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2005年 4月 HOME 5月

4月の目標・・・ビジネス英会話を120%活用し、ウィンのレッスン内容をグレードアップする。
 金
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 8日
15日
22日
29日
 土
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 日
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17日
24日

 月
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18日
25日
 
 火
  5日
12日
19日
26日

 水
 6日
13日
20日
27日

 木
 7日
14日
21日
28日

1日







 杉田敏先生のHP[ビジネス英語]All Aboutというサイトで、先日東京で開かれた「ビジネス英語リスナーの会」の模様が紹介されていました。懐かしく記事を読みながら、ページをスクロールしていくと、なんと、遠山顕先生と私のツーショットが載っているではありませんか。ゲストの講師以外ではっきり顔が映っていたのは私だけだということは、この会場では私がMr.Photogenicに選ばれたと理解(曲解?)してもいいのでしょうか!? それとも、遠山先生の見事な引き立て役として評価されたのでしょうか? ま、いずれにしても、当日デジカメを忘れて、先生方との記念写真を一枚も撮れなかった私にとっては、思わぬプレゼントとなりました。
2日



 通訳ガイド試験用の、日本事象300選「料理」の一部を覚え直しました。日本語を見ながら英語で言えるようにしたのですが、日本のことは何も見ないでも日本語で説明できるようにしなければならないと思い、何も見ないで英語で説明できるまで繰り返し練習しました。
3日 menu





 

 「ノミが逃げる」、「イチゴを埋める」、「手綱で統治」、「彼に賛美歌を」。
 これ何だか分かります?ダジャレで覚える単語帳に載っていた同音異綴語(発音は同じで、綴りが異なる語)です。順に、flea/flee, berry/bury, rein/reign, him/hymnとなっています。
 この他にも、一語違いでまったく別単語というのも紹介されていますが、このようにまとめて覚えるのはいいでしょうね。
 例:楽しいお百姓さんpleasant/peasant, 車に傷跡car/scar, ロープを手探りするrope/grope, このレールは脆いrail/frail, フクロウが唸るowl, howl, 双子が糸をよるtwin/twine
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 装いも新たになったビジネス英会話を聴きました。先日杉田先生に直接お会いしたこともあり、背筋を伸ばして聴きました。
 今日のビニエットで、Dean Reidさんのセリフが理解に苦しみました。
 "Obviously, an increasing number of executives nowadays are choosing to go out without secretaries. The same technology that allows secretaries to perform more managemnt-level tasks also makes it easier for them to run their own offices without assistance."
 「テクノロジーのおかげで、秘書でも管理職レベルに近い仕事ができるので、そのテクノロジーを使えば・・・」と訳すのではなく、
 「秘書でさえ管理職レベルに近い仕事ができるような優れたテクノロジーがあるので、そのテクノロジーを使いこなせるようになれば・・・」とした方が、分かりやすいと思います。
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 通訳訓練の指導法で、「英語の勉強は、音読に始まり、音読に終わる」などと書いたこともあり、今日はひらすら音読練習をしました。
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 NHK文化センター。前回の課題だった「報道写真を見て英語で説明」をしていもらいました。皆さんリラックスして、それぞれ工夫されたプレゼンを披露してくれました。
