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2006年 8月 HOME

 8月の目標・・・イタリア語検定5級めざして、毎日1時間勉強。Kazuo IshiguroのNever let me goを読む。
 mar.
 1日
 8日
15日
22日
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 mer.
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 lun.
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28日

1日






 イタリア語。
 今週のSCENETTAは言えるようになりました。動詞の変化のみならず、冠詞、代名詞、目的語の変化をマスターするのが大変なのですが(いまだに文法書を片手に格闘しております)、会話ではほとんどが一人称か二人称なので、声に出して覚えているとリズムで少しは言えるようになるし、頻出表現はセットで覚えるようにしています。基本的な勉強パターンは、家でテキスト、辞書、参考書を使って覚えてから、車の中でCDを聴いて、シャドーイングしています。で、聞き取れないところは、もう一度覚え直すようにしています。
2日






 「その人」は、両親以外で私の人生に最も大きな影響を与え、恩義を感じている人物の一人でした。人間としてのスケールの大きさ、物事を見極める洞察力、決断力の速さ、頭脳の明晰さ、いづれをとっても超一流でした。組織の上に立つ人物としての資質をすべて兼ね備えていたと言えるでしょう。その上周囲への気配り、思い遣りは尋常ではなく、それ故、身内以外は結局お見舞いすることすらかないませんでした。今となっては、悔いばかりが残ります。
 「後のことはご心配なく。」と言えないのは残念で、申し訳ないのですが、心安らかにお眠りください。衷心よりご冥福をお祈りいたします。
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 由布岳を正面に見上げる露天風呂に浸かりながら、これから一週間のことを考える。ここでしかできないことをやろうと思う。
 日英翻訳講座・・・「くやしい」編
 くやしいを広辞苑で調べてみると大きく分けて、2つの意味があります。一つは、「後悔される。取り返しのつかないことで残念である。」で、もう一つは「(相手に辱められたり、自分の無力を思い知らされたりして)腹立たしい。しゃくだ。いまいましい。」です。今日の課題は、次の二つ。
日本語
 1 負けてくやしい
 2 オリンピックの直前にこんなことが出てきたことがくやしい
   
私訳
 1 It was regrettable that I lost the game.
 2 It is disgusting that we had such a trouble just before the Olympic Games.
模範訳
 1 I was so disappointted that I lost.
 2 I was very upset taht this thing came up just before the Olympic games started.
   (「オリンピック」は、私訳の「OもGも大文字」が正しいと思うのですが・・・。)

 いつものことですが、ピタッとした英語が思い浮かばないのが「くやしい」。
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 イタリア語7月号の復習。
 「自動詞のうち発着往来を表す動詞の近過去形は、essere+過去分詞」で、「その他の自動詞と他動詞はavere+過去分詞」だということを意識しないで作文できるようになった(?)かな・・・。気のせいかもしれません。
 人称に応じた変化のうち、英語のwe, you, theyに相当するnoi, voi, loroに対する変化がすぐに出てきません。一人称、二人称の単数形は頻度が高いので比較的楽に出てくるのになあ・・・。今はただひたすら、繰り返し練習するのみ。7月号のSCENETTAとProviamo a scrivereとGrammaticaは徹底的に復習します。ここが正念場です。
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 午後から大学訪問。往路のバスの中でイタリア語、復路はAngels & Demonsを聴きました。ま、途中ほとんど眠ってしまいましたが・・・。
 日英翻訳講座・・・「しかたがない」編
日本語
 1 お金を払ってしまったのだから、文句を言ってもしかたがない。
 2 女だからしかたがないんじゃないのと言って、あきらめてしまう場合もある。
 3 彼は娘がかわいくてしかたがなかった。
私訳
 1 It is too late to complain about it since you have paid for it.
 2 Some women take it as a matter of course and give it up simply becuase they are female.
 3 He loved his daughter so badly.
 1は、「もう文句を言っても遅すぎる」と言い換えてみました。が、よく考えてみると模範訳にあるように、「いまさら文句を言っても無駄だ」とし、“It is no use doing”を使うべきでした。
 2は、「女性の中には、単に女と言うだけで(不当なことも)当然のことと受け入れて、あきらめてしまう人もいる」と考えて、訳しました。
 3は強調ですから、単純に考えて「とても」としました。

