過去の記録  2002年  2月 
                    2003年  1月 2月 3月 4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                    2004年  1月 2月 3月 4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                    2005年  1月 2月 3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                    2006年  1月 2月  3月 4月 5月  6月 7月 8月 9月

2006年 10月 HOME

 10月の目標・・・イタリア語勉強会の予習をまじめに。
 dom.
 1日
 8日
15日
22日
29日
 lun.
 2日
 9日
16日
23日
30日
 mar.
 3日
10日
17日
24日

 mer.
 4日
11日
18日
25日
 
 gio.
  5日
12日
19日
26日

 ven.
 6日
13日
20日
27日

 sab.
 7日
14日
21日
28日

1日



 ウィンレッスン、英文翻訳から。
 海外進出expand business overseas、低コストの生産拠点a production base for low cost、反日暴動anti-Japansese riot、通貨危機を抜け出すpull through(weather) financial crisis、一貫生産integrated system of production、現地一貫生産full-scale local production
2日




 イタリア語。
 10月号からイタリア語を始めた人と一緒に勉強しました。これまでは一方的に教えてもらうばかりでしたが、ちょっと教えながら勉強するのも、楽しいものですね。
 ペルージャ行き、二等の片道切符…Un biglietto per Perugia, seconda classe, sola andata
3日 menu


 ビジネス英会話。10月号は、海外駐在員の話です。
 be slated to, mentor, pick up, expatriate, freewheeling, itinerant, inquisitive, flit, with a snug nest to come home to, broom closet=nest=den, dip into= experience, protege=understudy, mandarin
4日 menu





 アメリカペンシルベニア州のアーミッシュの村にある学校で、またしても銃による悲惨な事件が発生しました。ハリソンフォード主演の刑事ジョン・ブック「目撃者」の中で取り上げられていたので、知っている人も多いと思います(実際に出演していたのは彼らではありません)が、その素朴でまじめな暮らしぶりからは、敬虔なクリスチャンという印象を抱いていました。そんな文明社会から離れてひっそり暮らしている彼らになぜこのような悲劇が襲ったのでしょう。アメリカの銃社会にどうしようもない憤りを感じます。
5日 menu






 久しぶりに、通訳案内業国家試験に関するJapan National Tourist OrganizationのHPを開いてみると、18年度から英検1級取得者には英語の試験が免除(財団法人日本英語検定協会が実施する実用英語技能検定の1級の合格者は、英語の筆記試験が免除されます…)されていました。これで一次試験は、午後からの歴史、地理、一般常識問題だけでいいということになります。
 1次の筆記試験会場は広島が一番近く、2次の口述試験会場は、東京都、京都府及び福岡市のいずれかの都市に出かけて受験しなければなりません。これから少しづつ地理、日本史、一般常識の勉強を進めたいと思います。
6日 menu




 ボルダリングの日。
 腕の張りが引かぬまま練習会(!?)に参加しましたが、案の定最初の10分ほどがんばっただけで、後はほとんどメンバーとのおしゃべり。それにしても、挑戦している初級コースのハードルの高いこと。本当に悔しいと言うか、歯がゆい思いです。次回は、しっかりと両腕を休めて、ファーストトライでクリアーして、気分良く帰途につきたいと思います。
7日 menu







 イタリア語。
 新講座が始まった10月号第1週の復習と思っていたので、「これは楽だ」とのんびり構えていたら、前期の総復習だったので少々慌てました。が、思ったより定着していてなんとか乗り切ることができました。これは、少し自信になりました。
 来週からは、NHKテキストはしばらくの間自分で勉強することとし、イタリア語検定5級のリスニング問題を解くことになりました。リスニング問題は、英語でもそうですが、慣れの要素も大きいので、しっかり練習したいと思います。
8日 menu





















 ACCESS勉強会。
 いろいろなジャンルの時事ニュースを英語に翻訳しました。

 株式委託手数料自由化… deregulation of stock commission
 コメント:自由化をliberalizationしてもいいかもしれませんが、ここはやはりderegulateを使うべきでしょう。commissionも知っておきたい単語です。

