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2004年 8月 HOME

8月の目標・・・日本事象300選と1100Words
 日
 1日
 8日
15日
22日
29日
 月
 2日
 9日
16日
23日
30日
 火
 3日
10日
17日
24日
31日
 水
 4日
11日
18日
25日
 
 木
  5日
12日
19日
26日

 金
 6日
13日
20日
27日

 土
 7日
14日
21日
28日

1日









 8月初日は、雨。由布岳もまったく見えません。
 昨日までの単語では、attenuatedに悩まされています。(このページに書くことで、覚えてしまいますが)300選は、7ページのMiyajimaまで終わりました。予定より、少し遅れています。
 日本三景= the three most famous scenic locations
 松の木が並ぶ長い砂州= a long sandbar lined with pine trees
 湯布院合宿で、キング牧師のスピーチをほんの一部覚えさせています。CDリスニング→リピーティング→音読筆写→音読→音読筆写→暗誦のパターンで覚え、最終日には、一人一人発表させる予定です。生徒は、キング牧師独特の区切り方に悩まされていたようで、発音ではoasis, equal, former slaveowners, sweltering, oppressionを多くの生徒が訊きに来ました。
2日














 クラスの生徒全員によるスピーチコンテスト。覚えてもらったのは次の部分。
 I say to you today, my friends…, so even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream. It is a dream deeply rooted in the American dream.
 I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed, "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."
 I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slaveowners will be able to sit down together at the table of brotherhood.
 I have a dream that one day even the State of Mississippi, a state sweltering with the heat of injustice, sweltering with the heat of oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.
 I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream today!
 希望者順に発表させて、最後までは言えなかったのが3人、前に出られなかったのが2人。この5人には、合宿明けの補習で発表してもらうことにしました。
3日 menu






 帰りのフェリーの中で、タイムラインをDVDで観ました。マイケル・クライトン原作だけあって、科学的根拠に裏づけされたタイムマシーンを登場させたスケールの大きいアドベンチャーでした。このタイムマシーンは物体を量子レベルにまで分解させて転送する量子テレポーテーション。実際にできそうだなと思わせられるので、ついついその魅力に引き込まれてしまうのです。
 ただ、中途半端な役どころの登場人物がいたのと、エンディングが意外性(anomaly)に欠けていたのが残念でした。
4日 menu








 第4回通訳ガイド勉強会を愛媛大学で行いました。
 課題は、和文英訳3題、日本事象300選3ページでしたが、先に進んで覚えていたところもチェックしてもらいました。次回からは、ぐんと分量を増やそうということになりました。夏休み中は、通訳ガイドの勉強とボキャビルに集中したいと思います。

 Today's 1100words (32nd week  2nd & 3rd day) 先週分では、lassitudeを忘れていました。
 usurp, paltry, condone, bizarre, menial, venerable, extraneous, succinct
 ( seize, petty, excuse, fantastic, humble, worshiped, foreign, concise )
5日 menu
















 ネットでNPRを聴いていると、ブッシュ大統領とケリー氏の両者が偶然にもアイオワ州のダベンポートで集会(a small gathering, not a rally)を開いたというニュースが流れていました。
 景気が回復していることについてブッシュが次のように述べました。

 we are turning the corner and we are not going back…
 (不景気は峠を越えつつあり、景気は回復へと向かっている)
 これを受けて、4ブロックほど離れた場所にいたケリー氏が巧く揶揄しています。
 he could have a great discussion of the issues if the president Bush simply turned the corner
 不景気が峠を越えた(turn the corner)とするブッシュ大統領に対して、ケリー氏は、「ブッシュ氏は、すぐそこの角を曲がって来れば(turn the corner)、私と議論ができるのにね。」とジョークを飛ばしていました。

 Today's 1100words (32nd week  2nd & 3rd day)
 朝一で、昨日覚えた単語の復習をしましたが、まだなんとか記憶に残ってました。第32週のprodigious, expedite,celerityは、類語を知っていたり、語源から類推して覚えました。
6日 menu












