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2006年 7月 HOME

 7月の目標・・・イタリア語検定5級めざして、毎日1時間勉強。Deception Pointを読む。
 sab.
 1日
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 gio.
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27日

 ven.
 7日
14日
21日
28日

1日



















 このページの25日のところに掲載している日英翻訳の模範訳です。
 1 Don't sweat the small stuff.
    (「思い悩むな」「くよくよするな」ということなので、
     not fret over
not be concerned over, not bother with などもいいでしょう。)
 2 It is important to be uncompromising.
    (あきらかにいい意味で使われており、「妥協しない」と言い換えます。)
 3 We are careful in selecting the materials for new products.
    (素材にこだわるというのは、「素材選びに注意を払う」と考えてこうなります。)
   We make a special effort to select the materials ….(「素材選びに特に努力する」)
 4 He is quite an epicurean.
    (味にこだわるは、「美食家」と考えて“epicurean”とするのがぴったりだということ。)

 言われてみれば「なるほど!」と思うのですが、なかなか思いつきませんよね。だから、翻訳は面白い。
 以前ウィンのレッスンを受講されていた生徒さんから嬉しい報告がありました。なんと英検1級の1次試験に合格したというのです。もともと実力を備えていた方だったので、近いうちに合格すると思っていましたが、それでも合格までの道のりは決して平坦なものではなく、その努力は並大抵のものではなかったと想像されます。もうすぐ2次試験ですが、こちらは会話を楽しむつもりで受けれは大丈夫です。Kさん、2次試験合格の朗報を待っています。 
2日