 以前ウィンのレッスンを受けられていたTさんが、時間が取れるようになったからということで、NHKの講座に入られました。お互い英語を勉強し続けていたから、こうしてまた会えることができたと思うと、日本人にとって英語って単なるコミュニケーションのツールという枠組みを越えたものかも知れないと思えてきます。
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 先日の達人セミナーの資料を整理していると、高校の最初に定着させておきたい中学校での既習事項がうまくまとめられていました。さっそく、来週の月曜日から使ってみます。中学校の先生って、英語を楽しみながら学ばせるテクが巧いなあと感心します。
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 standard benniesやballpark figureについては、特に説明が無かったように思いますが、
 benniesはbenefitsで、ballpark figureはa number or amout that is almost but not exactly correctです。
 また、杉田先生がsplit infinitiveのルールに反する例について言及されていましたが、言われてみると確かに、just to sit backよりto just sit backの方が言いやすいですよね。おそらく、前者では、[t]音から[s]音へと舌の位置を移動しなければならないのですが、後者では、justの[t]の音が消えて、jus[t] sitとなって、[s]と[s]が連続するため、舌の位置を変えることなく、二つの単語( justとsit)を続けて言えるためでしょう。
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 満開の桜(cherry in full bloom)によって演出された幻想的な世界(scene)を楽しみました。街灯(street lamp)の程よい明かりを受け、夜空を背景に仄白く浮かび上がった染井吉野は、枝垂れ(drooping cherry blossoms)、八重(double cherry blossoms) などといった他の桜を寄せ付けない気品が感じられました。満開でありながら、遊歩道(promnade)には花びら(petal)を落とさず、凛とした気高さが宿っていました。
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 杉田敏先生のHP[ビジネス英語]All Aboutに載っていた私の写真をご覧になられた方から、「遠山先生とのツーショットは、まるで親友のようですね。」と言われました。で、私もなんとなくその気になっていて、今度お会いした時には、「やあ、ケン。久しぶり。元気だった。(Hi, Ken. It's been a long time. How are you holding up?)」なんて、気軽に声をかけてしまいそうです。
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 the funeral of Pope John Paul II のニュースから。
 intone the litany, canonize, cardinals, dignitary, incense burners, pontiff, basilica, crypt,
conclave
 最後の
conclaveは、a meeting at which a group of CARDINALS chooses a new POPEという意味で、日本語で書くと「コンクラーベ」となりますが、その名のとおり、その選出には時として気の遠くなるほどの時間を要し、まさに「根比べ」の様相を呈するとか・・・。
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 達人セミナーで購入したCDの活用マニュアルをお願いしたところ、早速谷口先生からメールに添付して送ってくださいました。お忙しいのに、ありがたいことです。おもしろイングリッシュのCDは、指導者のアイデア次第でその活用法は無限にありそうです。
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 やさしいビジネス英会話を聴いた後で、日本語の部分を見ながら英語に訳し、さらに自分で英問英答して、「秘書を雇うにあたっての心構えや対応の仕方、新旧の秘書に求められている資質」についてまとめてみました。単に英語の表現を覚えるだけでなく、ビニエットの内容を自分のものにするためにやっています。
14日 menu



