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2006年 3月 HOME

 3月の目標・・・九州でのセミナーを成功させる。イタリア語の勉強を毎日1時間。
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1日




 先月の目標「Da Vinci Codeを原書で読む」と「イタリア語の勉強を毎日1時間」は、二つともクリアーできました。特にDa Vinci Codeはこの1か月間、こまめに時間を作って読み切ったので、少しばかり自分をほめてやりたい気分になりました。
 3月は、このところ怠けているジムでのワークアウトを再開したいと思っています。軽いウェートトレーニングとジョギングから始めます。
2日

 Da Vinci Codeの後は、同じくDan BrownのDemons&Angelsを読むつもりですが、もうしばらくはDa Vinci Codeの英文を使って、教材作りをします。これが、生徒には結構好評です。
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 ACCESS勉強会。
 リスニングと英作。読売新聞の社説に挑戦しましたが、これが難しい。一部を引用します。
 「東京・日本橋の真上を覆うように走る首都高速道路の移設は、首都改造ともいえる難事業になるだろうが、前向きに議論してよいのではないか。この移設を検討する有識者会議が設立され本格的な議論を始めた。
 ・・・首都高速は、1964年の東京オリンピックに間に合わせるために、突貫工事で建設された。用地買収に時間や費用がかかるため、河川の上を通るルートも採用された。
 ・・・今日の日本橋の無残な姿は環境や景観より経済効率を優先した高度経済成長時代の象徴と見ることもできる。・・・」
 relocation of a portion of the Metropolitan Expressway
 a difficult project comparable to remodeling the metropolis
 support an active discussion of the project
 was rushed to complete it in time for the Tokyo Olympics
 模範訳を見れば、「な〜んだ」と思うのですが、これがなかなか書けません。ただ、次の文については自分でもまずまずの英文ができたと思うのですが、模範訳と合わせて紹介します。

 日本文:用地買収に時間や費用がかかるため、河川の上を通るルートも採用された。
 模範訳:Route over rivers were adopted in some sections because to do it otherwise would have required a huge amount of time and money to purchase land.
 私の訳:Adopted was the route over the rivers to save time and money for the land purchase.
 私としては、「ここで倒置を使わずして、どこで使う」などと思ったのですが・・・。
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 午前中はイタリア語、午後はビジネス英会話。音読をしていたら喉の調子がおかしくなりました。最近音読をサボっていたせいでしょうか。常日頃からしっかり音読練習をしておくべきですね。 
 Da Vinci Codeを読み終えてからオーディオブックを聴いていますが、この順序でいいと思います。原書で読んだ場面やセリフが鮮やかに甦るとともに、ナレーターの緊迫感も伝わりいつの間にか物語の中に引き込まれてしまいます。
(活字を目で追う必要が無いのは楽なのですが、今日などスポーツジムのマッサージチェアで聴いていると、知らぬうちに眠りに落ちてました。)
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 ウィンレッスン。 
 Vocabulary Catoonsの復習も、約半分が終わったのでそろそろ次の教材を見つけておかなければなりません。現在使っているテキストの「第2弾」があるのですが、やはりCDがないのが難点。1級レベルの単語集で、覚えやすい工夫をしているボキャビルテキストというのがあまりないのです。今使っているテキストのパターンか、語源中心に覚えるパターンのいずれかだと思っています。
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 月末のセミナーで同時通訳練習用に使おうと思い久しぶりに買った「茅ヶ崎方式月間英語教本」ですが、内容が改善されていました。
 私が知らなかっただけだと思うのですが、UNIT17からUNIT20までがライティング練習用に編集されています。また、今月のUNITからテーマを選んでnativeと日本人との会話があり、最後はDictationようにポーズ付きで読んでくれるUNITが3つあります。
 それにしても茅ヶ崎英語のトピックというのは、全般的に重々しい内容が多いですね。例えば今月号を例に挙げると「堀江社長の逮捕」、「大雪で死者多数」、「ES細胞論文捏造」、「ブッシュ盗聴容認」、「三浦敬三さん死去」など。時事問題となるとこのようなニュースに偏ってしまうのでしょうが、もう少しCNNEEを見習って、トピックのジャンルを広げてみてはどうでしょうか。
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 福岡でのセミナーの内容が下記のように決まりました。このセミナーに興味を持たれ、「場所や日程などもっと詳しく知りたい!」という向きは、お名前を添えて「セミナーに興味あり」とのメールをお送りください。

