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2006年 4月 HOME

 4月の目標・・・イタリア語の勉強を毎日1時間。
           英語の基礎基本を定着させる指導法を研究する。
           Dan BrownのAngels & Demonを読む
 sab.
 1日
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15日
22日
29日
 dom.
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30日
 lun.
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 mar.
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 mer.
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19日
26日

 gio.
 6日
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20日
27日

 ven.
 7日
14日
21日
28日

1日



 イタリア語の勉強会が急遽中止になったので、ゆったりとした土曜日を過ごしています。朝のうちにもう一度イタリア語の復習を済ませてから、月末から本格的に始めたワークアウトの一環として30分ほど走りました。アウトを走るのは久しぶりだったので、気持ちは良かったのですが、さすがに疲れました。心地よい疲労感の中で、Angels & Demonを読んでいます。
2日













 以前私がよく訪れていたサイトの管理人が出した本を読みました。独学で英語と英語の発音をモノにすることに関してはこれ以上のサイトはないと思っていますが、この本を読むと初心者でも分かりやすく説明されており、ためしに一度トライしてみようかなと思わせる内容です。基本的な発想は國弘氏と同じで、只管朗読を何百回となく繰り返すということです。
 この人はエンジニアで、28歳にして「英語が分からないというストレスを感じないで、映画を字幕なしで観ることができた」そうです。30代でペーパーバックをたくさん読み始め、「なんでもかんでも分かるようになった」のは40代だそうです。彼の説によると、英語を完全に聞き取れるようになるためには、英語を正しく発音できるようになることが必要で、「単音の発音」、「音の変化」、「プロソディ」の練習が欠かせません。で、最後に必要となるのが語彙と読解力。この両者を身につける最善の方法が「英語の読書」だということです。
 私も50歳前から本格的に読み始めたペーパーバックの効用を痛感している者の一人です。忙しいなどと言い訳しないで、もっと早くから読んでいたらよかったのにと悔やんでいますが、今では「まだ遅くない」と開き直り、時間を作って読むようにしています。同じ作家の本を続けて読んでいますが、2冊目になるとずいぶんと楽に感じています。
3日 menu



 ラジオ講座の時間帯が大幅に変わりました。杉田敏先生のビジネス英会話が11:15〜になり、イタリア語講座は夕方の4:40〜になってしまいました。この時間帯は勤務中で放送を聴くわけにもいかず、CDを購入するしか方法はなさそうです。「毎日、放送を聴いて勉強する」という習慣がやっと身に付いたところだっただけに、私にとってはなんとも残念な変更です。
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 昨夜録画しておいた「テレビイタリア語講座」を見た後は、2年生用の教材をあれこれ考えていました。今年も音読を中心に据えて、リスニング・音読・多読の三本柱で指導しますが、自分で納得できる教材を見つけるのは時間が掛かるものですね。
 このところすっきりとしない天候が続いています。紺碧の空を背景に、満開のソメイヨシノを見たいものです。
5日 menu


 イタリア語講座の講師の先生が代わっていました。昨年度の高田先生の語り口が好きだったので、残念です。テキストの内容は同じようなものなのですが、講師によってこんなに印象が変わるのですね。「他山の石」と肝に銘じます。
6日 menu

 見事にライトアップされた満開の桜を愛でながら、美味しい料理とお洒落な会話を楽しみました。帰宅後、1時間ほど「丸太のように眠って」から、イタリア語のCDとビジネス英会話を聴きました。
7日 menu