模範訳
 1 It is no use complaining seince you have already paid for it.
 2 There are cases when you just have to accept the fact that you are a woman and give up.
 3 He loves his daughter so much.
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 湯布院合宿の恒例となっていますが、希望者を募り、B-speakでロールケーキを予約しました。去年まで一本1,000円だったのが、一気に1,250円に値上がりしていたのには驚きました。それでも客が列を作って買っていました。今年わたしは、ロールケーキではなくて、theomurataのショコラにしました。B-speakもtheomurataも山荘無量塔(むらた)直営店ですが、この他にも蕎麦屋、ミュージアム、バー、ショップなど様々な店舗展開を見せているようです。本物を提供すれば、場所(山荘無量塔は湯布院の町から車で10分ほど離れたところにあります)や値段(一人一泊5万円から)に関わらず求められるのですね。私もせめて雰囲気だけでも味わおうと、本館のTan's barで一杯700円のコーヒーを飲みました。
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 NHKの「英語でしゃべらラナイト」に女優の藤田朋子が出演していました。中学生の頃から英語に興味を持ち、演劇を通して英語を学んだそうです。英語に関することには何にでも興味を持ち、あらゆることに挑戦し続けた結果、留学することもなくネイティブのような発音を身につけることができたそうです。そんな彼女が、番組の最後に言った言葉です。“Don't lose your frame of curiosity.”
 「現状に安住することなく(not live in the present)、絶えず好奇心を失わない」ことが語学を習得するためには大切だということでしょう。
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 湯布院での合宿も終わり、今日と明日は「のんびり、だらだら」かな。
 ここ1か月ばかり、スイーツがスイーツを呼ぶという悪循環(!?)に陥ってしまい、ダイエットどころではなくなっています。どういうものか、お土産や人からいただくことが多くあって、冷蔵庫にどんどん溜まってしまうので、「賞味期限を過ぎる前に」とせっせと食べています。スポーツジムで久しぶりに体脂肪率を計ってみると、大変なことになっていましたが、今回は「ま、いいか。」で済ませてしまいそうです。
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 今日から少しエンジンが掛かり始めました。でも、週末のイタリア語のレッスンには間に合いそうにありません。
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 たった今入ったニュース。
 「英国発米国行きの複数の航空機の同時爆破を狙い『想像を絶する規模の大量殺りく』を意図した大規模テロ計画をロンドンなどで阻止し、容疑者21人を逮捕した。それに伴い英内務省は同国の警戒レベルを引き上げた。」

 ということで、今日は各国の警戒レベルについて調べました。
 米国土安全保障省が国家安全保障勧告シスム(The Homeland Security Advisory System)により発令するテロ攻撃の脅威のレベルには次のものがあります。
 「緑:低い(low)」
 「青:慎重を期す(guarded)」
 「黄:高まっている(elevated)」
 「橙:高い(high)」
 「赤:高度の危険(severe)」

 12月当初に予定しているイギリス語学研修旅行の計画を、今日旅行社と話し合ったばかりなのに、なんともタイミングの悪いこと。そう言えば、5年前の9・11同時多発テロのためにその後3年間海外語学研修旅行が見送られることになったのを思い出しました。

 次に、フランス政府は同国におけるテロに対する警戒レベルを以下の5段階で評価して国民に伝えることとしているそうです。
 「緑:(テロの脅威なし)」
 「黄:(テロの脅威あるも具体性なし)」
 「橙:(テロの可能性あり)」
 「赤:(重大テロの可能性あり)」
 「深紅:(大規模テロの危険性あり)」・・・英語では、crimsonでしょうか。

 また、イギリス政府が発令する警戒レベルの最高は“critical”でした。
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 イタリア語レッスン。
 午前中に付け焼刃の復習をして、なんとか間に合わせました。こんなことではだめだと反省。進行形のところをもう一度復習です。
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 ウィン・レッスン。
 約1か月ぶりのレッスン。皆さん、夏バテなどしていませんでしょうか。盛りだくさんのメニューで脳の活性化をしましょう。
 日英翻訳講座・・・「恨む」編
 韓国人が日本人を恨んでいるということではない。 
 It is not that we Koreans hold a grudge against Japan.