 通訳ガイドの語彙問題を復習しましたが、同じ単語でつまづいてしまいます。繰り返し覚えるしかありません。

 第一金曜日は、月2回あるACCESSの勉強会。まずはボキャビルで、以前覚えた単語をチェック。pompous, stymie, imprudent, inure, flub, superfluous, disarray, debacle, arcane, captilate, redress, duress, rile, roil, piety, enigmatic, gamut, germane, hiatus, deference, disparity, smug, skewed, vacuous
 いずれも覚えにくい単語ばかりでしたが、ほとんど記憶に残っていたので安心。レベルの高い単語は、グループ学習で、ワイワイ、ガヤガヤ言い合いながら覚えると定着率がいいようです。
 続いて、教材を使ってのリスニングテスト、それから、スピーキングエクササイズとしては、愛媛新聞の広告を英語で紹介しました。
 次回のACCESSは、手作りのサマー・パーティー。みんなで、ワイワイ、ガヤガヤ楽しみましょう。
7日 menu








 今日から、通訳ガイドの勉強に『天声人語』を加えます。英文を和訳してから、重要表現をピックアウトして覚えます。日本語独特の言い回しを巧く英訳してくれているので、英作文の参考にしたいと思います。ウィンのレッスンでも取り入れます。今日のレッスンで出てきた英語です。
 Japan's official get-rich-quick lottery / as if on cue / bounty / the bell tolled the good news / good fortune and bad alternate like colored cords twisted into a rope / go berserk with elation
dignitary / playfulness / outfit / aide / floral wreath / cypress / cryptic / eschew / inclement weather / indolent / garrulous / banal / platitude
8日 menu






Today's 1100words (32nd week  2nd & 3rd dayの復習をしました)
 menial, succinct, paltry, usurp, extraneous, scoff, exacerbate, reprehensible, impeccable, nefarious
 で、定着していないことが確認できました。…ザンネン…
 ウィンの生徒さんから、「聖陵高校の1年生に覚えさせたキング牧師のスピーチ原稿を分けてください。」とのメールが入りました。レッスンの準備だけでも大変なのに、その飽くなき向学心に乾杯!
9日 menu



















 通訳ガイドのキーワード編を一気に仕上げました。約100語句あったのですが、単語自体は難しくないので、日本語で説明できるようになれば英訳は簡単です。また、日本事象300選と重複しているものもあったので、ずいぶん助かりました。
 『結納金、ダフ屋、銀行の取り付け騒ぎ、牛丼、薬味、交際費、夫婦別姓、仲人、三枚目、鍋物、ほめ殺し、アメダス、求人情報誌、寝冷え、日替わりメニュー、外貨準備高、縁日の夜店、にぎり鮨、七宝、株式公開買い付け、国際花と緑の博覧会、地鎮祭、不快指数…』
 ちなみに「鍋物」はfood, such as meat, fish and vegetables, cooked in a pot at the table. It is eaten from the pot while cooking.です。

 天声人語(8月7日)より
○学徒動員…mobilized students
○生き残ったことに負い目を抱き、生き残ったというより生き残された、生き残らされたとの思い…
the survival was not so much by choice, but more a matter of being forced or destined to survive(こんな表現をよく英訳できるものだなあ)
○私の分まで生きてくれ…You better live my share of life

 通訳ガイドの勉強を始めてみて、知識の乏しさから日本的な事象の説明が思うようにできないもどかしさを感じていましたが、勉強するにつれ、そのもどかしさから少しずつ解放されてゆく心地よさも感じるようになりました。
10日 menu













 ようやく、ジムでのトレーニングを再開しました。6月のウルトラマラソン後(なんと、2か月以上も前の話)、入会しているクラブで「マッサージ・お風呂専用会員」になってしまっていたのですが、このままでは「スペアタイア」(a large area of fat around one's waist)を身にまとうことになりかねないとの不安から、身体を少しずつ動かすことにしました。まずは、軽めのウエートトレーニングと水泳から。猛暑だということもあり、まだ走る気にはなれません。
 通訳ガイドのキーワード応用編
天下り、ネズミ講、円安ドル高、玉の輿、玉虫色、御陵 …。
 「日本事象300選」の9頁から12頁までのJapanese cuisineに関する25項目がやっと言えるようになりました。
 『干瓢が入った酢飯を一枚の海苔で巻いたもの…、少量の美しく盛り付けられたもの…、漆塗りの重箱に…、鶏肉のぶつ切りを竹串に刺し、炭火で焼いて…、味を付けた魚の出汁…、蒸留酒で…』といった表現をしっかり頭に叩き込んでいます。
 まだ、20項目残っているので明日の通訳ガイド勉強会に備えて、これからもうひとがんばり。
11日menu

