 久しぶりのACCESS勉強会。会場も新たに、美味しいものを食べながら、わいわいがやがやの楽しい勉強会(!?)でした。
8日 menu

 イタリア語レッスン。4月号は内容が簡単なので、3月号の復習と合わせて勉強することになりました。3月号の内容はすっかり忘れてしまっているので、大変です。
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 Dan BrownのAngels & Demonsは、科学と宗教の対立をテーマとして扱っている近未来科学サスペンス小説の様相を呈しています(あくまで今までのところは)。アマゾンのレビューでは、「Da Vinci Codeに比べると、登場人物が多く、ストーリーが複雑だ」と書いてあったのですが、歴史的考察や物語の深みは別にして、この作品の方が読みやすく感じています。また、Brownの小気味いい文体とテンポのいいストーリー展開のおかげで、気がついたら何ページも読み進んでいるといった具合です。
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 Angels & Demonsから。
 fiasco, emanating from his crippled form, flustered, doused with ice water, half the techies, mustered every bit of courage, Basta di parlare(これはイタリア語で、おそらく「もう話はたくさんだ!」だと思います), fuming, screeching to a halt, feel compunction, wield tremendous power, her gait as tremulous as her words, the preposterous thought, inexorably, trip metal detectors, acquiesce against, emanate from, vilify, sear, smolder, detonation, precarious
 こうして列挙してみるとずいぶん難しそうですが、文脈から明らかに意味が分かる表現も多くあります。「冷水を浴びせかけられる」、「勇気をふりしぼる」、「強権を振るう」、「金属探知機に掛かる」などはその例です。
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 NHKの英語ニュースから。
 アメリカは日本に対して、牛肉輸入再開の圧力‘asks Japan to resume beef imports’をかける一方で、アメリカ産牛肉輸入再開に関して中国からの譲歩を引き出し‘China to lift ban on US beef imports’、「この中国の動きが輸入を禁止している国への重要なメッセージとなるだろう」‘the move sends an important message to countries still banning US beef’とか、「どうして日本はこの問題にそれほど神経質になるんだ」‘why Japan is so sensitive about the issue’と、牽制しています。
 アメリカらしいといえばそれまでですが、自国の利害しか考えていない一連の発言は、日本人のアメリカに対すすイメージを悪化させるだけだと思います。
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 ビジネス英会話で紹介されていた合成語でguesstimateという単語があります。guessとestimateとを組み合わせた語ですが、ちゃんとジーニアス(あてずっぽうに見積もる)にもロングマン(an attempt to judge a quantity by guessing it)にも載っていました。
 また、合成語ではないのですが、口語として紹介されていたものに、giveaway, premium, noveltyがありました。すべて同じ意味を持つ単語ですが、分かります?
 答えは、「景品、おまけ」です。
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 あれもこれも教えたいという気持ちを抑えながら、授業を進めています。「英語に対する興味を育てながら、基礎学力を定着させる」を統一テーマとして、夏休みに二人の先生に研究授業をしてもらう予定です。
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 CDを聴きながら、ボキャビルをしました。難度の高い単語は、CDなどの音声教材を活用しながら、フレーズや文で覚えるのが効果的だと思います。もちろん、時間は掛かりますが原書を読むのも語彙を増やすのにはお勧めです。
 今日は、英語科の先生と夏休みの研究授業の内容について話し合いを持ちました。私の要望に沿った授業をしてくれるということなので、本当に楽しみです。
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 イタリア語の勉強会。
 4月号と平行して、3月号の復習をしています。3月号の内容もほとんど忘れてしまっているので、いい勉強になります。今週カバーしたところは、比較。英語の“is more 形容詞 than”が、イタリア語では“e piu 形容詞 di”となります。「・・・より〜でない」は、piuをmenoと入れ替えます。比較でよく用いられる形容詞をまとめて覚えおこうと思っています。ご覧のように、ここに挙げている形容詞のほとんどが英語と極めて似ているので、構文さえしっかり押さえておけば、「比較表現」は大丈夫です。
 bravo, divertente, giovane, grande, alto, studioso, veloce, intelligente, antica, costosa, venduto, economico, elegante, famoso, difficile, facile, semplice, felice, importante, interessante, simpatico
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 ウィンのレッスン。
 今週のビニエットは要旨を頭に整理して入れるのが難しい内容でした。次回のビニエットは、電子メディアと活字メディアの将来について取り上げています。「活字メディアが生き残る道はあるのか」というテーマについて、まじめに考えながら聴きたいと思います。
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 イタリア語を勉強している知人としばし、イタリア語談義。初歩的なあいさつから、次の段階へなかなか進まないという話。モデル会話を覚えるだけでなく、間違ってもいいから自分の言いたいことを話す練習が必要だと思います。
 3月号に出てくる表現を思い出しながら、スキットを覚えています。トレッドミルでランニング中も、イタリア語のお勉強。集中力が高まるのか、よく覚えられます。ただし、14km/hを超える辺りからはイタリア語どころではなくなります。
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 最近、勉強時間が少なくなっています。「初志貫徹」と筆書したトリノコ用紙に、今年の目標を生徒一人一人に書かせたのいいですが、自分の目標が疎かになっていて、いけません。特に今月の目標である「Dan BrownのAngels & Demonを読む」は、まったくだめです。時間はあるのに・・・。