 この表現は、「ビジネス英会話7月号」のビニエットの中にも出てました。
 She holds no grudge against mothers who hold down full-time office positions.
 フルタイムの会社勤めの地位を維持している母親たちをねたんだりしません。

 このgrudgeは、ロングマンに“a feeling of anger or dislike you have for someone who has harmed you”とありますから、日本語の「恨む」にはこの単語がふさわしいと言えるでしょう。ビジネス英会話の文脈であれば、むしろbegrudge(=to feel jealous of someone because they have something which you think they do not deserve)を使うべきでしょう。
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 暑くなる前の午前中に勉強しました。リスニングを集中的にしたので、疲れました。リピーティングとシャドーイング練習をした後、テープに録音しましたが、何度音読しても納得できるものに仕上がらないのは辛いものがあります。
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 ビジネス英会話。次回レッスンは、Pet Market Boom。
 outlaysは、「出費」と言う意味ですが、「lay out=金を費す」から派生している語です。
 empty nestは文字通り訳すと、「鳥がいなくなった巣」ですが、「子供たちが成長して独立した家庭」を表します。
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 イタリア語。
 今週のscenettaを一通り覚えました。これから、ややこしいgrammatica ed espressioniを読み、eserciziの表現を考えながら言えるようにしなければなりません。ここまでをしっかりやっておくと、最後の「今週の復習」は、言えるような構成になっています。 
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 イタリア語。
 今週のscenettaの中から、英語から連想できそうな単語を紹介します。
 gentile, bene, ombrello, tempo, portare, forte, servizio, passare, sfortunato, frequente
 なんとなく想像できるでしょう? でも、英語から連想するとまったく逆の意味になってしまいそうな語もあります。caldoは、coldに似ていますが、「熱い」という意味です。一方「冷たい、寒い」は、freddoで、冷蔵庫のfrigorifero(英語のrefrigerator)という単語の中にも含まれています。
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 午前中は、来週のサマーセミナーで研究授業をする予定の二人の先生と指導案の最終検討をしました。二人の指導案はおざなりのものではなく、授業中の生徒とのやり取りが目に浮かんでくるような完成度の高いものです。パワーポイントを使って長文読解指導をする先生は、A4用紙10枚以上にも及ぶ細案を作りました。また、仮定法を指導するもう一人の先生は、板書の細かい計画を立てたり例文をイメージしやすいようにイラストを使うなど、生徒の理解を助ける工夫を随所に盛り込んでいます。26日当日は、期待できそうです。
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 ACCESS勉強会。
 簡単な(!?)英作文とリスニング練習をしました。CNNのナチュラルスピードには手を焼いていますが、さらにリスニング問題の選択肢を選ぶ際に、「う〜ん、a.かな。それともb.かな?でも待てよ、c.でもいいような気もするし・・・。」と、迷っていたら、結局答えは、d. All of the aboveでした。a.もb.もc.も、合っているはずですよね。
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 イタリア語勉強会。
 近過去と半過去の作り方がもう一つわからない点を除いては、まずまずかな。練習問題の伊作文も思っていたよりはできました。勉強したことを定着させるには、帰ってからの復習が大切なのですが・・・。
 来週の土曜日に迫った松山聖陵高校主催の英語サマーセミナーに県外の先生からの参加申し込みがありました。遠路はるばる来て下さるというのは、とてもありがたいことです。授業をする2人の若い先生にとってもいい刺激になると思います。
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 イタリア語。
 めずらしく先週分の復習をしました。この復習をまじめにやっておくと、学んだ表現が「定着している」っていう手ごたえを感じます。明日は、生徒に「復習の大切さ」をいま一度話そうと思います。
 甲子園では早実が、37年ぶりとなる同点引き分け再試合を制しました。速球の本格派投手一人で勝ちあがっていくチームは、夏の甲子園では優勝できないと思っていたので驚きました。予想外だったのは、斉藤投手の肩と精神力の強さ。彼と田中投手がG軍にいたら、今シーズンのセリーグももっと盛り上がっていたかも。
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 夏休み中に仕上げなければならない大きな仕事が、まだ5つありますが、その一つがやっと片付きました。自分でやる仕事ではなくて、生徒たちを動かせて、生徒自身の手でやらせなければならない仕事だったので心配していたのですが、全員が力をあわせて短時間で仕上げてくれました。一人一人が考えて、それぞれの役割を果たしてくれたことに「感謝」です。
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 イタリア語。
 毎週レッスンを受けている成果が、徐々にですが出ています。新しいSCENETTAの日本語を、ところどころ単語を調べたり、間違えたりしながらも、イタリア語に直せるようになりました。加えて、しつこいくらい復習をするようになったのがいいのだと思います。
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 今週末も、超多忙な気配。(I'm afraid that I am going to have a hectic weekend.)で、これって、いいことなんでしょうか?
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 イタリア語。
 過去形の作り方がようやく分かったような(!?)気がします。過去形を作るには、英語のように動詞の過去形を覚えれるだけでなく、avereとessereとどのように組み合わせるかを覚えなければなりません。また、主語に応じてavereとessereも変化させる必要があるのもやっかいな点です。これを反復練習によって、感覚的に使いこなせるようになりたいのですが、まだ間違えることも多く、簡単な文を作るにも5秒くらいかかってしまいます。
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 チェコのプラハで開催中の国際天文学連合(The International Astronomical Union: IAU)総会で太陽系の惑星(planet)数を8個とする定義案が賛成多数で採択され、1930年に発見されてから"惑星"の地位にあった冥王星(Pluto)は「矮(わい)惑星」(dwarf planet)という新分類に入れられる(mycom.ジャーナル)というニュースが大きく取り上げられています。
 この星、かわいそうなことにただでさえ冥王星(Pluto=the god of the Underworld where the spirits of dead people live)などというありがたくもない名前を付けられた上に、80年近くも経ってからこんどは、「矮(わい)惑星」に格下げされてしまいました。この総称も専門用語なのでしょうが、他に呼び名が無いものでしょうか。「小惑星」と呼ばれる惑星がすでに数千個存在していて、この呼び方ができないのであるならば、せめて「中惑星(mid-size planet)」とくらいには呼んであげたいものです。
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 今日は松山聖陵高校英語科主催の英語セミナーがありました。二人の先生に研究授業をしてもらいましたが、校外から参加された先生方からも高い評価を得ることができたようで、私も一安心です。
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 ネットで英語ニュースをチェックしていると、一つの殺人事件の記事でも、murder, slay, kill, assault, strangleと様々な表現を使っていました。ニュースなどでも、同じ単語の繰り返しを嫌うからでしょうね。
28日 menu