 新年度の忙しさにかまけて、そのままにしていたLast Jurorとミステリーが埃をかぶっています。次に控えて出番待ちしているThe Bourne SupremacyのMatt Damonに睨まれているようで居心地が悪いので、時間を見つけて読んでしまおうと思っています。
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 ACCESSの勉強会。今日は、二人でした。単語、リスニング、スピーキングの流れで進めました。単語は、イディオム中心の問題を解きましたが、知らないものばかりでほとんど勘で解いてしまいました。語彙の勉強は毎日続けていなければなりませんね。
 make a shambles, squabble, reimburse, trepidation, elucidation, vindication, put the screw on, cash in on, have the makings of, go off the rails, have forty winks, off the beaten track
 スピーキングでは、春休み中に参加した英語の会についてレポートし合いました。私は、「ビジネス英会話の集い」、彼女は「通訳・翻訳セミナー」について。中身の濃い勉強会でした。
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 今日からビジネス英会話のトピックがDealing with aging parentsとなりました。私はBen Walkerさんより少し年上ですが、このトピックで描かれている問題を現実的なものとして受け止めながら聴いています。心臓と脳は、本当に恐いと思います。
a light heart failure, risk of brain stroke, complication(合併症), prognosis(病状の見通し), assisted walking, brain damage, physical disabilities, get behind the wheel, keep 人 grounded,
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 昨年末に行なった研究授業のDVDをご覧になった福島県の先生から、とても丁寧なフィードバックとご自身の研究集録が寄せられました。
 この方の論文を読み、私の授業スタイルや指導方針と共通する部分が多くあったことに驚くと同時に、うれしくもあり、いっそうの自信ともなります。音読を重視し、最終的な目標を「英語の運用能力の向上」としている私の指導方針ですが、彼のそれは、「音読をスピーキング活動のスタート活動と位置づける」ものです。また、「メモ取りリプロダクション」は、「キーワードだけを見て、英文をレシテーション(再生)」と、そして「ウィスパリング同時通訳」は、「ペア通訳活動」とほとんど同じ要素を持っています。その他、彼の論文からは学ぶべき点が多くありました。遠く離れた方と、このような情報交換ができるのも、インターネットとHPのおかげだと感謝しています。
 以前も書いたように、今後は、文法事項の指導法の研究にもっと力を入れたいと考えています。
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 昨日紹介した福島県の先生からのフィードバックを、公開研究授業DVDの感想に掲載しました。是非、ご覧ください。
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 日本一の英語教師としてNHKにもたびたび登場した田尻悟郎先生。彼の指導エッセンスが詰まった冊子をじっくり読み返しましたが、改めてその教材のすばらしさに感動。中学生用の文法、作文のノウハウをまとめたものですが、基礎・基本を徹底させる工夫満載で、今年度は1年生に購入させ、フルに活用したいと思っています。
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 年度初めは、どうしても英語の勉強をサボりがちになってしまいます。生徒と一緒にバレーをした疲れが取れていませんが、学校の教材を作ってから、勉強します。
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 米下院のTom Davis氏が、Computer-Assisted Remote Hunting Actという法案を提案したそうです。Computer-Assisted Remote Huntingとは、オンラインハンティングと呼ばれ、an individual sitting in front of his or her computer screen can, with just a few clicks of the mouse, control and fire a weapon at live animals.(遠隔地にいるユーザーが、Web サイトを通じて狩猟現場に設置したライフルを操作し、生きた動物を撃てるようにする行為)というものだそうです。テレビゲーム感覚で実際にハンティングができてしまうとは、何でもありのアメリカらしいと言えばらしいですが、日本人には想像できない遊び(!?)です。
 ハンターや猟銃所有者たちは、"You have to be there, in the field, not sitting behind a computer screen."と反対し、擁護者たちは、「障害者の狩猟を可能にするためのものだ」と主張しているようです。
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 ニューモデルの電子辞書を買おうと思っているのですが、在庫切れでいつ入荷されるかまったく見通しのつかない状態だと言われました。英語系では最上機種で定価6万円もするのですが、人気があるためなのか、生産数が少ないためのかは、定かでありません。
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 久しぶりに、柴田さんの心地よい英語のインタビューを聞きながら、シャドーイングと音読をしました。お気に入りのカフェがあって、そこに立ち寄って少し読書でもと思いましたが、定休日。う〜ん、残念。
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 今年は英語Tでレッスン毎の到達目標一覧表を作成し、生徒に自己評価記録をつけさせることにしました。到達目標はできるだけ具体的に示し、分かりやすいように例文や例題も載せました。定期考査問題はこの表に載せている学習項目から出題するので、考査前の総復習としても活用できます。また、A4サイズのカード裏表で考査一回分がカバーできるように工夫しました。中学生を指導している勉強仲間にこの表を見てもらったところ、おおむねよいとのコメントをもらったので、とりあえずこれでスタートしたいと思います。
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 昨日紹介した到達目標一覧表の一部です。「受身」の項では、次のように設定しました。
 「受身の形を理解し、『(人)によって〜されましたか』と尋ねることができる (=受身文の疑問文や否定文を作ることができる)」
  It was made by a professional cook.→Was it made by a professional cook?→It wasn't made by a professional cook.
 「疑問詞で始まる受身文を作ることができる」
  What's it made of? − It's mainly made of eggs.

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