 近く開かれる会で、Hunger Banquetという食事会が開かれます。耳慣れない言葉なので、調べてみると次のような紹介がありました。
 The Oxfam Hunger Banquet is one of the most popular Fast for a World Harvest activities, engaging participants in a dramatization of the unequal distribution of resources and wealth in the world.
 Each guest draws a ticket randomly assigning them to the high-, middle- or low-income tier and is served a corresponding meal. The 15 percent in the high-income tier are served a sumptuous gourmet meal. The 30 percent in the middle-income section eat a simple meal of rice and beans. The majority 55 percent in the low-income tier waits in line for small portions of rice and water.
 なんだか、「もしも、世界が100人の村だったら…」の発想と似ているなと思いました。確かに、貧困や飢えがどのようなものか、プチ疑似体験することができるかもしれません。
 The Oxfam Hunger Banquet is a powerful tool that brings to life the inequalities in our world and challenges us, as the more economically fortunate, to realize how our decisions affect others in the world. Few leave a Hunger Banquet with full stomachs, but all leave filled with a greater understanding of the problems of global hunger and poverty and the motivation to do something about it.       (Peace as a Global Language Conference 2004のサイトより)
12日 menu







 第5回通訳ガイド勉強会。
 既出問題キーワードと日本事象の料理の前半をカバーしました。次回の課題は、キーワードの応用問題と日本事象の「料理」の後半と今日できなかった和文英訳を全部仕上げること。日本事象は、できれば次の「伝統演劇・音楽」までカバーしたい。

 天声人語…What would silent Lady Liberty cry out now?
 今日の天声人語は特にこれといった表現はありませんでした。
13日 menu













 天声人語…Holidays a must, but not only to beat the heat
 8月4日付けの天声人語から、「英語に訳す時に、これくらい日本語の内容を読み取って訳さなければならないんだなあ。」と私が感じた例を一つ。
 日本語…これからが、夏の盛りだろうか。それぞれのひと夏が刻まれる季節でもある。
 英語  …For many students, the summer holidays presumably have yet to start in earnest. What they do this month determines whether they will be able to say in fall that they spent their holidays in a meaningful way.
 Today's 1100words (31nd week  1st dayの復習をしました)…heresy, ostensible, fervid, spurious
 予想通りと言えば、そうなんですが、すっかり忘れてしまってました。ザンネン…。これらの単語は、もう一度propagandaに関する英文と一緒にしっかり覚えなおします。
○the ability to distinguish the spurious from the true facts …
○It is not a heresy to our democratic beliefs to state that …
○the ostensible purpose of informing the public…
14日 menu










 天声人語…Burst pipe points a finger at nuclear dangers
         (単語…loath, hideous, disfigure, rupture, spew)
 関西電力美浜発電所3号機の事故を受けて、イギリスの数学者であり哲学者でもあったバートラント・ラッセルの言葉を引用しています。
 Machines are worshipped because they are beautiful, and valued because they confer power; they are hated because they are hideous, and loathed because they impose slavery.
 
 通訳ガイドキーワード応用問題…どんぶり勘定、マル優、ねずみ講、玉の輿、大安・仏滅、骨髄バンク、確定申告、無礼講など70項目を覚えました。マル優(tax-free small deposits)なんてのはもう出題されないでしょうね。
15日 menu









 通訳ガイドの勉強会を一緒にしているFさんから、『時事用語・ガイド用語のまとめ』なる冊子をいただきました。全部で380項目もあるので、厳しいとは思いますが、なんとか次回の勉強会(18日)までに全部クリアすべく奮闘しております。
 これまでに130項目カバーしましたが、覚えづらいものに、『鵜飼、お灸、更年期障害、人材派遣業、整骨療法、先住民族、総務省、損害保険、脱毛』などが挙げられます。覚えづらい理由は、
 (1)単語が難しい(cormorant, moxibustion, menopausal, depliation)
 (2)日本語から類推しづらい(Ministry of Public Management, Home Affairs, Posts and Telecommunications)
の二つです。単語は、語源とイメージで覚えています。
16日 menu