 イタリア語の勉強会。
 今週もバタバタした中で、直前になって付け焼刃のような勉強をしてしまいました。勉強会では、冷や汗をかきながら必死でイタリア語を話していました。さすがにこれではだめだと思い、帰ってから復習をしました。
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 昨日まじめに復習したせいか、今日はイタリア語がスムーズに出ました。やはり、語学は「繰り返し」ですね。(分かってはいるんですが、これがなかなか・・・)
 私がイタリア語を習っている先生宅の近くに大学があるのですが、その正門前にフレンチのお店がオープンしたそうで、来週はレッスンの前に皆でランチをとることになりました。値段もリーズナブルで、とっても美味しいと評判のお店だそうです。ということで、今週も(は!?)イタリア語がんばりまーす。
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 九州の高校の先生方を招いての「2006英語サマーセミナー」の要項ができました。中・高の英語教育に関心のある方ならどなたでも参加できますので、気軽にお越しください。お申し込みは、「学校名とご氏名を添えて、「サマーセミナー参加希望」と書いたメール(Click here)」をお送りください。
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 Kazuo Ishiguroの“Never let me go”がアマゾンから届きました。「Dan BrownのDeception Pointの次はこれ。」と知人から勧められた一冊。(翻訳家の柴田元幸が現代作家9人にインタビューしたCDがセットになっている本があるのですが、その中に収録されている一人がKazuo Ishiguroです。)
 このCDで彼の英語を聴いて以来すっかりファンになっていた私は、早速手にとって数ページ読んでみましたが、シンプルな英語で書かれていて、とても読みやすく、困ったことにDeception Pointより先に読みたくなってしまいました。採点が滞っている期末考査の答案用紙を気にしつつ、読み進んでいます。
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 「"Life is beautiful"って観たことあります?」と、唐突に聞かれました。
 「観たことはないけど、聞いたことはあるような気が・・・」と言い終える前に、
 「イタリア映画なんですが、とってもいいから是非観てください。イタリア語も分かりやすいんです。」
 さぞかしいい映画なんでしょうから、是非観てみたいと思いますが、さて彼女には『分かりやすいイタリア語』だったみたいですが、私にとって『分かりやすいイタリア語』かどうか・・・。とっても不安・・・。
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 「明日のイタリア語勉強会の追い込み」と、「昨夜聞いたビジネス英会話の復習」と、「Kazuo Ishiguroの“Never let me go”を読み進む」という3つのことを、時間を見つけてやりました。
 “Never let me go”を読むのは楽しく、イタリア語はまだまだ心もとなく、ビジネスはなんとか日英ができるくらい。
 Never let me go.という小説は、不思議な雰囲気を持っていて、まだ読み始めたばかりで場面設定さえもよく分からないのですが、全体に漂っている匂いが、「石田衣良作品」と相通ずるものがあるような気がしています。(まったく的外れかも知れません。悪しからず。)
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 イタリア語勉強会。
 勉強会の前にイグレッグ(フランス語の“Y”)というフレンチのお店でランチしました。このお店のシェフは、以前西堀端にあったベルポエムの3代目シェフだったそうです。決して高級感はありませんが、店内は明るくて、清潔感があり、オーナー夫婦も気さくな方でした。もちろん、ランチも1,050円から3,675円までと手ごろな値段設定でした。私たちは、1,575円のランチをいただきましたが、ボリューム・味ともに大満足でした。ただ、席が16席しかないので、要予約かな。
 フレンチでお腹がいっぱいになったところで、レッスンが始まりました。近過去と半過去をしましたが、近過去が動作を表す動詞の過去形で、半過去が状態を表す動詞の過去形のようです。で、近過去は自動詞の一部にessere(英語のbe動詞)を伴うものがあり、それ以外はの自動詞と他動詞はavere(英語のhave)を伴います。これらを瞬時に判断して、会話で使えるにはかなりの反復練習を要するでしょう。
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 生徒たちにとって英文を読むということは本当に難しいんですね。「音読させてみると、生徒の英語力はよく分かる。」とよく言われますが、まったくその通りだと思います。改めて、音読指導の重要性を感じています。
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 期末考査を採点していて、英作文力の乏しさに危機感を抱いてしまいました。これまでの指導法ではだめだという結果がでたので、これを機会にライティングの指導法を再考してみます。
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 私が以前英語を教わっていたLLI(井上語学研究所)の井上先生から、とても魅力的な夏季セミナーの案内が届きました。これまで東京でしか指導していなかった「LLIイマ-ジョン英語指導」特別講座が、地元松山で受講できるというものです。「英語の授業に理系題材を導入し、理系教師と英語教師とのTT指導法を開発する」といった視点に立ち、これからあるべき英語教育の指針を教示してくださるものと思います。詳細は、ここをクリックしてください。
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 夏季ゼミ中に指導するスピーチがやっと決まりました。昨年は、キング牧師の有名なスピーチの一節でしたが、今年はもっと身近なものにしました。「就職試験の面接で、自分の抱負を語る」というスピーチで、一見硬そうですがこれがなかなか面白いうえに、日常会話でも使えそうな表現がたくさん登場します。夏季ゼミの最初15分間を割いて指導し、湯布院での合宿では全員に発表してもらいます。昨年は、この校内スピーチコンテストで優勝した1年生が、松山東ロータリークラブの英語スピーチコンテストで準優勝することができました。今年も、昨年に続くことができればいいのですが。
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 RJオンラインニュースで、「北朝鮮制裁決議案見送り」と「日本銀行ゼロ金利政策解除」の2本のニュースを録音して、同時通訳練習をしました。その後、日本語ニュースを聴きながら日英同時通訳練習。
 制裁決議案=a draft resolution that calls for sanctions against North Korea、国連議長声明=a draft president's statement on North Koreaなどの違いを英語で確認してから同通しましたが、思うようにはできませんでした。
 今週のウィンのレッスンでは、これをやってもらおうと思います。自分がうまくできなかったことをお願いするのは、少々心苦しいのですが・・・。これも一重に、皆さんの英語力向上、英検1級合格のため。がんばってくださいね。フレー、フレー!!!
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 8月26日に聖陵高校予定されている「英語サマーセミナー」に興味を持っていただいた英語の先生から、「当日は友達と一緒に参加します。」との電話がありました。二人とも県立高校の先生なので、普段はあまり交流がないのですが、この機会に本校の授業に対するご意見を聞かせてもらえればと思っています。
15日 menu



