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2006年 6月 HOME

 6月の目標・・・イタリア語検定5級めざして、毎日1時間勉強。Angels & Demonの表現集作成。
 gio.
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15日
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 lun.
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 mar.
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 mer.
 7日
14日
21日
28日

1日


 今週はダイエットウィークでしたが、カロリーと栄養を意識しながら、3度の食事をしっかり摂ったので、身体が少しすっきりしたような気がします。職場の同僚と、家庭科の先生にもらった「食品カロリー表」などを見ながら、半ばゲーム感覚でダイエットごっこ(!?)をしています。
2日


 この秋に来日する、キエフ・オペラウクライナ国立歌劇場オペラの松山公演チケットが届きました。日本語字幕はあるものの、イタリア語での原語上演なので少しでも分かるように歌やセリフの勉強をしておきたいものです。
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 今回のビジネス英会話は、Final Farewellということで、故人との別れに関する英語が出てきます。
 coffin, bury, cemetery, tombstone, cremate, graveyard, cremation, burial, casket, the deceased, pay one's last respect, mourner, Buddhist ritual, posthumous, urn, rest in peace, afterlife, mortuary, monk, resting place, death with dignity, regret one's sins, ageing, inheritance, remains, alma mater
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 ビジネス英会話の故人を偲ぶ話の中で、From what I heard, he was quite the man-about-town, wise and witty.とありました。本文中では「通人」と訳されていましたが、Word Watchingでは、「遊び人、社交家、有閑人、プレイボーイ」となっています。良い意味で使われるのか、それとも今風に言うと「ちょいワル親父」的な意味で使われるのでしょうか。英語の定義(a worldly and socially active man)からは、ネガティブな感触を受けません。
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 スマップの番組で、マイケル・ジャクソンがいきなり登場してきたときのリアクション。ナカイクンは、目の前の本人を指差して「マイケル・ジャクソン?」と何度も繰り替えすばかり。見ているこちらが恥ずかしく、いたたまれない気持ちになった。英語を話せないのは仕方ないとしても、せめてMr.を付けて呼ぶくらいの常識は身に付けておいて欲しかった。フルネームで呼び捨てにされたスーパースターのリアクションは、「ニッポンジンノ英語力ハコノ程度ダト承知シテイマスカラ、ノープロブレムデス。」とでも言っているかのようなたいそう寛容なものでした。一方、ある英語の番組で猛特訓していたはずのカトリ・シンゴクンは、「アイ・ラブ・ユー」でした。彼の場合、短いフレーズを覚えているだけなので、クイズ形式で答える場合は英語が出るものの、自分で考えて話す英語力はまったくありません。
 とは言うものの、世界のスーパースターの突然の登場で一同舞い上がってしまい、いつもの彼らではなかったのも確かでした。もう一度チャンスが巡ってくれば、自分たちの想いとメッセージを伝えることができることを祈っています。
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 ダン・ブラウンシリーズを一緒に読んでいる知人から、「Deception Pointに入りました。」との連絡がありました。彼女が、一気に読むときの集中力は凄いものがあります。私もAngels & Demonsの語彙集が整理できたら始めたいと思います。
