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2007年 10月 HOME

今月の目標・・・「11月の坊ちゃんマラソンで1時間40分」と「来年春のイタリア語4級合格」
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 イタリア語検定4級
 久しぶりのジャーナル更新です。「イタリア語4級の勉強に集中」(!?)というより、「気になって」他の事が手につかなくなっていました。それはやはり、準備不足から来るものだと思います。
 昨日広島で受験してきましたが、文法や単語など細かい部分で正確さを欠いて覚えていたことが多く、最後は勘に頼らざるを得ませんでした。残念ながら、その勘は当然のことながらことごとく外れました。この結果を踏まえて、これからもう一度「名詞・形容詞・動詞の格変化」を正確に覚えなおします。
 リスニングでは、スピードと長い文章に慣れることが必要だと思いました。イタリア語検定では、5級からナチュラルスピードで問題文が読まれるので、毎日聴いて耳を慣らせておく必要を改めて感じました。
 来年の3月に、4級再挑戦です。なんとか3級までは頑張りたいと思います。ところで、広島は外国人の観光客が多いのですが、歩いていると後方からイタリア語らしき言葉が聞こえてくるではありませんか。思い切って、“Puoi parlare l'italiano?”と話しかけてみると、“No. We're spagnolo.”と返事が返ってきました。ベニーレ(来る)とかビスト(見る)というイタリア語に似た言葉が聞こえたと思ったのですが、後で調べてみるとスペイン語も同じような発音でした。ま、いつかイタリア人に『遭遇する』ことを願って、勉強を続けます。
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 エクササイズ
 仕事で疲れてはいましたが、ジムで身体を動かすと心地よい疲労感に包まれ、リフレッシュできました。トレッドミルでランニングした後、ウエイトトレーニングで体側筋と脚を鍛え、最後に腹筋・背筋をしました。今日のように雨でロードを走れない日は、ジムで脚作りに励みます。
 日伊学院のHPでイタリア語のレベルチェックができるので、問題を解いて送ることにしました。全部で40問ありますが、20問目くらいから選択肢に迷い始めて、30問目あたりから怪しくなります。
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 イタリア語
 10月から後期の新しいレッスンが始まりますが、リスニングと文法がコンビネーションよく盛り込まれている前期レッスンの方が私には合っているようなので、もう一度聞き直すことにしました。京藤好夫先生、再度よろしくお願いします。今度は、もっとまじめに受講します・・・。で、4月から9月までの内容をiPodに入れて、エクササイズの時にも聞けるようにします。
 今回4級で失敗したので、春に向けては3級対策の勉強をします。それでもって、4級を受ければ通るかな(!?)と、安易な考えなのです。それから、話し相手はいないのですが、一人で場面設定をしてイタリア語会話練習をしたいと思います。
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 イタリア語
 日伊学院のレベルチェックを受けました。文法のみお願いしたのですが、レベル3との回答がありました。レベル3と4がイタリア語検定4級レベルなので、やはりまだまだ力不足だということが証明されました。残念なことではありますが、「現実を受け止めて勉強しなければ」と、早速4月号のテキストを復習しました。
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 イタリア語
 日伊学院のスタッフから解答速報のサイトを教えていただいたのでチェックしました。リスニングが8割、ライティングが6割でした。トータルで7割あればいいのですが、足りませんでした。
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 英語教育講演会
 明海大学の山岸教授と久留米大学附設高校の田久保先生の講演会を聞きました。二人ともすごかった。両氏に共通していることは、「生徒を英語嫌いにさせない工夫をしている」ことと、「教師は常に研究すべき」だと考えている点です。日々、勉強ですね。
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 イタリア語
 4月号と5月号を復習。指示代名詞などの格変化を確かめながら読み進めています。
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 推薦文
 大学の推薦書を幾つも抱えています。ひと昔前なら一枚の推薦文を書き上げるだけでも神経をすり減らし、大変な作業でしたが、インターネットとPCのおかげで楽になりました。大学の情報はネットで収集できるし、校正や書き直しもPCでやれば気楽なものです。また、私は文章を書くのが嫌いではないので、生徒の顔を思い浮かべながら仕上げるのは楽しいものです。特に、最後の締めの文章がビシッと決まると気分爽快です。
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 茅ヶ崎ニュース英語???
