両者は品詞が異なるので、混同してはいけない単語なのですが、ついseizeだと思い込んでしまいました。 また、their captors were slain.(slay>slew>slain)も聞き取れませんでした。ん〜、悔しい。
 Centennial events mark birth of scupltor Isamu Noguchi
 イサム・ノグチ評の中に、genius for crossing specialitiesという表現がありました。「専門分野を越えて活躍した・・・。」という意味ですが、端的で的を得た言い方だなって感心。 
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 ネットの英語ニュースを聴きながら、メモ取りリプロダクションをしました。イラクで殺害された香田さん、アメリカ大統領選挙、イラク自衛隊派遣問題、田臥日本人初のNBA入りなどに関するニュースをカバーしました。シャドーイングやリスニングしただけではすぐに忘れてしまいますが、メモ取りリプロダクションをすると自分でニュースを消化したって感じがします。ただ、時間と集中力を要しますが。
 それにしても、decapitateやbeheadedなどという単語が飛び交うニュースを聴かなくて済むようになるのはいつのことでしょうか。
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 Newsweekから、韓国のメーカーSamsungに関する記事。
 サムソンの成功の秘密は、どの企業の開発した技術が世界のスタンダードになるか見極めてから、競争に参入し、他のどのメーカーより多くのモデルを開発し、価格を抑え、変化のめまぐるしいビジネスサイクルに対応したことにある。
 Samsung didn't invent the cell phone but makies the largest variety: 100 new models a year, versus Nokia's two dozen.
 一方、a slower ageを牛耳っていたソニーの戦略はもう通用しなくなった。
 Sony ruled a slower age when it could bring out a new gadget like the Walkman as a luxury item, then gradually lower the price and widen the market over time.
 そして、today's lightening fast business cyclesにおいては、低価格商品を大量に生産し、次々と新商品を出さなければならなくなっている。

 現在の家電業界の動向が分かりやすく書かれていました。
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 ACCESSの勉強会。
 まずは、語彙問題。
 wreak, testy, riposte, clout, watershed, posh, rescind, portent, inflict, implicate, decry, alacrity, subterfuge, milieu, juxtapose, hemorrhage, homage, construe,など。意味を調べてもすぐに忘れてしまう単語ばかりです。
 リスニングは、オランダでの密造酒による食中毒のニュースと、中国での法輪功グループに対する取締りのニュース。VOAだから、語彙も制限されているはずですが、聞き取りは難しく感じます。今回も簡単な単語なのですが、boughtが聞き取れませんでした。一音節の単語は、聞き分けの手がかりが少なく、読み方によってはいろいろな単語に聴こえてしまいます。悔し〜い。
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 私の尊敬する英語教師の一人で、いつも情熱を持って英語の勉強をされていた先生が、亡くなられました。勉強家の彼からは教えてもらいたかったことがたくさんあったのですが・・・。ご冥福をお祈りいたします。合掌
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 昨日まで正常に働いていたフラッシュメモリーが、今朝突然機能しなくなりました。重要な文書がいっぱい詰まっていたのですが、バックアップをとっていませんでした。暗澹たる気持ちで、とりあえずすぐに必要な文書だけでもと、一から書き直そうと思ったのですが、同僚で(オタクというのではなく、精通していると云う意味で)computer nerdがいたのを思い出し、電話をしたところ、自宅まで赴いてくれました。  
 彼のおかげで、今回は事なきを得たのですが、一時はホントにどうなることかと思いました。これを教訓にフラッシュメモリーは2つ携帯し、両方にデータを保存しておくことにしました。
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 ウィンのレッスン。
