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2004年 5月 HOME

5月の目標・・・アメリカの中学校の教科書を読む
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1日



 ワンワールド(教育出版)の復習に使う教材を見つけました。さすが、中学生用の教材だけあって、とても丁寧に作られています。各レッスンを覚えた後に、定着度と応用力のチェックに使おうと考えています。
2日


 ウィンランゲージスクールのレッスンで、生徒一人一人のシャドーリーディングをテープに録音しました。実際に自分の英語を聞くことで、私のアドヴァイスもより効果的なものになると思います。
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 NHK出版の『コーパス練習帳』は、基本動詞の用法を指導するときに活用できる便利なものです。このようなコーパスに基づいた例文集があると、教師としては助かります。動詞や構文の指導をする際、『どれだけすぐれた例文を示すことができるか』というのは、英語教師に求められる重要な能力であり、すぐれた例文というのは、使用頻度の高い英文だからです。
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 高校で授業参観がありましたが、『聖陵高校の特進科では、生徒が入学してから実質13日間の授業でどの程度のことを学習し、身につけることができるのか』を披露するいい機会でした。ほとんどの生徒がすでに、『中学校3年生の教科書のウォームアップ、1課、2課の全文』と『絵で覚える英文30』を覚えていましたので、アトランダムに指名して発表してもらいました。
 生徒たちが落ち着いて日ごろの成果を発揮できたのもうれしかったのですが、保護者の一人が次のようにおっしゃってくれたのは私自身の励みになりました。
 「うちの息子は中学校のとき英語が大の苦手で、単語をまともに発音することさえできなかったのに、今日教科書を読むのを聞いてびっくりしました。それに、とても英語らしく読んでいたのには本当に感激しました。」忙しい時間を割いて、わざわざ学校に来ていただいた甲斐があったかなとホっとしました。
 また、参観授業後のSHRで生徒の一人が、「僕は中学校の頃は、引込み思案だったんですが、今日は大勢の人の前で手を挙げて発表できたのでうれしかったです。」と言ってくれました。英語好きの生徒を一人でも多く育てる、それが私の仕事です。
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 久しぶりに英語の勉強会に参加しました。いつもの内容の他に、単語が書かれたカードを引き、その単語を使ったストーリーメイキングをしました。めいめいがimpromptu speechを作って、話を繋げるというものです。英語力は言うまでもなく、臨機応変な対応も要求されるきびしい活動でしたが、その緊張感を十分楽しむことができました。
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 ネットである論文を読み、改めて音読の重要性を認識しました。学校現場では、周囲からのプレッシャーもありどうしても数字で表れる結果を求めてしまう傾向がありますが、長期的な視野を持って、粘り強く指導することが必要だと思います。autonomous learnersを育てることが最終目標だということを常に忘れないようにしなければ。
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 ウィンのレッスンで、ラムズフェルド国防長官(secretary of defense)が昨日行ったスピーチを教材にしました。アメリカ兵のイラク人捕虜に対する虐待行為が発覚したのを受けてのものでした。
 一つは、スクリプトに空欄を設けて、語群から適当な語を選んで入れるものです。語群は、accountable, exploring, launched, apologized などです。それぞれ、am accountable for, is exploring possible compensation for the victims, launched investigations, apologized to the Iraqi prisonersdというフレーズで使われていました。意味と語法の両面から絞っていけば、答えは限定されます。
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 二つ目は、リスニングです。聞き取りづらいのは、数語のフレーズが一語に聞こえたり、一語が数語に聞こえたりするパターンと冠詞でした。
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 港までの往復15kmを走りましたが、新しいシューズにしてから靴擦れしなくなりました。単に、シューズをワンサイズ大きめのに代えただけのことですが、長年走ってきてランニングに関しては少し分かっていたつもりになっていたのが恥ずかしい限りです。
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 The Mexican Air Force has released footage of what a UFO expert said were 11 invisible unidentified flying objects picked up by an infrared camera as they whizzed around a surveillance plane.
 