 カフェに入り浸っている若者…the cafe are crowded with young people
 コメント:わたしは、若者を主語にして「入り浸っている」を訳そうとするとどうしても説明的になってしまうので、発想を変えてカフェを主語にして作ったところ、模範訳も同じでした。

 オタク…(computer) nerd, geek
 コメント:オタクの訳はnerdかgeekでいいのですが、「オタク」を単独で使う場合は、“otaku”とし、「コンピュータオタク」などには、a computer nerdとするのがよいでしょう。

 勝ち組…winner
 コメント:模範訳がwinnerとなっていたのですが、わたしはどうしてもすっきりしません。ロングマンには、someone who wins a competition, game, election etc.と定義されています。何がすっきりしないかというと、「勝ち組」という日本語には、「経済的に成功を収めた人」という感じを受けるからです。そこで私としては、a business winnerか、a worldly winnerとしたいと思います。
 
 来週からは、空いている週にスピーキングの勉強会を開くことになりました。、
9日 menu















 ビジネス英会話を聴いた後、今月号のwriter's workshopをやってみました。課題文がかなり長く、全部やり遂げるのは結構根気のいる作業ですが、日本語をあれこれ言い換えながら訳すのが楽しいのでやっています。
 「…中国では来る07年中に建築物を作らないと、08年には建物をしばらく作れなくなると政府のお達しが出ているというのだ。…」
 前半の「07年中に建築物を作らないと」とその次にある「08年には建物をしばらく作れなくなる」というのは、同じことだと考え、思い切って前半を削除して次のように考えました。
 「中国では、08年には新しい建物を建てることが禁止されるという政府の命令が下された」
 The Chinese government issued the order that prohibited the construction of new buildings in 2008.

 模範訳では、私が省いた「07年中に建築物を作らないと」の部分をやはりそのままでは冗漫だと考え、省いています。で、ここからが私のような凡人と違うところで、「現在の建築ラッシュを招く結果となっている」という文を加えることによって、省いた部分の持つ意味合いが表されています。
 , touching off the present explosion of new building projects.
 この読みの深さはお見事で、「参りました」と言うしかありません。
10日 menu



 壁(ボルダリング)の日。
 これまでまったく手も足も出ない状態だった壁を、不恰好ながらクリアーできました。これは嬉しかった。次回は、スマートにクリアできるようパートごとの足の動きを確認したいと思います。例によって両腕が張っていますが、今回は心地よい張りに思えます。
11日 menu






 ACCESS勉強会。
 今日はのネイティブを招いてのディスカッション。トピックは、kidny transplantです。brain-dead donorやlive-donorのorganは大きな問題なのですが、世界的にはlive-donorの腎臓を使っての移植例も多くあるようです。日本では、脳死臓器移植法成立後、マスコミメディアの脳死に関する過熱報道により、却って腎移植が減少してしまいました。
 mett the ethical guidelines, the sixth degree of blood kinship, matrimonial kinship, spouse, repay the incurred fees, esophageal and prostate cancer surgery, dialysis,cadaver
12日 menu



 イタリア語。
 今回は、イタリア語検定4,5級のリスニング過去問題を解きました。英検であれば、3級程度の問題に相当するレベルでした。文を見ながら解いてもすぐには答えられないようなものもあり、多く問題にあたり、問題パターンや語句に慣れておく必要があると感じました。
13日 menu



 イタリア語。
 復習を兼ねて、週末にイタリア語を教え(!?)始めました。教えるといっても、チェックするだけですが。教えているうちに、理解のあいまいな点が分かったり、自分で調べるようになるのでとってもためになります。将来は、自分でイタリア語の勉強会を開くことができればと思っています。
14日 menu