 この4月に市内の高校に転勤してきた英語の先生と久しぶりに会いました。新しい学校での授業の様子や生徒の英語力など英語の話が中心でしたが、趣味のランニングやイタリア語の話にも花が咲きました。
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 棋士の羽生善浩氏がインタビューの中で、「プロフェッショナルとは?」と訊かれて、「ゆるぎのない人」と即答していました。絶えず揺るぎっぱなしの私としては、身の引き締まる思いで彼の言葉を聞きました。英語を学ぶにしても、教えるにしても、「ゆるぎないもの」を身に付けたいと思うのは傲慢?
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 イタリア語。
 いろいろな疑問詞を使った表現を学びました。動詞とセットで覚えておくと、たいていの疑問文が言えそうです。過去形は、avereとessereを動詞の過去形と組み合わせて作るのですが、動詞に合わせてavereとessereを変化させるのが大変です。この1週間通勤の車の中で何度も何度も繰り返し口に出して練習した結果、先週学んだ表現は3秒以内で言えるようになりました。この状態を維持するために、また勉強です。
 先日会った知人から、「ヒカリとココロの英語奮闘記って、ほんとに面白くて、よくできた小説ですよね。」と言われました。二人とも私の教室を卒業し、就職したので第57話で止まっています。で、今度はイタリア語を勉強している『私』を主人公とした「イタリア語奮闘記」もいいかも、と思っていますが、英語に比べると需要は千分の一くらいかも?
18日 menu










 イタリア語勉強会。
 マンツーマンで、先週の復習と今週分を一気に。先週の表現は自分でも納得できるほど定着していて、今週の「essere+過去分詞の近過去」も使い方が分かるようになりました。覚えている表現を単に言うのではなく、日本語を見て、頭で考えて、イタリア語に変換できる部分が徐々に増えていると実感しています。
 4月からテキストとして使っている「NHKイタリア語講座入門編6か月コース」も半ばを過ぎ、スキットの文章が量、質ともに長く、難しいものになっています。これからちょうど夏休みに入るので、ここは一つ気合を入れて落ちこぼれないようついていきたいと思います。このところやや下降気味になっていたモティベーションもやっと持ち直すことができました。これを乗り越えたら、何か手ごたえのようなものをつかめる気がしています。暑く、熱い夏になりそうです。
19日 menu





 ウィン・レッスン。
 予告どおり「北朝鮮制裁決議案見送り」のニュースを英日同時通訳をしてもらいました。以前からの生徒さんたちは皆さんスムーズに同通ができました。ニュースを使っての同通は、スピーチやインタビューと比べてもmuch more intensive concentrationが要求され、英語の総合的な能力を高めるには最も有効な方法の一つです。これからもレッスンの最後に予定しているので、NHKのニュースなどでよく練習しておいてください。
20日 menu














 2年生が受けた全国模試で、英文パッセージ中に下線を施されている7つの英文から、誤りのある3つの英文を選ぶという問題がありました。
 次の英文中に誤りがあるのですが、どこだか分かります?
 ・・・ I would give them the whole money.  ・・・
 もし分かれば、かなり高度な文法・語法力を身につけている方だと推察されます。正しくは、the whole of moneyです。wholeは、@定冠詞のついた複数名詞やA固有名詞、B不可算名詞を直接修飾できないのです。したがって、以下のように使います。
 @ × the whole members → ○ the whole of the members、all the members
 A × whole Asia       → ○ the whole of Asia、all (of) Asia
 B × the whole beer    → ○ all the beer
 単数の可算名詞の場合は、直接修飾できるので、the whole houseで○です。これって、チョーむつかしくない?
 (ちなみに似た様な問題としては、副詞almostの用法でAlmost the students like English.という形がよく出題されますが、これは副詞+名詞ですから明らかに間違いで、almost all the studentsとすべきです。)
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 フリーペーパーの英語コラムで、“… I called to my wife and asked ・・・”という英文を見つけました。文脈から、「妻を呼んで、尋ねた」ですから、“I called my wife・・・”でいいはずで、どうしてcall toとしなければならないのだろうと不思議でした。で、ネイティブに訊いてもらったところ、「電話をかける」と紛らわしい場合に、混乱を避けるためにcall toとするのだそうです。ナルホド。
22日 menu