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 NHK通訳入門講座。
 少し時間があったので本屋に立ち寄り、イタリアオペラ名曲集のCDブックと「天使と悪魔」の解説本を買いました。CDブックには、ロッシーニ、ヴェルディなどの有名どころが収められており、私でも聴いたことのある曲がいくつかありました。残念ながら、お目当てだった「プッチーニのトゥーランドット」はありませんでしたが、私のような音楽音痴がイタリアオペラの醍醐味を楽しむには十分だと思いました。
 講座では、いつものテキストで勉強した後、アルベルト・スーギ氏のHPの一部を読んだり、関係詞を使った英作文の演習をしました。
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 英語仲間の集まり。
 久々に集まりました。英語の話ではなく、「脳の活性化(ツマリ、ボケ防止のオハナシ)」や「これからの人生といかに向き合うか」などの話に盛り上がりました。これからの人生プランと主張をしっかり持っている人たちなので、話を聞くだけでも勉強になります。
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 イタリア語勉強会。
 今週は、お店で試着する時の会話でした。「〜してもいいですか。」「〜したいですか。」「〜の方が好みです。」などの表現を学びました。色を表す形容詞は、色によって変化に違いがあって面白いと思いました。
 blu(青の)は、修飾する名詞の男性・女性、単数・複数にかかわらず、bluですが、
 marrone(茶色の)は、単数がmarrone、複数がmarroniとなり、
 nero(黒い)は、男性単数nero・女性単数nera、男性複数neri・女性複数nereと4つの変化形を持っています。
 すべての色が、bluのように変化が無ければいいのですが、イタリア語は主語を省略するので、動詞や補語となる語句で主語が何であるかを間接的に示す必要があります。
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 イタリア語。 
 これはイタリア語だけに限ったことではないのですが、avere(have)の重要性を改めて認識しました。動詞としてだけでなく、助動詞としても使われるので、いろいろな文で引っ張りだこです。これは、essere(be)にもいえる事ですが、それだけに使い方がややこしいので困ります。
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 サッカーを観て再認識したこと。私のような素人にとって、得点の少ない試合は退屈です。が、一瞬たりとも目を離せないのが辛い。
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 手持ちのトゥーランドットのCDには、7人の歌手が歌っている「Nessun dorma!」が収められています。生徒たちに受けが良かったのは、ジョン・健・ヌッツォでした。個人的には、パヴァロッティの声がこの歌には一番フィットしていると感じました。
 知人から電話があり、「さっき東京でドニゼッティの『連隊の娘』というオペラを観たんだけれど、フローレスっていうテノール歌手がそれはもうすばらしくて、途中で観客からアンコールが出るほどだったのよ。」と興奮しながら話してくれました。
 インターネットでボローニャ歌劇場を検索して、彼のことを調べてみると、「ファン・ディエーゴ・フローレス(Juan Diego Florez)。若くして、ロッシーニ・テノールの第一人者から、ベルカント・オペラの最高峰に昇りつめた天才、現代の奇跡、100年に一人の歴史的テノール。ペルー出身。弱冠23歳にしてペーザロのロッシーニ・フェスティバルに主役デビューして以来、ロッシーニ及びベルカント・オペラの一部では、世界のどの主要歌劇場でも第一級の上演には彼の出演が不可欠となり、フローレスのスケジュール争奪戦。今、世界で最もスケジュールのとれないオペラ歌手と言える。」とありました。彼女が興奮する理由も分かるような気がします。
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 豪州に負けてしまいましたが、ポストプレーでほとんどのボールを支配することによって、試合をコントロールするなど、客観的に見ても相手の方が実力が上だったので、止むを得ない結果だと思います。