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 このところ滞っていたAngels & Demonsを、再び読み始めています。例によって少しずつですが、ストーリーだけでなく、文中の単語や表現を楽しみながら読んでいます。
 (このペーパーバックに挟んである栞には、it is by logic we prove, but it is by intuition we discoverと書かれています。)
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 (おそらくですけれども、)Da Vinci Codeに載っていてAngels & Demonsにも出てくる単語と、使っているボキャビルテキストに載っている単語を少しばかり紹介します。
 the engine revved, the craft banked sharply north, flinch, attire, taxied to a private hangar, they had been airborne thirty-seven minutes, replenishing, blatantly, jostle, conundrum, I'm prying,
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 Angels & Demonsから、少しばかり気になるというか、なるほどなっていう表現を紹介します。Vittoriaという女性が不審物を身につけていないかどうか、警備員が彼女の身体を検査している場面ですが、どういう意味か皆さんはお分かりになりますか?
 Langdon had already decided that Vittoria's form-fitting shorts and blouse were not bulging anywhere they shouldn't have been. 
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 再びAngels & Demonsから。
 主人公のLangdonが宗教に対して抱いている考えを表している一文があります。
 Vittoriaという女性から、“Do you believe in God, Mr. Langdon?”と質問され、“I want to believe,”と答えますが、すかさず“So why don't you?”と畳み掛けられて答えたのが次の文です。
 The Bible, the Koran, Buddhist scripture…they all carry similar requirements - and similar penalties. They claim that if I don't live by a specific code I will go to hell. I can't imagine a God who would rule that way.
 この答えもVittoriaからは、「質問をはぐらかしている」と指摘されるのですが・・・。どうもこのVittoriaというのは、厳しい女性のようです。
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 ラジオイタリア語講座の時間帯が変更になってから、少しモティベーションが下がっていたのですが、なんとか持ち直しました。で、紀伊国屋で文法書を買って、文法を最初からおさらいしようと思います。
 生徒と一緒にバレーとバスケットをしました。それぞれ4試合ずつこなし、最後はバテバテになったのですが、心配していた後遺症(!?)もなく、「まだまだいけるなあ。」とちょっぴり自信回復。最近まじめに取り組んでいるトレーニング(daily workout)の成果でしょうか?
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 チョコで有名なRoyce(ロイズ)の製品で、「クルマロ」というのがあります。ミルクチョコの中に、胡桃とマシュマロがブレンドされているのです。私の中では「Giv(松山では有名なケーキ屋さん)のチョコレートケーキをチョコにした」感じです。今日はこのチョコのおかげで、幸せになりました。これからしばらくの間はこのチョコレートバーを、ネズミのように少しずつかじって幸せ気分を味わえそうです。
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 疲れていて集中力が続かなかったので、Angels & Demonsを少し読んでから、DVDで洋画を観ました。ビジネス英会話は、昨日と同じ内容なのでテキストを見ないで聴きました。
 今日のQuote…Unquoteから。
 Sometimes I wish I were a little kid again, skinned knees are easier to fix than broken hearts.このコーナーで紹介されているのは、人生訓や成功の秘訣といった名言や格言が多いのですが、今日のはちょっぴり切なくて、心に響くものでした。一体誰の言葉かなと思ったら、Anonymousでした。納得。
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 このGWは、Gogaku(語学) Weekにしようと思っています。
 まずは、イタリア語。ラジオ講座の4月号と3月号をもう一度おさらい。さらに、先日購入した文法書を毎日2ページずつ読む。 
 次に、まだ4分の1しか読んでいないAngels & Demons。今読んでいるところは、「conclaveが開かれているVatican Cityのどこかに、とてつもないエネルギーを持つantimatterの入ったcanisterが持ち込まれ、数時間後に爆発」という緊迫した場面。一気に読みたいところです。
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 イタメシ屋でピザのメニューを見ていると、コンクラーベという種類がありました。おそらく昨日このジャーナルに書いたconclaveのことでしょうが、いったいどんなピザなのでしょうか?ちなみに、conclaveは、“a meeting at which a group of Cardianls chooses a new Pope”のことです。
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 明日からいよいよGWということで、今日は気分よくだらだらしました。
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 せっかくのお休みだというのに朝早くから目が覚めてしまったので、イタリア語4月号のテキストを復習しました。表現や文法は簡単なのですが、scenetta(skit)だけでなく、練習問題(esercizi)や文法(grammatica)、週のまとめ、単語もすべてやっているのでどっと疲れます。忘れていることも多く、確かに勉強にはなります。こんなときは、達郎の間延びした英語の歌を聴きたくなります(私だけ!?)。
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