 マウスのボールの動きが鈍くなり、パッドもところどころ傷んできたので、新しいのを購入しました。光学式マウスとジェルパッドなのですが、スムーズな動きのマウスと手に優しいパッドのおかげで、コンピュータに向かう時間がさらに増えそうです。
 通訳ガイドの和文英訳問題をもう一度チェック。
 『分散化の傾向、上位に位置する国は、国際観光振興機構、訪日旅行促進の広報を行う、多角的な宣伝活動、活字媒体、年平均で5%の成長を続ける、観光客誘致競争にしのぎを削る』などの言い回しがスムーズにできるよう練習しました。
17日 menu


















 Amazonで、ウィンの生徒さん用に『1100 Words』を注文したついでに、レビューで評価の高いボキャビルテキストを3冊購入しました。いずれのテキストもハズレはなく、難易度の高い単語を定着させるための様々な工夫が凝らされていました。(ただ、次に紹介するテキスト以外の2冊は、活字が小さく、厚みもあるので読みづらい感じがしました。)
 中でも特に気に入ったのは、語呂合わせとイラストと例文で構成されているテキストでした。『英語の勉強は、反復練習に始まる地道な努力の積み重ね』であり、『語呂合わせで単語を覚えるなど不届き千万』と考えている方には叱られそうですが、語呂合わせといっても日本語との連想ではなく、初級レベルの英単語と結びつけて覚えるもので、その見事な語呂合わせと例文には敬意を表したくなります。このテキストで取り上げられている単語は、約290語です。
 表紙には、Learn a Word a Minuteという謳い文句が書かれていますが、「看板に偽りなし」です。驚くほど、頭に残ります。レベルの高い単語は、語源を手がかりに覚えてきた私ですが、実際には語源だけでは覚えづらい単語も多々あり、覚えるのが遅いのは年齢のせいかなあと半ばあきらめかけていました。ちょうどそんな時、このテキストに出会えたのですが、これも何かの巡り合わせのような気がしています。
 『1100Words You Need to know』のように、英文パッセージを読んで覚えるのが面倒だという向きには、特にお薦めします。

 朝方まで体操を見ていたので、今日は一日中ボーッとしてました。このままでは、オリンピックボケになりそう。明日からは、生活のリズムを取り戻さねば…。
18日 menu






 昨日紹介したボキャビルテキストで覚えた20ほどの単語の定着をチェックしました。ほぼ完璧に覚えていましたし、語呂合わせの単語も一緒に定着してました。最初の2セクションに載っていた単語は、以下のとおりです。
Part 1…trenchant, procastinate, roster, impede, forbear, migratory, evade, efface, asunder, incite
Part 2… chattel, austere, lament, aloof, cerebral, incongurous, bulwark, connoisseur, cacophony, expunge
19日 menu




















 第6回通訳ガイド勉強会
 予定どおり、既出問題・応用問題キーワード、「日本事象300選」の料理、和文英訳を全部仕上げました。パートナーのFさんから、またまた新たな課題をいただきました。「通訳ガイド必須日本事象語彙」なるもので、なんと3000語もあるのです。第8回勉強会から使うそうで、もう一度気合を入れ直す必要がありそうです、ハイ。

 次回は、「日本事象300選」の伝統演劇・音楽、「通訳ガイド試験問題」の和文英訳、「時事用語・ガイド用語のまとめ」をカバーする予定です。今は比較的時間が確保できることもあり、我ながらハイペースで消化していると思います。どこまで集中力が持続するか分かりませんが、手元にある英語関連の教材を一気にやっつけてしまいたいものです。通訳ガイド試験には、英語以外の勉強も山ほどありますから。