T 音読に重点を置いた指導の実際(生徒に授業を体験してもらう)
  −高校一年生のテキストを使った指導の流れ−
  (1) 単語の読みと意味の確認。(ペーパーテストか、口頭テスト)
  (2) オーバーラッピング。
  (3) 意味を考えながら黙読。
  (4) 頭ごなし訳。
  (5) テキストを見ないで、段落ごとの概要を日本語で述べる。
  (6) センスグループ単位でリピーティングする。
  (7) 音読筆写。
  (8) 文単位リピーティング。
  (9) 音読。
  (10) シャドーイング。
  (11) 日英同時・逐次通訳。
  (12) メモ取りリプロダクション。
      Q&A形式の会話練習。

U 教師のための(同時)通訳体験 (最初に、午前中のセミナー内容に関する質問を受ける)
   −NHKラジオニュースと茅ヶ崎英語を使って通訳体験−
   (1) NHKのラジオニュースで、日本語のシャドーイング練習。
   (2) 茅ヶ崎英語の「ここ」を「こう」活用。
   (3)
     オーバーラッピング
     →あなたの音読速度は?
     →英日サイトラ
     →英日同通
     →音読筆写
     →めざせ音読速度180wpm!
     →シャドーイング
     →日英サイトラ

V 授業の進め方
  1 教師の心構え
  2 英語の授業は英語で?
  3 投げ込み教材や副教材でじっくり英文を読ませたり、鑑賞させたりする。
  4 高校英語への橋渡しにお薦めする教材

W 英語教師に求められる英語力と自己研修法
  1 英語教師の実力と自己研修のあり方。
  2 教材の紹介。
  3 考査問題の作り方アラカルト。
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 指導上最も大切なことは、英語に興味を持たせることだと考えているのですが、このところ「英語嫌いを作っている」のではないかと思うことがあります。明日の授業から、もう一度原点に立ち返って指導したいと思います。
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 次回のウィンのレッスンで、生徒さんの一人がハンガリーからの友人を連れてくるとのこと。ハンガリーの公用語はマジャール語ですが、英語が堪能なのでレッスンに参加しても大丈夫だそうです。とは言うものの、いつものレッスンと同じメニューでいいのかしらと少しばかり心配です。ハンガリーで知っていることといえば、首都がブダペストだということと、ブラームスの作品にハンガリー舞曲というのがあったということくらいなのですが…。いい機会なので、ハンガリーのことを少し勉強しようかと思っています。
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 Davinci Codeの中から教材として使えそうなパッセージを集めたり、緊迫感をかもし出すための分詞構文や読者にやさしい倒置構文を抜き出しています。作者のDan Brownが好んで使う単語や英検1級レベルの知っておくとよさそうな単語もフレーズと共に抜粋してまとめようと思っています。
 原書と翻訳本とを比べて面白そうな箇所も取り上げたいと思います。今日はその触りを紹介します。
 原書:Interpol, Langdon thought. Of course. He had forgotten that the seemingly innocuous request of all European hotels to see a passport at check-in was more than a quaint formality - it was the law.
 翻訳:なるほど、インターポールか。そう言えば、ヨーロッパの全ホテルがチェックインの際、さりげなくパスポートの呈示を求めるのは、単なるかしこまった習慣ではなく、法律で定められているからだ。