 通訳に興味をもたれている方から、次回のウィン・レッスンを見学したいという電話がありました。仕事で通訳をする場面があるそうなので、講座内容が役に立てばいいのですが。
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 イタリア語。
 青果店での買い物ですが、個数で買う場合とグラムで買う場合を勉強。100グラムはettoなので、「200グラムの生ハム」は、due etti di prosciutto crudoとなります。crudoは、英語のcrudeと同じで、「自然の、加工していない、生の」という意味です(原油のことを、crude oilと言いますよね)。
 今日は、Lo vorrei dolce, affettatto sottile.(まろやかな味のものを、薄くスライスしてもらいたいのですが。)という表現がなかなか覚えられなくて困っています。この二つの単語に苦労しているのは、覚える際に手がかりがないからでしょうね。こういう場合は、何度も繰り返して音読筆写しかありません。
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 2,3日前に地震がありました。地震そのものは震度4程度だったのですが、発生した時間がまずかった。朝の5時。一番気持ちよく眠っている時間帯。睡眠を妨げられたのは辛いものがありました。
 この夏に予定している研究授業の事前授業を6月28日に行ないます。といっても、私がするのではなく若手の二人の先生がしてくれます。「目的語に、動名詞あるいは不定詞をとる動詞」のところを扱うのですが、動名詞と不定詞の特徴を説明した後、それぞれの動詞を覚えさせます。どのような工夫をして、授業時間内に定着させるかが腕の見せ所なので、大いに楽しみにしています。また、「何を教えないか」という点にも注目して授業を見せてもらいます。
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 「・・・わたしは負けるべくして負けた試合だと思った。選手が悪いわけではない。オーストラリアは強かった。・・・」
 これは、作家村上龍のワールドカップリポート(6月14日付愛媛新聞「祝祭と奇跡−村上龍のW杯リポート−」より)の一節です。わたしの思いを代弁しているかのようなコラムだったので思わず紹介したくなりました。
 文は続く。「・・・高原は中央でボールを受けることができなかったし、柳沢はシュートチャンスがあっても打たずパスコースを探していた。駒野と三都主がサイドを駆け上がることはほとんどなく、センタリングの精度も低かった。中村俊輔は相変わらずボールを長く持ちすぎて攻撃のスピードが遅くなった。・・・」そして、これはこれまでもそうであったし、オーストラリア戦が特に不調だったというわけではなく、むしろジーコ監督の采配ミスが敗因だと結論付けています。
 今にして思えば、「オーストラリアは日本より弱い」と日本人のほとんどを思い込ませたのは一体誰だったのでしょう。
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 ACCESS勉強会。
 いつものことですが、ボキャビルとCNNのリスニングは手強い。
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 ウィン・レッスンとイタリア語勉強会。
 朝から本当にタイトな一日でした。指導している教育実習生がHRの研究授業をするので、来週も長〜い一週間になりそうです。「キャリアプランを立てる」というテーマでしてくれますが、生徒たちが活発に発言し、一人一人が自分の進路についてもう一度じっくり考える機会になればと思っています。
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 7月にバレーボール大会があるので、今日の放課後バレー部相手に練習しました。
 1セット目は、アタックもバンバン決まって見事勝利。2セット目は、足が動かず自滅。明日か明後日の筋肉痛がコワイ。
 その後、クールダウンも兼ねてジムで泳いだのですが、腕と脚の動きを確認しながらローリングもスムーズにでき、楽に泳げました。疲れていて、余計な力が入らなかったのかも・・・。
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 指の第一関節だけでぶら下がって、懸垂できます?私の周りには一人だけできる人がいるのですが、彼はまったく贅肉の無い鍛え抜かれた身体と強い腕力を持っています。私は最初、単にぶら下がることさえできなかったのですが、なんとかできないものだろうかと思い続け、約1年後の昨日やっとできるようになりました。