 ボキャビル
Part 3…quixotic, beleaguer, miliue, histrionic, bludgeon, mildew, reminisce, opportune, dulcet, porcine
 例のボキャビルテキストで一日に10単語ずつ覚えていますが、この3日間で覚えた単語の定着率は極めて良好で、単語を見ただけでリンクワードとイラストと例文が鮮明に浮かんできます。本当に不思議な感じなのですが、発音が似ているリンクワードの設定が絶妙なのと、イラストにインパクトがあるためだと思います。
20日 menu





 ボキャビル
Part 4…lassitude, coterie, ballistics, ambiance, girth, askew, cubism, cranny, enrage, propulsive

 日本事象300選
 「伝統演劇・音楽」のパートををCDで聞き流しております。
21日 menu






 ボキャビル
Part 5…gossamer, giddy, irascible, laconic, harrowing, caucus
Part 6…accolade, grandiloquent, dromedary, noxious, harangue, atrophy
 「1100 words you need to know」レベルの単語も含まれているのですが、知っている単語も少なくないので物足りなさを感じています。ということで、パートUとKIDS用を取り寄せましたが、KIDS用は高校生の授業でも使えそうです。
22日 menu







 先日、ACCESSの勉強会のホームパーティーがあり、そこでカナダ人にテープルに並んだ料理の説明をしたのですが、通訳ガイドの勉強が大いに役立ちました。鰹節などは、paper-thin shavings of dried bonitoと言えたのですが、『鰹のたたき』は英語が分からなくて、説明で理解してもらいました。後で調べるとseared bonitoということが分かり、勉強になりました。
 日本事象300選
 「伝統演劇・音楽」のパートを覚えるべく、声を出しながら日英の練習しました。歌舞伎、浄瑠璃、花道、黒衣、三味線など。
23日 menu


















 ボキャビル
 Part7からPart17までの約100単語を覚えました。確認テストで分からなかったのは、erudite (=showing a lot of knowledge)だけでした。リンクワードがairtightで、これはちょっと無理があると思うのですが。
 1週間足らずの内に、これほど簡単に難易度の高い単語を確実に覚えられるとは自分でも信じられないほどです。大げさなようですが、決してaggrandizeしているわけではありません。おそらく、このペースだと2週間もあれば290単語全部マスターできるかもしれません。もちろんすでに知っている単語も半分くらいはあるのですが、このテキストを使うと、これまであいまいにしか覚えられていなかった単語も確実に覚えられるので、再度覚えなおしています。
 pillage, deft, cloister, hoard, languish, aggrandize, fraught, tether, chasm, balm, hovel, decile, torque, gird, amenable, defame, astute, veer, citadel, obtuse, quirk, lethargy, gazebo, callow, fawn, penitent, gloat, ramification, commodious, … など。
 それにしても、この方法で覚えられるような高校生用の単語集は作れないものかなあと思ってしまいます。

 通訳ガイド
 ボキャビルにハマってしまい、ガイドの勉強が少し疎かになりがちですが、あさっての勉強会に向けて、そろそろ始めたいと思います。
24日 menu















 一週間ほど前から、また走っています。走るといっても、暑さ厳しい折、オハダにダメージを与えないようにランニングマシン(treadmill)でやってます。基本的には屋内で走るのは苦手なので、短い時間で済むインターバル練習です。3分間毎に、スピードを1km/hずつ、ついでに傾斜も1段階ずつ上げます。14km/hあたりになると、さすがにいっぱいいっぱいになり、1分ほどで「一時停止ボタン」に手が伸びてしまいます。目標は、16km/hのペースで5分間持ちこたえることですが、怪我しないよう少しずつペースアップします。

 ボキャビル
 ついにPart 26までこぎつけました。先週の火曜日から覚え始めて、丁度1週間になりますが、あと30単語を残すのみとなりました。今日はちょっと気合を入れて、一日でPart 18からPart 26までカバーしたました。一気に覚えたので、定着しているかどうか少々不安だったのですが、復習テストもちゃんとクリアーできました。残りの単語も、今日中に仕上げてしまうつもりです。
 bleak, demur, demagogue, inveigle, pied, abuts, petulant, serpentine, assuage, wrest, desicate, guile, relinquish, enrapture, tyro, novice, adjunct, yore, idiosyncrasy, lieu, permeate, maim, menagerie, …など。
25日 menu