 ウィンレッスン。
 今回のビニエットでもそうなのですが、ネイティブは<have+目的語+過去分詞>という表現を好むようです。
 ○ She may have a new job nailed down ….
 ○ I have all that worked out.
 ○ Both partners should have their negotiations done ….
 レギュラーレッスンの後、先日のACCESSで取り上げたkidny transplantのニュースを読んでもらいました。
15日 menu

 いよいよウクライナ国立歌劇場オペラのトゥーランドットです。イタリア語少しは分かるかな・・・、分かると嬉しいのですが。
16日 menu




 トゥーランドットの迫力に圧倒されてしまいました。人間の声の偉大さに、ただただ感服。知人はリューのアリアで感涙したそうです。
 そう云えば、行きつけのうどん屋(ご存知「踊るうどん永木」)さん夫婦も観劇に行ってたそうで話が弾みました。このうどん屋さん、最近富に客が多くて、1時半過ぎにはもうおにぎりや天婦羅が売切れてしまっていることがあります。おにぎりがないと、ちっと寂しいのです。
17日 menu




 壁(ボルダリング)の日。
 まずは初級(10級程度でしょうか)コースをクリア。足先の掛かり具合を確認しながら進む余裕も出てきました。足を使わずに腕だけでクリアしようとしましたが、No.4以降には進めませんでした。次に、6級に挑戦。シットスタートなので、最初のホールドつかむために全身を一気に持ち上げる必要があるのですが、最初はまったく持ち上がる気配さえ感じません。今日はここまで。 
18日 menu




 イタリア語。
 今週分の勉強をしました。新講座なので内容は易しいのですが、未知の単語や表現もあるので、勉強になります。
 il conto, lo scontrino, specialita, marinara, capricciosa, piantina, corso, simile, agenzia turistica 
19日 menu


 久しぶりの集まりでしたが、みんなに楽しんでもらったので、幹事としては一安心。幹事の力と云うよりも、おそらくお土産のロールケーキの力だと思います。棗の女将さんにも、いろいろと無理をきいていただき大変お世話になりました。
20日 menu



















 ACCESS勉強会…日英翻訳とリスニング。
 「経済的な交流が深まる中で、歴史認識や領土問題など政治的な課題が山積となり、日中首脳の相互訪問が5年も途絶えている。中国は、日中間の不和の原因として、首相の靖国参拝を挙げている。」
私・・・While the economic relation between Japan and China has been developing, bilateral visit by the leaders has been in stuck for five years with a pile of political issues including the recognition of their history and territorial issues.
 China cited the prime minister's visit to Yasukuni Shrine as the reason for their conflict.
模範訳・・・Despite expanding economic ties, political issues such as historical interpretations and territorial problems remain, resulting in a five-year standstill in official visits by the leaders of Japan and China.
 China cited visits by the prime minister to Yasukuni Shrine as the reason for the disharmony.
 全体的にはそれほど難しい翻訳ではなかったので、文体の処理としてはまずまずだったと思います。ただ、複数形にすべきところを、単数で表現していた箇所が少なからずあったのはまずかったと思います。
 「交流が深まる」    ・・・expand economic ties
 「歴史認識」       ・・・historical interpretation
 「5年間途絶えている」・・・result in a five-year standstill
 認識をinterpretationとしているのは、なるほどっていう感じですね。また、「問題」を、issueとproblemの二つを使っているのは、同じ単語の繰り返しを避けているためでしょうか。
22日 menu








 曇ってきたので、総合公園まで走ってきました。すっかり秋めいてきて日差しも柔らかくなったので、楽に走れました。イタリア語勉強会のおかげで、今週のscenettaをしっかり覚えることができました。

 日本シリーズ第2戦は、日本ハムファイターズが勝ちました。勝利監督インタビューでのこと。
インタビュアー・・・「勝利監督のヒルマン監督です。日本シリーズ、初勝利おめでとうございます。」
ヒルマン監督 ・・・「ありがとうございます。」
 インタビュアーは、当然のように通訳にマイクを向けました。
通訳      ・・・やや戸惑った様子で、「ありがとうございます。」
 英語アレルギーもここまで来ると、言葉もありません。
23日 menu