 近くの中高一貫の県立高校で学校訪問がありました。
 参加された英語の先生の話では、英語の授業は、「・・・。」
 数学の鉄人先生の授業は、「さすが。」 とのことでした。
 私の感想ではありませんので、あしからず。
 
 教育実習生のホームルームもなんとかうまくできました。大きな声で、先輩として自分のメッセージを生徒たちに伝えてくれたので、よかったと思います。
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 イタリア語。
 野菜と果物の名前を覚えました。茄子とキャベツとサクランボがどうしても覚えられないので、「必殺語呂合わせ」で覚えました。
 予想通り、一昨日のバレーの筋肉痛が出ました。右肩がパンパンに張っていたので、水泳で軽くほぐしました。
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 午前中は、他校の先生が授業参観に来られました。「私が理想とする授業で、ほんとに楽しかったです。」とちゃんと社交辞令も忘れずに、満足して帰られました。若い先生は何でも吸収しようという意欲が旺盛ですね。
 NHK通訳入門講座。
 リスニングのこつと英作文の書き方を指導しました。英作はかなりレベルの高い文を使って、「いかにシンプルに書くか」について説明しました。 
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 この最近、「黒板の活用法」を意識しながら授業しています。板書なんていうのは、基本的なことで、誰でも簡単にできると思われがちなので案外軽視されがちです。ところが、実はとても難しく、その効果的な活用法についてはあまり議論されることもなく、研究会やセミナーでも取り上げられることはほとんどありません。何を隠そう、私も実は軽視してきた内の一人です。
 1時間の授業の中で、工夫次第で指導内容の定着に大いに役立てることができるし、板書する役割の一端を生徒に担わせることによって、活気のある授業展開も期待できるのです。28日の中学校の先生を招いての特進コース説明会では、語彙指導と長文読解指導で、板書を活用した授業をお見せしたいと思っています。
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 14%。これは、今日計った私の体脂肪率です。自分でもびっくりで、俄かには信じられず、計測器が間違っているのかなと思ったのですが、友人が自ら計り「うん、僕が29%だから狂っていないよ。」と太鼓判を押してくれました。
 このところ、食事の量を気持ち減らし、間食も控え、腹筋や側筋を意識しながらローリングをして泳いでいたせいかも。「体脂肪率は現状維持」のままで、ウエストを5cm減の「70」めざしてがんばります。
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 今週はイタリア語の勉強会がお休みだったので、つい気が緩んでしまいました。明日から、気を引き締めて勉強です。
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 地元の某TV局が市内の主な私学を取材するとのことで、本校の特進コースにも取材の申し入れがあり、授業を見せたり、生徒がインタビューに答えたりしました。で、出来上がった番組を観てみると、なんとスポンサーである某個人指導塾の宣伝番組に仕立てられていました。S・H中高一貫校などは、校長自ら登場しインタビューに答えていましたが、「塾に通わなくとも、学校の授業だけで十分な学力が身につく」が私学の売りであるはずなのに、塾の宣伝に使われるとはいやはや皮肉なことです。
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 英語科の若手二人にそれぞれテーマを与えて研究授業をしてもらうのですが、今日はその第1弾。彼は1年生のクラスで、「関係代名詞を使った文でコミュニケーション活動をさせる」をテーマとした授業を披露してくれました。随所に工夫が見られ、生徒のコミュニケーション活動も活発でしたが、私の期待していたレベルには達していませんでした。「授業細案を作ること」、「授業の中で生徒の変容を感じることができること」、「私も取り入れたいなと思う指導法を工夫すること」を次回までの課題として与えました。
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 中学校の先生をお迎えして公開授業をしましたが、難度の高い長文読解の指導をしました。基本的には、意味のまとまりごとに頭ごなし訳をして意味を取り、大まかな意味を理解した後に、その文に含まれる構文や表現を教えました。この指導法のねらいは、「単語とイディオムさえ知っていれば、頭ごなし訳で長文読解はできる」ことを分からせることです。
 高校2年生にしては難解な文に悩まされましたが、授業の出来としては70点くらいでしょうか。
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 若手による英語科内研究授業の第2弾。
 彼女には、こてこての文法教材を使っての授業をお願いしました。23日のジャーナルにも書きましたが、今私自身が意識して授業していることに「黒板の活用」があります。この点について事前に何度も話し合いをしていたこともあり、その内容は私の期待を裏切らないものでした。もちろん、いろいろと改善点はあり、反省会でもその点は厳しく指摘しましたが、テンポがよく、メリハリと緊張感のある授業でした。生徒の発言も活発で、文法の授業といったイメージとは程遠いもので、生徒の変容を感じ取れる指導だったと思います。
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 市内の高校の先生たちが集まり、レクレーションのバレーボール大会がありました。昨年優勝していたので、「今年も優勝目指すぞ」と監督の先生の厳しい指導の下2回ほどの練習にも参加した成果が出て、連覇を達成しました。午後から、ウィンのレッスンだったので、もうバテバテでした。

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