 紀伊國屋でNews Digestという英文ニュースの雑誌を見つけました。隔月発行でVol.8となっているので、昨年から始まったのでしょう。構成は「茅ヶ崎ニュース」とそっくりなものとなっていますが、CD付きで1,050円だったので、即買いました。(茅ヶ崎の半値以下です)
 また、茅ヶ崎が国内ニュースと経済関連の記事が多いのに比べ、バランスよく記事の選択がなされていますし、英語のフォントも見やすいと思います。ただ、難点を言えば、隔月発行なのでニュースの新鮮さでは茅ヶ崎に軍配が上がります。
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 The Japan Times
 紀伊國屋でThe Japan Timesの創刊号(1897年3月22日付)をもらいました。The Japan Times 110周年ブックフェアの一環だそうです。この新聞を渡してくれた店員さんが「110年も前の新聞だそうですよ。」と本当に嬉しそうに話しかけてきたのですが、きっと彼女英語を勉強しているのでしょうね。
 で、読んでみると6面の内半分は麒麟麦酒や日本郵船、三井銀行などの広告で埋め尽くされていました。創刊号だけあって、“our raison d'etre(レゾンデートル=存在理由)”というタイトルの記事がありました。一言で言うと、「外国に日本のことを正しく理解してもらうためには、日本から情報発信しなければならない」ということでした。
 They(=foreigners) complained of the utter impossibility of getting access to reliable sources of information.…Our aim is a humbler one, namely, to furnish reliable data for the future use of more capable hands, and at the same time to place before those practical men of business interested in the Eastern trade trustworthy and up-to-date facts and figures about the economic activity of the Japanese, nation.
 …we persist in our assertion that Japan has not yet been adequately represented through the press and further, that under the circumstances it is ony by the Japanese themselves that their views, sentiments, and aspirations can be correctly presented to the outside world.
 最後にもう一つ、日本で最初の英字新聞だけあって「多少の間違いはどうか大目に見てやってください」との断り書きで終わっていたのが、なんとも謙虚で可愛らしいではありませんか。
 We are perfectly aware that we have sketched out a programme which looks decidedly ambitious, and the execution of which is attended with immense difficulties. We are also keenly sensible of the imperfection of our qualifications for a task of such importance and magnitude, especially with regard to our knowledge of English.…occasional inaccuracies and mistakes may be unavoidable, for which we claim the indulgence of all our candid readers.
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 Copy right
 昨日のジャーナルで取り上げ、その一部を引用したThe Japan Timesですが、英文の使用許可願いのメールを送っています。未だ返事がないのですが、もしダメということになれば、削除しなければなりません。私としては、ジャーナルの内容がNews Digestの宣伝に一役買っているので、たぶん大丈夫じゃないかなと楽観視しているのですが。
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 ACCESS勉強会
 タイムの記事をサイトラしたあと、先日買ったNews Digestを使って、リスニング→リプロダクションをしました。メンバーの一人が「インプットだけでなく、アウトプットもしましょう。」と提案したのを受けて、次回からもNews Digestを活用したアウトプットをすることになるようです。
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 ウィンレッスン
 次回レッスン(pitfalls of multitasking)用のボキャビル表ができました。生徒の皆さんは、活用してください。
 夕方ロードに出ました。走っていると汗はかくのですが、ベトベトしていた夏場とは違い、サラッとしていて心地いい感じです。陽が落ちる頃に走るには、ウインドブレーカーが必要になりました。
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 ランニング
 二日続けてロードに出ました。給水が楽に取れるようにと日陰の多い周回コースを選んだので、気持ちよく走れました。週末はもっと距離を走るつもりだったのですが、モチベーションが上がりません。距離を稼ぐには河川敷がいいようです。
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 イタリア語
 指示代名詞と指示形容詞の復習をしました。先日受けた4級でも出題されていて、間違ってしまったところです。指示代名詞のquelloと指示形容詞quelの区別をあいまいに覚えていたのが原因でした。実際には、指すものの性数によって語尾変化するのでややこしいのですが、冠詞と同じ変化をするので、まとめてしっかり覚えます。
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 和菓子
 私の場合、なぜか美味しいものはまとめて来る傾向があるようです。果物然り、和菓子然り、洋菓子然りなのです。今日はどういうわけか、和菓子三昧。それもめったに手に入らない代物で、しかも厄介なことに賞味期限が短く、すぐに食べてしまわないといけない。甘くて美味しいものが身体にいいはずはないのですが、それでも心を鬼にして食べまくりました。昨日ランニングで消費したカロリーの5倍くらいは摂取してしまいました。
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 ランニング
 近所の公園の周りを20周走りました。1周約300mなので6kmと大した距離ではないのですが、20周もすると途中で飽きてしまいます。とは言うものの、夜でも足元が明るくて安心して走れるのでウィークデーはできるだけ毎日走りたいと思います。
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 As one door closes, another one opens.