 日本事象は、名所のところをカバーしました。天橋立の眺め方は、you are supposed to turn your back to the scenery, bend over, and look from between your legs.ということになります。
 ビジネス英会話で、Holler if there's anything we can do for you.という文が出てくるのですが、hollerを辞書で調べてみてもto shout loudlyとしか載っていません(英和でも同様)。テキスト中では「声をかけて下さいね。」という意味で使われているのですが、慣用句として覚えておくべきなのでしょうね。
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 研究授業、何とか終わました。生徒たちが活躍してくれたおかげで、先生方にも好評のようでした。生徒も私も、緊張することも無く、それぞれのパフォーマンスを楽しむことができました。
 授業後、外部から来られた先生方とお話しすることができ、有意義な時間を持つことができました。詳細は後日レポートしたいと思います。
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 この1か月間ほど、時間が空いているときに運動場の隅で、鉄棒の練習をしていました。何の練習かというと、その呼び名もよく分からないのですが、自分では「跳ね上がり(!?)」だと思っている技です。(いわゆる『蹴上がり』ではありません。)
 どんな技かというと、両手を伸ばして鉄棒にぶら下がった状態から、身体を前後にしならせ、その反動を利用して一気に上半身を鉄棒の上に持ち上げるというものです。最初は、まったく絶望的なほど身体を持ち上げることができませんでした。しばらく練習しているうちに、両腕の力をメーいっぱい使って上体をひねりながら持ち上げる『ねじり上がり』という技は、なんとかできるようになりました。が、かなりの力を必要とし、私のイメージしていた「上腕の力に頼るのではなく、体の反動を利用して、一気に上体を持ち上げる」という技とは程遠いものでした。まあ、要するにスマートではなかったわけです。
 それが、2日前からふとしたことがきっかけでできるようになりました。身体を後ろに反らしたときに、両足を後ろにメーいっぱい上に引き上げ、次の瞬間に力強く振り下ろしたのです。すると、あまり腕の力を使わなくても上体が浮き上がり、比較的スムーズに(つまり、スマートに)鉄棒の上に身体を持ち上げることができたのです。
 この技ができたからといって、別に何ということもないのですが、「まったくできなかったことができるようになる」という感覚は、この歳になっても大きな喜びを与えてくれます。(ここだけの話ですが、昨日の研究授業がうまくいったことよりも、個人的にはこのことのほうがうれしかったのです…。)
 生徒たち、10代の若者にとってはその想いは一層大きいものでしょう。そう考えると、授業中に生徒たちが達成感を得られるよな機会を出来る限り多く与えることが必要だと思います。
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 天声人語を使って、日英練習をしました。impromptuにこの日本語を英語へとconvertするのは難かしい。うまくできなくて、もどかしい思いばかりしています。
○ 読書鏡は14世紀からは絵画にもしばしば登場する
  Paintings from the 14th century on depict people with reading glasses.
○ めがねの発明者ははっきりしない。
  the inventor's identity remains a mystery.(こんな英語が書けるようになるのはいつのことやら、ハア・・・。)
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 ビジネス英会話で、日英をしました。
 dummy=素人(まぬけ、とんまという意味)
 geek  =おたく(変人、嫌な奴という意味で、computer geekで「コンピュータおたく」。「おたく」という意味では、nerd(社会性がなく何かにのめりこんでいる専門ばか)を使うのがいいでしょう。)
 テキストでは、「助ける」という意味でhelp outがよく使われています。主に必要としている場合に)<人>を援助するとあります。
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  ニューヨークタイムズのJapanese Pioneer More Than a Noveltyの記事から。
 The news media and potential advertisers have tracked Tabuse (pronounced Ta-BOO-say) since he led his high school in Yokohoma to three national titles.