メキシコ東部のカンペチェ(Campeche)でメキシコ空軍によって撮影されたUFOのビデオが公開されました。目で捉えることのできないその物体群は、最初レーダーによって確認されてた後に、赤外線カメラで撮影されたのですが、麻薬密売の取締りをしていた空軍機によって偶然撮影されたものだそうです。私もネットでそのビデオの一部を観ましたが、光の物体でそれらしい動きをしていました。 
 The Mexican Air Force has released footage of what a UFO expert said were 11 invisible unidentified flying objects picked up by an infrared camera as they whizzed around a surveillance plane.
 上の文中で使われている"picked up"は、実に様々な意味を持つイディオムです。ここでは「赤外線カメラが捉えた」という意味で用いられています。
 A long-time believer in flying saucers, journalist Jaime Maussan told a news conference on Tuesday the objects were real and seemed "intelligent" after they at one point changed direction and surrounded the plane chasing them.
 UFOの動きを評して"intelligent"だと形容していますが、もし本当に他の惑星から来たのであれば、人類よりはるかに進んだ文明と、優れた知性を有していることは間違いないでしょう。
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 森山直太朗の生きとし生ける物へを聴いています。「さくら」を聴いたときは、声量と音域が物足りなく、自身の歌であるにもかかわらず、歌い切っていないもどかしさを感じたものでした。
 今回の歌を聴いていて、彼はひょっとしたら英語を上手に話せるのではないかと思いました。というのは、歌詞にある、「エロ」、「かが」に含まれる[p],[t]といった破裂音の発音がしっかりできているからです。また、日本語の「」を発音できる数少ない日本人のような気もします。「人間ぢゃない」と歌っているように聴こえませんか?
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 松澤さんという方が運営されているサイトで、「自動翻訳機を上手に使って英作文の練習ができる」と紹介されていました。つまり、自分の英作文を英日翻訳機にかけて、うまく日本語に訳されているかをチェックするのです。機械ですのであまり長い文は適しておらず、文は簡潔に書く必要があります。このサイトでは、2003年11月ごろに発売されたATLAS翻訳パーソナル2004(実売\7000以下)を勧めていました。
 ウェッブ上で、翻訳無料サービスを利用するなら、ATLASより、OCN翻訳サービスがいいですよ。理由は、両方の翻訳画面を開いて比べればすぐに分かります。
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 あるサイトに書かれてあった発音の話に刺激を受けて、自らの発音矯正に取り組んでおります。彼が書いてある内容は本当に説得力があり、発音に関しては究極の指南書だと思います。彼は、学者でもなく、英語の専門家でもありませんが、これまでに読んだどの本より、丁寧で分かりやすく、しかも理論的に書かれています。世の中にはすごい人がいるものだとおどろきました。
 ただ、母音や子音の発音を学んでから、お気に入りの歌やスピーチを選び、2000回(200回ではありません、念のため)繰り返し聴いたり、音読したりして練習しなければならないそうで、私が挫折するのは目に見えております。
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 100kmウルトラマラソンまであと、半月あまり。この2週間は時間の許す限り走りこんで徹底的に身体を苛め、本番の苦しさに負けない精神力を養っておこうと思っています。明日は、雨が止んでくれるかなあ。
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 "lifting body-slam"って何の技か分かります?一見プロレスの技かと思ってしまいそうな名前ですが、実は相撲の決まり手の一つ。今日、朝青龍が琴光喜相手に豪快に決めた「つり落とし」のこと。(スラムの綴りは、slumではなくslamです)
 このところの朝青龍は単に勝つだけでは物足りないのか、自分の強さを誇示する決まり手で勝とうとしているような気がします。横綱がいくら強くても、寄りきり(forcing out)や押し出し(pushing out)だけでは、観る方としては面白くありませんが、この点彼はサービス精神が旺盛なのでしょう。
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 しばらく走ってなかったので、久しぶりにロングを走りました。山の中を走っている間ずっと、RとLの発音練習をしてました。一旦始めたらやめられなくなって・・・。大きなうめき声を発しながら走っていたので、通りすがりの人たちはきっと不気味に思ったことでしょう。今日私に出会った方々、ごめんなさいね。
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 相変わらず、発音を意識しながら音読練習をしています。「SA、SI、SU、SE、SO」と「さ、し、す、せ、そ」を交互に練習していますが、口の筋肉痛になりそうです。
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 子音+母音(たとえば、ki、saなど)の音を出そうとする場合には、まず子音だけを発音してから、母音を付け加える方法で練習するといいそうです。
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 「ひととおりマスターできると、ネイティブスピーカーの会話が舌の動きで感じられるようになり、聞きたくなくても100%全部聞き取れてしまいます。」