 今日は、スピードを14.5km/hまで上げ、このペースで1km走をしました。息は上がってしまいましたが、脚の筋肉の張りがなくなったので、(怪我しない程度に)もう少しきつい練習を取り入れようかと考えています。

 ボキャビル
 最初のテキストはなんとか最後まで覚えることができたので、今日からは別のテキストに取り掛かります。この休み中はボキャビルや通訳ガイド対策で、インプットに重点を置いて勉強してきたので、これからはアウトプットに力を入れようかと思っています。

 第7回通訳ガイド勉強会
 「日本事象300選」の伝統演劇・音楽と「時事用語・ガイド用語のまとめ」を最後まで終えて、「通訳ガイド試験問題」の和文英訳問題を例題3までカバーしました。
 次回は、「日本事象300選」の美術・工芸、「語彙3000」(これはパートナーから渡された新たなる教材です・・・)のできるところまで、それから「通訳ガイド試験問題」の和文英訳問題の残りを仕上げる予定です。
26日 menu



















 午前中の補習の後、午後は生徒と一緒に運動会のパネル作りに追われました。赤と青の組み合わせが色鮮やかなスパイダーマンがテーマですが、パネルが横に長いので全体のバランスの取れた構図を考えるのが一苦労でした。結局、背景にウェッブを張り巡らすことでおさまりがつきました。全員が協力して、一日で仕上げることができたので一安心。出来栄えも、皆が満足できるものでした。

 今週の土曜日に、東予の県立高校の先生が授業参観に来られます。予定している授業内容は、以下のとおりです。
 1 休み中に覚えたマーチン・ルーサーキング牧師のスピーチの一部を全員でシャドーイングした後、数名の生徒に前で発表させる。
 2 英語の諺の前半部分が書かれたフラッシュカードを見て、後半を言い、それに相当する日本語の諺を言わせる。
 3 50Englishのイラストを見ながら、英文を言わせる。さらに、その英文を元に英会話をする。
 4 補習で使っている長文を利用して、その指導法を紹介する。
   @家庭学習
     CDリスニング→スラッシング→サイトラ→音読
   A授業
     CDリスニング・サイトラ→リピーティング→シャドーイング→個人読み→メモ取りリプロダクション     
27日 menu











 天声人語
 水泳の柴田選手のa mantra to help her winのことに触れていました。それは、"Don't panic, take it easy, don't give up."だそうです。彼女にぴったりだなあと感心しました。また、優勝の最有力候補(例えば、マラソンのラドクリフ選手なんかそうでしたが)というのは、the most favored to winと表現されてました。

 ボキャビル
 第2弾に入り、30単語覚えました。この方法で覚える単語数が増えてくると、思い出す際に手がかりとなるリンクワードやイラストが混乱してくるのではないかとの懸念があったのですが、これまでのところまったく問題ありません。
28日 menu











 授業参観では、生徒たちは緊張することも無く、普段どおりのリラックスした雰囲気で活動でき、参観に来られた先生も楽しまれたようです。
 お昼は、私の一押しのうどん屋さんで一緒にとったのですが、こちらの方も授業以上(!?)に気に入ってもらえました。先生曰く、「本当に美味しいうどんというのは、レモン汁だけでもいけるんですね。」オッ、分かってもらえましたか。

 ボキャビル
 Part4〜Part 6までの30語をカバーしました。このパートは、知っている語や語源で意味を類推できる語が半分あり、比較的楽に覚えられました。
 abide, terse, gambit, lithe, coerce, jaunt, abash, gullible, raffish, mawkish, continuum, languid, intrepid, incessant, ebullient, augment, diffident
29日 menu



















 ボキャビル
 Part7〜Part 10までカバー。これで、約3分の1を終えました。
 idyllic, peccadillo, choleric, philippic, palpable, bauble, adroit, ambulatory, ancillary, pecuniary, skullduggery, tawdry, gradient, saga, corpulent, circumvent…など。