 イタリア語。
 このところ集中して勉強しているからか、SCENETTAを覚えたり、日伊作文をするのが徐々に楽になりました。(ただし、少しでも勉強をサボると、てきめんイタリア語が頭の中から抜けてしまうので何度も同じ事を勉強している感じになってしまいます。)
 英語でも最初はそうだったのでしょうが、イタリア語も勉強すればするほど次のステップに進むのが楽しみになり、語学力が身についているのが実感できます。このことは特に、文法力をとおして感じます。文法が分かると文が少し作れるようになり、文が作れると少し話せるようになり、話せるようになると聞き取ることもできるようになります。そして、聞く力が伸びるとさらに話す力が相乗的に向上します。
 私の場合、まだ「どの段階にいる」などと言えるレベルではないのですが、「わずかに聞き取れる」といったところでしょうか。初聴のイタリア語はほとんど聞き取れませんが、一度学んだSCENETTAであればなんとか聞き取って大意をつかむことができるので、繰り返し聴いてリスニング力を高めるしかありません。
29日 menu


 イタリア語検定ですが、10月にあるのでもうそろそろ申し込もうかとネットで調べたら、なんと今月の中旬で締め切ってました。来春までお預けとなってしまいました。
30日 menu



 26日の英語サマーセミナーに参加された方から、研究授業に対するコメントをメールで送っていただきました。本校の二人の教師の授業を参観され、それぞれの持ち味に対して高い評価していただいただけでなく、足りないもの、改善すべき点を分かりやすく、丁寧に書いてくださいました。授業者にとって、適切なフィードバックほどありがたいものはありません。本当にありがとうございました。
31日 menu



 イタリア語。
 今から今週の総復習をして、土曜日の勉強会に備えます。勉強会場の近くにお気に入りの洋食屋さんがあるのですが、そこのカレーが美味しいと雑誌に載ってました。レッスンの前に食べに行こうかな。

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