 He had forgottenを「そう言えば」、the seemingly innocuous requestを「さりげなく求める」と訳しているのはプロならではの技。もちろん個々の単語やフレーズだけでなく、文脈を考えてこのような訳になったのでしょうが、私が読みながら考えていた「〜ということを思い出した(He had forgotten that 〜)」や「一見当たり障りのない(the seemingly innocuous)」に比べると、なんともすっきりとした訳だこと。
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 茅ヶ崎英語教本の現代用語ハイライトで、「拝金社会、二極化、ES細胞、盗聴する、男女平等」といった言葉が取り上げられていました。
 英語ではそれぞれ、money-obsessed society, polarize, embryonic stem cells, eavesdrop, gender equalityとなります。
 その他にも、「イランを国連安保理に付託する」のrefer to、「所得格差」のincome disparity、「政府系金融機関の統廃合」のconsolidation of the eight state-run financial institutionsなどは押さえておきたいところです。
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 イタリア語の勉強会。
 動詞の近過去と半過去の違いを学びましたが、一般動詞と再帰動詞も絡んで、頭の中はパニック状態に。30分間かけて、何度も繰り返し練習しましたが、未だに分かったようで、分かっていないような。ま、一度に分かろうとするのが無理な話で、今日のところはこれくらいでいいか。
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 昨日と今日は、セミナーの模擬授業の進め方についてずっと考えていました。一人であれこれ考えていると煮詰まってしまうので、こういう時にいつも相談に乗ってもらう人がいます。今回も当日使うハンドアウトを見てもらいながら、いろいろ話し合っているうちに、模擬授業の流れを頭の中でうまく組み立てることができました。また、第U部の「教師のための通訳体験」での指導法に関しても、細かな手順を出来上がりました。一人で悩んでいるとなかなかこうはいきません。本当に助かりました。
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 Da Vinci Codeのラングドンとソフィーの会話から。
 「逃げるものか。私は犯人じゃない。」ラングドンは言った。 
 「ファーシュはそう思ってないわ。
 原文では‘Fache feels otherwise.’となっているのですが、otherwiseをこんな風にさらりと使ってみたいものです。
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 セミナーの模擬レッスンの詰めに入っています。実際の授業をするのもいいし、一つの活動毎に分かりやすく説明しながら進めるのもいいかなと思っています。
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 イタリア語もいよいよ大詰めとなり、複雑な文が登場してきます。もう少しで、ワンクルーが終わるのでゴールめざしてラストスパートです。
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 イタリア語のリスニングをしていると、ほとんど聞き取れず歯がゆい思いばかりしているので、NHKの英語ニュースなどを聴くとホッとします。イタリア語もこの程度のリスニング力が身につけば、もっと面白くなるのでしょうが…。
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 以前よく通っていたラーメン屋さんに久しぶりに行きました。いつも待たされていたという記憶しかなかったのですが、店内には客が数人しかいませんでした。メニューを見ていて、なんとなく「こってりこく味」ではなく、「あっさり元味」と明太子ご飯を注文してしました。歳とともに嗜好も確実に変化しているということなんでしょうね。
 客の中に家族連れがいて、おそらく小学生だと思うのですが、替え玉に「ハリガネ」を頼んでいました。かつてはこのラーメン屋の「通」だと自負していた私にとって、その横で「普通で」と言うのは、(韓国戦に連敗した後の、イチローのように)屈辱的な気分にさえなりました。私はどうがんばっても「バリカタ」までです。
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 ウィンレッスン。
 今日は、Mさんの知人でハンガリーから日本に遊びに来ているペーターさんが参加されました。通常のレッスンの後、ハンガリーの教育事情や文化について話してもらいました。英語は英語を母国語としているネイティブと話すためだけにあるのではなく、ノンネイティブ同士がコミュニケーションをはかるためのツールなんだなとつくづく感じたし、国際語としての英語の果たす役割の大きさを改めて実感しました。
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 NPO ソフィア倶楽部の方からイベントの案内メールをいただきましたので、紹介します。
 