 天声人語
 先日のムンクの叫びが盗難された事件に関するコラム。文中に出てきた単語を覚えるのに、今使っているボキャビルテキストの影響で、語呂合わせのリンクワードを使う癖がついたようです。
 例えば、yank, loot, distraughtという3つの単語は、それぞれgang, route, distortedという発音の似ているリンクワードを設定します。そして、それをベースに覚えやすいcaptionを作り、頭の中でイメージ化するのです。単語を見て、記憶を呼び起こす際に、リンクワードとイメージが重要な手がかりとなるのです。
○two armed men reportedly yanked the painting from the wallという文の中で使われているyankは、リンクワードはgang、captionはa yanking gang.
○walls of his home were decorated with his lootのlootは、リンクワードがrouteで、captionはThere is a route for loot.
○his distraught mother shredded and then trashed his entire ill-gotten collectionのdistraughtは、リンクワードがdistortで、captionがShe is distraught with a distorted idea.といった具合です。
 これで、結構覚えてしまうのです。
30日 menu


























 先週末に授業参観された先生からお礼のメールが届いたので、一部紹介します。

 「大満足の大収穫の1日でした。やはり、自分は英語が好きだと実感しましたし、このままでは終わらせたくないと思いました。
 授業で感じたことは、まず生徒の積極性です。そして大きな声です。始め2年生くらいかなと思っていましたが1年生と聞いてびっくりです。高校入学して4ヶ月でマーティン・ルーサー・キング牧師のスピーチをすらすらと言えるところまで、可能なんですね。音読なしの授業では、暗唱は無理ですよね。とにかく1時間の大半が、声を出しての活動で語学学習の原点を確認した気持ちでした。大学時代は、英語以外の外国語を学んだのですが、そういえば授業のほとんどが音読で、その結果よく覚えられたのを思い出しました。
 授業で特に印象に残ったのは、『シャドウイングやシャドウリーディング。CDを聴きながら文章を前から区切って日本語に訳していく同時サイトラ。リピーティングできなかったセンテンスを、バズ・リーディングや音読筆写で言えるようにする。授業の最後には、CDを繰り返し聞きながらキーワードをノートに書いて、英語で要約する。』といった活動でした。このように様々な方法を取り入れた授業を実践されていて、生徒もいきいきと活動していて、これからの授業や自分自身の英語の勉強に使っていきたいと思っています。」

 メールの最後に、「マラソン会場でまたお会いしましょう。」と締めくくっていただきましたので、これからは走る方も本腰を入れて練習しようかなと思っています。

 ボキャビル…Part 11〜Part 13
 このパートには、malaise, malice, malodor, maladroitという単語が出てきたのですが、mal-(悪、不全)という接頭辞の意味を知っていれば、改めて覚える必要はありませんよね。
 patriarch, palisade, maladroit, fusillade, parable, baleful, ethereal, lackadaisically, replete, devoid, atone, purblind, diminution, appease, lampoon, bootleg, brazen, poltroon, conundrum,…など。 
31日 menu


















 夏休み最後の一日。通訳ガイドの日本事象と和文英訳、ボキャビル、ジムでのトレーニングとランニング。充実した一日でした。明日は、仕事が終わってから第8回通訳ガイド勉強会です。

 日本事象300選−美術・工芸
 音読しながら英文の意味を取り、日英で覚えました。項目の中に、お祝いを送るときに使う祝儀袋や贈答品に付ける「熨斗(のし)」があるのですが、皆さんは「のし」の意味をご存じでしたか。英語では、次のように説明されています。
 Noshi is a narrow strip of dried abalone wrapped in red and white paper and used as a decoration for gifts to express the respect of the sender. These days a strip of paper symbolizing the abalone is usually substituted.
 つまり、元々は「アワビの身を薄く長くそいで伸ばして干物にし、それを熨した(のした=伸ばした)もの」だということ。英語の勉強をとおして、日本のことを学ぶことが多いですね。
 
 ボキャビル…Part 14〜Part 16
 知らない単語が結構多かったのですが、まず語源を頼りに覚え、次に語呂合わせで覚えました。
 diatribe, offal, parley, fray, lambaste, escapade, eschew, ransak, camaraderie, iconoclast, nemesis, dolt, despot, courier, specter, mogul, bovine, supine, asinine, forebode, bombastic, winnow, spawn

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