 「悲しい」、「腹立たしい」、「うれしい」と心の底から思ったのなら、すぐにその感情をぶつけなければ、次の瞬間その想いは萎んでしまうものだと、今日分かりました。「よく考えてから、発言し、行動を起こすことが大切だ」と、歳の数だけ利口になってしまいましたが、自分の直感を信じて、行動することも必要だと思いました。時間が経てば、経つほど後悔の念だけとてつもなく膨らみ、行動を起こす勇気は一気に萎えてしまいます。そして、後に残るのは愚痴ばかり。自分が卑小な存在に思えてしかたありませんでした。「己を知る」ということは、時として辛く、残酷なことでもあります。
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 ACCESS勉強会。
 初めに、日英翻訳練習をしました。課題文は、靖国神社参拝(visit to Yasukuni Shrine)問題です。
 「靖国神社へのこだわりは、…」の部分が訳出しにくかったのですが、訳例では“loyalty [adherence][obsession] to Yasukuni Shrine”が使えるようです。
 「あらゆる選択肢を出し尽くし、議論を深めるしかないだろう。」は、“The best we can do is put all opinions on the table and discuss them thoroughly.”
 「国会議員も国民も」は“members of the Diet and the Japanese people”でよさそうですが、英語では両者を別枠でとらえることはできません。(この辺りが、英語と日本語との違いでしょうね。)で、“members of the Diet as well as the public”となります。個人的には、別解の“among members of parliament and in the nation”の方が好みです。
 翻訳は確かにむつかしく、思うような訳ができないことの方が多く、フラストレーションが溜まるのですが、しっくりとした訳ができた時の爽快感は何事にも代えがたいものがあります。
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 毎日やるべきことは山ほどあるのに、ここ数日間イタリア語以外はどれも手つかずの状態が続いています。特にKazuo Ishiguroの“Never let me go”は、一緒に読んでいる知人(もう待ちきれず、次の“When we were orphans”に突入したそうです)はすでに読み終えていて、その感動を共有したいのに私がこの有様なので、会うたびに恨み言を言われます。今日はまとまった時間が取れそうなので、できるだけ読み進めます、ハイ。
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 先日ACCESSの勉強会で出てきた「こだわり」という表現について調べてみました。(「訳せそうで訳せない日本語」を参考にしました)
 「靖国神社へのこだわり」では、多少否定的なニュアンスも含まれているので“loyalty”、“adherence”、“obsession”などが適訳だと思いますが、“care”や“attention”もいいようです。

 それでは、次に示す動詞や形容詞の「こだわる」はどのように翻訳すべきでしょうか。
 1 細かいことにこだわるな
 2 こだわるというのは大切なことですよ。
 3 新製品の素材にこだわる
 4 彼はいつも味にこだわる
 模範訳は、このページの最初(「1日」)のところに載せています。
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 日英翻訳part 2
 「こだわり」よりはずいぶん簡単な「かっこいい」を英訳してみました。
 1 片手だけ手袋がかっこいい
 2 かっこいいことばかり言っていられない。
 3 我々は、グローバルと言うことがかっこよかった前からグローバルだった。

 まずは、私訳。
 1 Wearing one glove is cool.
 2 We can't always say what sound good to everyone.
 3 We had been cool before the word "Global" was fashionable.