 今週のACCESS勉強会の資料がメールで届きました。“Pluthermal Program”についてです。pluthermalと云うのは、和製英語で“plutonium”と“thermal”との合成語です。一般的にpluthermalと云えば、“utilization of plutonium fuel in commercial nuclear power plants”のことを指しています。
とにかく、勉強会でのディスカッションについていけるよう資料を読んでおきたいと思います。
 勉強会の会場として自宅を提供してくださったり、こうして資料を送ってくださるKさん、本当にお世話になります。美味しいコーヒーとデザートをいただきながら、いつも楽しく勉強できるのもKさんのおかげです。ありがとうございます。
24日 menu






 プルサーマル計画の英文を読んでいますが、なかなか手強い。
 もともとプルサーマル計画は、高速増殖炉(fast breeder reactors)が開発されるまでのan intrim programであって、a bridge to consume plutonium程度にしか考えられていませんでした。ところが、「もんじゅ」での事故以来、高速増殖炉の開発計画はhas come to a standstillとなってしまったのです。
 ・・・とまあ、こんな感じです、ハイ。後は、金曜日までに英文資料を声を出して読んでおきたいと思います。今から、ビジネス英会話です。
25日 menu

 本来は壁(ボルダリング)の日でしたが、定員一杯で登れませんでした。で、今週は愛媛大学に行くことにしました。
26日 menu







 秋晴れの河川敷でのんびりして、その景色を水彩でスケッチして、1時間ほどランニングして、金の湯に浸かりました。
 夜は、壁に登りました。黄色のテープが張ってあるホールドだけを使って登る課題をしましたが、4番目と5番目のホールドがかなり離れていて、5番目のホールドはジャンプしないと届かないところにあります。「今日はこれをクリアーするぞ」と意気込んで何度もチャレンジしたのですが、回数を重ねるごとに両腕が疲れてきて思うようにグラブ(grab)できません。ほとんど諦めかけていたのですが、「最後にもう一度だけ」とやったところ、ついにグラブできました。気持ちよく、帰途に着いたのは、云うまでもありません。
27日 menu




 ACCESS勉強会。
 ネイティブを囲んでの、スピーキングの日。カナダは、水が豊富な上に、油田もあるそうで原子力発電の問題はそれほど深刻ではないようです。原子力発電問題に関する会話の流れの中で、“catch 22”という表現を使えたのは嬉しかったです。
28日 menu







 行きつけのうどん屋の大将から、オペラ「トゥーランドット」の鑑賞会を案内されました。大将自ら開催する会だそうで、「タイムドメイン」のスピーカーを使っての、「音響には自信がある」鑑賞会だとのこと。火曜日の夜7時から、三津浜公民館。駐車場有り。

 午後からレフコでワークアウトした後、イタリア語。
 今週の復習と、先週のリスニングを再度聴きました。リスニングは、2度目ということもあり、問題を解くポイントはほどんど聞き取ることができました。やはり、繰り返しです。
29日 menu




 重信川河川敷の景色をスケッチして、木曜日と同じコースを走りました。ゆっくり走っていると後ろから追いついてきた中年ランナーに、「左足を傷めているのですか?」と気遣いの声を掛けれもらいました。100kmマラソンをイメージしながら走っていたのですが、その姿が脚を引きずっているように見えたようです。これからはもう少し元気良く走って、市民ランナーの方にご心配おかけしないよう気をつけます。
31日 menu




 タイムドメインのスピーカーで聴いたトゥーランドットは、格別でした。王子カラフ役のドミンゴが最も脂の乗り切った時期のもので、これでもかと云うほど伸びと迫力のある声を聞かせてくれました。リューのレオーナ・ミッチェルは特に秀逸で、「聴き終わると涙が出る」と云うのも分かりました。ただ、トゥーランドット姫は舞台で遠くから観るべきで、アップはいただけませんでした。とまれ、うどん屋の大将、贅沢な夕べをありがとうございました。

HOME