 NBAプレーヤー田臥の日本での輝かしい経歴を紹介しているのは、ありがたいのですが、もう少し正確に書いてほしかったなあ。
 記事では、「横浜の高校で全国大会3冠制覇」とありますが、実際は、プレーしたのはご存知のとおり秋田県の能代工業で、横浜は出身地です。また、高校でとったタイトルは、全国大会3冠X3年間=9冠でした。また、YokohomaではなくYokohamaですよね。
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 再び、ニューヨークタイムズより。
 alter egoという単語がでてました。リーダースにも載っていなかったので、英辞郎で調べてみると「分身、無二の親友」とありました。また、third-stringも同様で、英辞郎には「三番手」としてちゃんと載ってました。
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 他校の先生の授業参観をしました。大学の先輩でもある彼女はバイタリティーあふれる才媛で、たまに一緒に勉強することもあるのですが、その迫力には圧倒されっぱなしです。
 授業は、40人以上のクラスにもかかわらず、彼女の振るタクトに全員が意識を集中させ、テンポよく授業が進みました。なにより、生徒たちが英語を学ぶことを楽しんでおり、このクラスの生徒は卒業しても英語を学び続けるような気がします。
 授業とは関係ないのですが、オープンしたばかりの喫茶店に行きました。ギャラリーを思わせるインテリアと個室重視のルームアレンジは、これからの喫茶店の在り方を提案しているようでした。落ち着いた店内には、ゆったりとした時間が流れていました。
 ちなみに、お店の名前はイタリア語で「喜び、愉快、快活さ」という意味です。
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 参観授業の続き。
 授業の最初に、前課のタイトルでフリーライティングを書かせていました。時間は、5分。生徒は、その間ひたすら英語を書き続けます。スペルを間違おうが、語順が違おうが、ただひたすら書き続けるのです。私も白紙を与えられたので、書いてみましたが、5分というのは結構長く、かなりまとまった内容の英文を書くことができました。
 で、さっそく学校に帰って、クラスの生徒にも書かせてみました。教科書の習ったところに関係するようなテーマを3つ板書し、好きなものを選ばせました。すると、生徒がひたすら書き続けるではありませんか。書くことに集中し、楽しんでいるようにさえ思えました。これは、いけそうです。間違えてもいいから、ひたすら書き続けるというのがいいですね。
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 ビジネス英会話のbusiness word powerより。
 devil's advocate, redeye, watercooler gossip, policyholder, farm out, spruce up, defined-benefit plan, attrition, disbursementなどの語(句)を勉強しました。
 devil's advocateが天邪鬼、redeyeが夜行便、watercooler gossipが(井戸端会議での)噂というのは、納得できますよね。
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 ACCESSの勉強会。
 次回までに50単語を覚えてくるという宿題が出されました。意味が分からなかったり、うろ覚えの単語というのは、12個ほどですが、似たような意味を持つ単語もあり、使い分けができるようにしっかり覚えなおすにはいい機会です。
 pander, mettle, impart, remuneration, linchpin, facade, impregnable, banal, ostracize, vindictive, remorse, harbinger
 この中では、赤色で表示されている単語が覚えにくかったのですが、語呂合わせもできず、語源の手がかりもなく、他に似たような単語があるためでしょうか。
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 ACCESSの宿題をしました。一緒に勉強する人がいたので、お互いに問題を解きながら、一つずつ覚えました。私にとっては、昨日の勉強会での復習をするといった形になったので、しっかり定着できました。やはり、時と場所を変えて、覚えるのがいいのかも。
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 先日勉強した、ビジネス英会話のbusiness word powerを復習しました。
 まだ3日しか経っていないこともあり、ほとんどの語句は頭に残っていたのですが、disbursement, Chapter 11やdefined-benefit planはだめでした。
 ここで出てくる、Chapter 11で思い出したのですが、catch-22というのもよく出てきますよね。これは、アメリカ空軍パイロットに対する軍務規則の条項名で、「どっちに転んでも勝算のない不合理な状況、板ばさみ」(リーダーズ)という意味で使われています。
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 ニューズウィークにオスカーレースの記事が載っていました。
 華氏9/11とパッションが有力候補としてノミネートされると見られています。
 Millions of people surely believe that Mel Gibson's "The Passion of the Christ" and Michael Moor's "Fahrenheit 9/11" deserve best-picture Oscar nominations.
 ただ、残念なことに両候補映画共に大きな障害を抱えているのです。
 these two films face real obstacles in the race.
 前者は、大統領選の結果に大きく左右され、後者は宗教がらみの問題です。特に、Passionの方は、メルギブソンの父親がユダヤ人の歴史に言及した扇動的な発言も絡んでくるから、ややこしそうです。
 Some haven't forgiven Gibson for even making the film, let alone forgotten his father, Hutton, and his inflammatory statements about the history of the Jews.
 その他の表現
 fork out $370 million to see the Passion.