 川原でBBQしようと昨夜用意しておいたはずの、BBQセットや薪がごっそりなくなっていました。こんなもの誰が盗るのかなと、腹立たしさを通り越して呆れてしましました。で、困っていたら河川敷で犬の調教師をされていたKさんとおっしゃるご夫婦が「どうぞお使いください」と、山積にされた薪をくださいました。ご両親が製材所を経営されていて、そこから出た木材片だそうです。必要な薪の量が半端でなかったので、本当に助かりました。捨てる神あれば拾う神ありとは、まさにこのことです。
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 研究授業
 松山市内の高校の先生から、オーラルコミュニケーションの研究授業について相談を受けました。私のサイトをご覧になって、ぜひ指導を受けたいということでした。1学期にも研究授業をなさっており、それはパワーポイントを効果的に使った、分かりやすく丁寧な授業という印象を持ちました。ベースは前回と同じものでいいと思ったので、「授業の流れをテンポのあるもの」にし、「会話を暗記するだけの活動」から「もう一歩進んだ展開に発展する会話」ができればいいとのアドヴァイスをしました。
 例えば、海外でのクレジットカードを使った買い物の会話であれば、普通なら支払いを済ませたところで終わりますが、最後に一言付け加えるのです。
 "Sorry, ma'am. Your card is invalid."
さあ、困りましたね。ここからは生徒それぞれのオリジナルな答えに期待しましょう。
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 四国英語研究集会
 私学と県立の英語研究集会が、それぞれ高知と愛媛で開催されました。県立の方は松山C高校で開かれ、公開授業はC高校の先生がされたそうです。参加された先生方の話では、「授業をされた先生は、まったくあがっている様子もなく、堂々とした落ち着いた態度で、ネイティブのような流暢な英語で授業を進められた」そうです。以前、学校訪問で彼女の授業を参観された先生も同じような感想を述べられていました。私は見たことはないのですが、さぞかし「素晴らしい英語」での授業なのでしょう。
 ただ、参観者が異口同音に、彼女の「英語力」には言及するものの、主役であるべき「生徒の活動や授業の進め方」についてほとんど触れないのが気になりました。というのも、他県での公開研究授業においても事情は同じようで、「素晴らしい英語力を持つ先生が、流暢な英語で授業を進める。一方、生徒の英語力と活動はなんとも・・・」という傾向にあることを耳にするからです。(もちろん、英語力不足の教師は問題外ですが)
 私の考えでは、「教師は黒子に徹し、生徒の活動が前面に出るべき。生徒がつまずいた時に、いかに効果的な手助けができるか、それが教師の力量。」だと思っています。
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 ウィンレッスン
 いつものようにNHKのBusiness Communicationのテキストで、ボキャビル、音読、英日をした後、時事ニュースを聞いて、リスニングをしました。
 ランニング
 昨日、久しぶりに2時間(約20km)ほど走りました。「海の見えるところまで」と走り始めたのですが、白い波頭を見せる海を見ていると、「せっかくここまで来たのだからしばらくこの風景を楽しみながら走ろう」と思い、結局海岸沿いをぐるっと回って帰りました。このところ5〜6kmのランニングしかしていなかったので、坊ちゃんハーフマラソンに向けて、いい練習になりました。おかげで、今日は背筋と膝に痛みが残っています。
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 ランニング
 一昨日の2時間走がこたえて、膝の曲げ伸ばしもままならず、歩くのやっとの状態だったのですが、丸一日経った今日はいつものように公園の周回コースを走ることができました。我ながら驚異的な回復力だと思いました。これなら、まだまだいけそうです。

 something to strive for or a life long process
 これはアメリカのアカデミー女優であるジョディー・フォスターが、ある言葉の定義について質問されたときに答えた英語です。(NHKの「英語でしゃべらナイト」を見ながら、このジャーナルを書いています。)そのある言葉とは、何だと思いますか?
 今、話題になっている「品格(dignity)」です。なんと端的で、知的な答えでしょう。
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 La Traviata
 待ちに待ったオペラ「椿姫」。月に一度のDVDオペラ鑑賞会で観ているのでストーリーも分かっている上に、おなじみの曲が多いので、本当に楽しみです。初めてのオペラだった一昨年のトゥーランドットより楽しめるかも知れません。
 と、期待いっぱいで観たせいかもしれませんが、ヴィオレッタやアルフレードの声量も物足りなく、舞台装置も海外巡回公演である点を差し引いても明らかに手抜きで、パーティの華やかさはまったくなく、期待はずれでした。とは言うものの、こんな四国の田舎までプラハから大挙して足を運んでくれたことに感謝すべきなんでしょうね。
 イタリア語
 ラジオ講座を2度聞きました。

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