 これは、いま読んでいる発音教本の著者が書いている言葉です。なんと、魅惑的な言葉でしょう。がんばるぞー!
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 この3日間は、20km、10km、10kmとほぼ予定通りの走り込みができました。大会まで2週間前なので30km以上の長い距離を1本入れたかったのですが、日中の暑さで意欲を削がれてしまいました。
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 Love Actuallyという映画で、親友の婚約者に恋してしまった男が、クリスマスの夜に自分の想いをカードに書いて伝える場面があります。
 世界で最もgorgeousな女性達の写真と共に、
I'll be going out with one of these girls.
というメッセージから始まり、次々にカードがめくられます。
But for now, let me say,
Without hope or agenda,
Just because it's Christmas
To me, you are perfect,
And my wasted heart will love you
Until you look like this....
 そして、「君がこんな風になるまで、愛し続ける」という最後のメッセージのあとには、ミイラ化した死骸の写真。もっとも印象に残っているシーンの一つでした。
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 昨日紹介した映画のオープニングは、イギリスのヒースロー空港の到着ゲートで様々な人々がキスをしたり、抱擁するシーンから始まります。そして、画面にかぶって、首相役のヒュー・グラントの声が聞こえてきます。その一節に次のような言葉がありました。
 Before the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages for hate and revenge- they were all messages of love.
 いつか憂鬱な気分になった時に、空港に行ってみるのもいいかなと思いました。(国内線じゃだめか・・・)
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 中学校3年生の教科書を使って、英語の復習をしていますが、改めて中学英語のレベルの高さを実感しています。単語こそ難しくないのですが、この教科書に出てくる構文や慣用句をしっかり覚えれば、かなりの英会話ができると確信しています。
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 最近、ボキャビルをさぼっているなあと反省。この歳になると覚えるのが一番辛いのです。最近覚えた単語、どんなのがあったかなあと思い出してみました。
pristine = completely unspoiled by use, or completely clean
talisman = an object that is believed to have magic powers of protection
amulet = a samll piece of jewelry worn to protect against bad luck, disease
fraternal = relating to brothers
chromosphere, percolate, infiltrate, creek, runoff, evapotranspiration
 後半の単語は、アメリカの中学校の教科書に出ていたものです。
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 今日も中学校の教科書を音読し、録音した自分の英語が「まあ、こんなものかな」と思えるまで、繰り返し練習しました。
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 ウィークデーは、思うようにランニング練習ができないのが悩みの種。週末だけでカバーしようというのが土台無謀な話だとは分かっていますが、なんとか100km完走できそうな感じがするのが不思議です。(私だけかもしれませんが)人間って、本当に都合よくできているものなのですね。
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 日本の大手航空会社が来春から採用するスチュワーデス(客室乗務員)の制服3案について、国内線搭乗客から意見を求めるという。それぞれの制服には、キャッチコピーがあり、その一つに「シャープでマニッシュ」というのがありました。mannishという言葉に違和感を覚えたので、辞書で調べてみると、a woman who is mannish or whose clothes look mannish behaves or looks like a man, especially when this is considered unattractiveと定義されていました。
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 1年生用の単語帳は、これまでZ会の速読英単語入門編を使っていました。今年は、別のものをと考え、次の点を考慮して選びました。
1.テーマ別に整理されている
2.見出し単語数が2000語程度で、中学校との橋渡しができる
3.シンプルな例文と共に覚えられるようになっている
4.音声教材(CD)が付いている
5.役に立つコラムがある
6.CD込みで1000円以内
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 駿台のシステム単語帳も気に入ったのですが、残念ながら付属CDが別売(2900円)というのがネックとなりました。総合的に判断して、桐原か文英堂のものを採用することにしました。

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