 highest-grossing foreign-language film
 disavow
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 先日私が行った研究授業のビデオが手に入りました。授業参観に来られた先生が撮ってくださったものですが、とてもいい仕上がりでした。O先生、ありがとうございます。
 和訳先渡し、サイトラ、シャドーリーディング、シャドーイング、ウィスパリング通訳、リピーティングなど、様々な指導法を取り入れた授業です。授業の流れが分かりやすいように、ダイジェスト版を製作する予定ですので、興味ある方にご覧いただければと思っています。
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 今日は、うれしいニュースがありました。ウィンの生徒さんから、「英検準1級合格」のメールが届いたのです。Hさん、合格本当におめでとうございます。
 これで、現在いる生徒さん全員が準1級取得されたことになりますので、これからは次の目標である、TOEICスコア900と英検1級合格に向けて、皆さんがんばりましょう。
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 元ウィンの生徒でもあり、観光ガイドの勉強を一緒にやっていたFさんと会う機会があり、来年の1月から勉強会を再開しようということになりました。隔週になるとは思いますが、とにかく始めなければ、このままではとても受験ということにはなりませんから。
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 このHP上の「通訳訓練法を取り入れた高校の授業実践」「NHK松山文化センターの通訳入門講座」の内容を少し更新しました。前者は、先日行なった公開授業の教案や予習プリントの紹介を、後者は、受講生の感想を載せました。
 この「Aim High」のページは毎日更新するよう努めているのですが、他のページまでなかなか手が回らないというのが実情です。それでも、時間を見つけて少しずつ更新するようにします。
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 筋肉痛でこのところ鉄棒の練習をしていなかったのですが、調子よくなったので再開しました。今日は、懸垂を15回と振り上がりを2回。それから、腕を伸ばしたままぶら下がり、両足を水平に持ち上げ、静止するという腹筋運動をしました。これをやると、とてもおなかが空くので、お弁当がおいしくいただけます。
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 ACCESSの宿題になっている単語で、まだ定着していなかった単語です。チェアマンのKさんに叱られないよう、次回勉強会の金曜日までにはしっかり覚えておかないと・・・。
 impart, pander, debilitating, sagacious
ビジネス英会話12月号より
 put it on back-order, blockbust, the real McCoy, piggyback with, tie-in, haggle, parley, renege, to-do list, two thumbs up
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 「鉄棒から手を離しての宙返り」をやってみたいという一心で入った体操クラブ。約2時間の練習の半分は、柔軟と倒立やジャンプの基礎運動。これだけで私の身体には相当きつく、トランポリンで飛んだり跳ねたりする頃には、かなりばててしまっていました。それでも、クラブの先輩(といっても高校生)に教わりながら、イメージどおりのバクテンとバクチュウができるようになりました。結局この日は、目的の鉄棒には触らせてもらえず、高校生が美しい円を描きながら回転しているのを横目で眺めてました。ザンネン。
 初心者である私としましては、コーチにいきなり「宙返りとか大車輪を教えてください。」と言う勇気(あるいは厚かましさ)がありませんでした。それに、怪我をしてもらっては困るでしょうから、コーチが時間をかけて、じっくりと段階的に教えようとするのはもっともな話です。といって、このまま週一のペースでクラブに通う気はないし、設備さえあれば自分で練習するのですが。どこかにウレタンのクッションを備えた鉄棒を自由に使わせてくれる場所はないのでしょうか。
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 NGRの英語勉強会でした。ビジネス英会話を使って、聞き取りとサマリーをしました。次から次へと見たこともないような表現が出てきますが、まだこんなに知らない表現がこんなにあるのかと気落ちさせられる面と、この表現を自分のものにするぞっという新たな意欲が沸いてくるという二つの面があります。後者の方が強く表れることを祈りながら、今日も勉強、勉強。
 Joining a company as the new manager can be a recipe for headaches.
という表現がありましたが、このrecipeというのはよく知られている調理法という意味のほかに、秘訣、手段、原因という意味を持っています。ロングマンで調べてみると、次のように定義されています。
 be a recipe for sth = to be likely to cause a particular result, often a bad one.
 なるほど辞書の例文でも、よくない事柄に対する原因として使われるようです。
 I think the new regulations are a recipe for economic disaster.
 Could a surer recipe for touble be invented?
その他の表現
 hotshot, roughshod, godsend, paternalistic, rock the boat, recipe, pep talk, affable, walk a thin line between
 それにしても、この筋肉痛いつまで続くのやら・・・。
  今日、仕事上のことで少し気落ちしている人と話をしました。その人に原因があるのではないのですが、相手を責めようとはせず、自分に責任があるのではないかと思い悩んでいるようでした。落ち込ませた相手と同じくらいの厚顔さがあればこれほど思い悩むこともないのでしょうが、心優しき人ほど傷つきやすいんだと私まで切なくなってしまいました。

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