 次に、模範訳。
 1 I felt that one glove was cool.
 2 We cannot always say nice things.
 3 We were global, before global was cool.
 で、課題文1には、まだ続きがあって
    「両手に手袋をするのはダサい。」は、Wearing two gloves seemed so ordinary.とありました。 この「ダサい」をordinaryと訳すのには参りました。「普通であること」は、「ダサい」とされるのですね。
 
 今日、今治球場で聖陵対西条戦がありました。初回表に4点先取されたときには、やはり伝統校の西条、これまでの相手とは格が違うなあと溜息交じりでしたが、その裏にすぐ6点奪って逆転してからは押せ押せムード。終わってみれば、16対5で5回コールド勝ち。応援団に向かってお礼の挨拶をした後、若い監督がガッツポーズを繰り返していましたが、初回に打ち込まれたピッチャーを変えず我慢強く続投させたことが結果的に勝利に結びついたので、よほど嬉しかったのだと思います。次は、済美戦です。
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 Radio Japan Online(RJO)から。
 「イスラエルによるレバノンのヒズボラ(Hizbollah in Lebanon)に対する空爆問題について、アメリカはサウジアラビアのアブドゥラ王(Abdullah)からの停戦への仲介要請を受け入れなかった。アメリカは停戦の前提として、ヒズボラの捕虜となっているイスラエル兵二人の解放とイスラエルへのミサイル攻撃の中止を求めている。」
 それにしても、アラブ諸国の中でも最もアメリカに近い同盟国と言われているサウジアラビアからの停戦要求に対しても、強気の姿勢を崩さないアメリカは、断固テロと戦おうとしているのか、それともアメリカ国内におけるユダヤ人の影響力・発言力が我々の想像を越えるほどの巨大なものなのか。ヒズボラは本当に武装したテロ組織なのか。イスラエルが、停戦調停のためにシリアに駐留している国連平和維持軍の拠点を爆撃したのはなぜなのか。
 中東問題は常に世界中の注目が集まるところではありますが、日本人がこの問題を理解することは可能なのでしょうか。
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 ビジネス英会話から。次回レッスンでカバーする“Marriges and Divorces”の放送が終わりました。ウィンの皆さん、もうこのトピックに出てくる表現は覚えましたか?
 bicker over, be fazed, be bowled over, take-charge type, final and binding, hinge, marital, cut the tie that binds, rejoin the workforce, gaudy design, at odds, hand and foot, see it coming, incompatibility, infidelity, figure into, go down the drain, abuse, in the not-so-distant future, commit to, beau, rule out, single out
29日 menu







 イタリア語・・・再帰動詞とその近過去形
 4月から始めたNHKラジオイタリア語講座ですが、このところスキット(SCENETTA)の内容もずいぶんと複雑になり、文法も毎日のように新しい項目が登場します。理解できないところも少なくないのですが、その日のスキットと練習問題(ESERCIZI)については、日伊翻訳ができるようにはしています。これだけで毎日1時間以上は勉強しないといけないし、覚えたことを定着させるための復習も加えると、平日は約1時間半割いていることになります。こんな状態をいつまで続ければイタリア語が話せるようになるのだろうかと、不安の方が大きいのですが、秋のイタリア語検定5級をクリアするまではとにかく続けます。
30日 menu


 済美戦は惜しくも敗れましたが、若いチームなので選抜大会につながる秋の大会が楽しみです。夏の大会期間中も、休まず学校周辺の早朝清掃活動を行なっていた聖陵高校野球部員。彼らの努力は、きっと近い将来花開くことでしょう。
31日 menu






 これから一週間ほど留守にします。その間このジャーナルもお休みですが、しっかり充電して戻ってきますのでお楽しみに。
 26日に載せた「我々は、グローバルと言うことがかっこよかった前からグローバルだった。」の模範訳ですが、訳し方もさることながら、「時制」がシンプルなのには参ります。主節も従属節も両方とも過去形で済ませています。これは、接続詞のbeforeがあるから前後関係が明瞭なので、過去形と過去完了形を組み合わせる必要がないのです。分かっていてもつい複雑な英語を使ってしまう。シンプルな英語は、coolですね。

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