 日本国内に在住している外国人を松山に招待し、観光についてモニターしてもらう事業が以下の要領で行なわれます。有償ボランティアやホームステイ先を募集しているので、興味ある方は次のURLをご覧になってください。 
 In Matsuyama City, Ehime there is an event for foreigners living in Japan. (We need your alien resistration card) In this event you can enjoy the illuminated castle, its historical garden and other attracitons. Don't miss it.
http://www.sophia-club.net/akari/
 観光都市としての松山をアピール 日時:3月25日(日)〜31日(金)18:30〜22:00
この間、二の丸庭園にて灯りのワークショップ
● 甘酒茶屋 Tea House “Ama-zake” Sweet sake will be served.
● 灯りのモニュメント Illuminated monument
● 竹と水の灯り Lights of bamboo & water
● 書の心 Spirit of calligraphy
● 透過光のオブジェ Works of transmitted lights
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 イタリア語講座も残すところあと2週となり、比較の表現を勉強していますが、やはり頭の中は福岡で行なうセミナー模擬レッスンのことでいっぱいです。繰り返し最後の詰めをしています。見直すたびに、改善しなければならない状態が続いていますが、改善されているのですから良しとしましょう。
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 ビジネス会話4月号を買いました。新年度の講師が杉田先生で、講座の流れもこれまでと変わらないのでほっとしました。活字メディアの将来を取り上げたトピックも面白そうなので、今から楽しみにしています。
 一方イタリア語講座は、まったく初歩の内容から始まるので、楽に入れます。もう一度最初からやり直す気持ちで聴きたいと思います。
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 福岡の高校で同時通訳訓練法を活用した授業をしてきました。この一ヶ月間はこの日の授業に照準を合わせて教材研究や授業の進め方を準備してきたので、プレッシャーはあったものの、充実した日々を送ることができました。準備の過程で指導法の不備に気付いたり、英語力不足を感じることもあり、謙虚な気持ちになることができました。
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 私が授業した福岡の高校の先生が、この夏私の勤務する高校に学校訪問に来られ、授業を参観されることになりました。うちの若手教員に授業をしてもらう予定です。「英語を苦手とする生徒に基礎・基本をどのように教えるか」をテーマとして与えておきました。
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 先週はイタリア語とビジネス英語が疎かになってしまったので、これからは気合を入れて勉強します。特にイタリア語は前回お休みしてしまったので、2週間分まとめてカバーしなければならないので大変。
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 季節もよくなったので、少し体を動かしてみようと思っています。このところ運動から遠ざかっていたので、生活の中での運動の優先順位を上げ、ランニング、筋トレ、水泳の時間を確保しようと思っています。これからしばらくは、英語とイタリア語のラジオ講座の次にワークアウトを位置づけたいと思います。
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 ワークアウト優先の初日としては、まずまずのスタートを切ることができました。筋トレと水泳と年度末の仕事を済ませてから、録音しておいた昨日の英語とイタリア語のラジオ講座をもう一度聴きました。ただ、午後から雨だったのでロードでのランニングができなかったのは残念でした。 
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 ウィンのレッスン用のボキャビルテキストを探していたのですが、今日良さそうなのを見つけました。英検1級にも対応しており、構成もまずまずです。少なくとも、「パス単」よりはいいと思います。
 自己研修の一環で、春休み中のノルマとしてダン・ブラウンのAngels & Demonsを片付けたいと思っています。
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 今日のイタリア語講座はステップ100で、最後のレッスンでした。「なんとか半年もったな」という安堵の気持ちと、「まだ半年勉強しただけ」で、これから進むべき長い道のりを思うと、気持ちを引き締めなければならないという緊張感とが入り混じっています。自分としては、3年間は続けなければと思っています。それで、モノになっていなければ、イタリア語は諦めて別の趣味を探します。
 4月からはまた新しい講座が始まりますが、テレビイタリア語会話も合わせて勉強しようと思っています。テキストの表紙には女優のとよた真帆が載ってましたが、ずいぶん歳をとった顔になっていました。最初はお笑いの清水みちこかと見間違えました。
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 明日のイタリア語の勉強会に備えて、今週の復習をしています。この最後の詰めをしっかりしておくことが大切だと思っています。Angels & Demonも結構面白く読めます。

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