2010年 1月 過去のジャーナル

 1月の目標・・・The Lost Symbolのオーディオブック全5枚を全部聴く
1日



 A Happy New Year
 謹賀新年。
 「すべての人の夢が叶う」のはむりだろうが、「夢を持つすべての人が、その夢に近づく一年」だといい。
2日






 翻訳
 「そんな分かり切ったことを、今さら・・・。」と言われそうだが、英文を速く、正確に読むためには、翻訳技術を学ぶことが効果的だと再認識した。基本的な技術を学び、練習問題を解いておけば、大学入試レベルの英文読解指導に役立つ。
 
 淳久堂のこと。この分野の専門書も多くあって、ついつい何冊も買ってしまう。店内には座って読むスペースが用意されているから、じっくり本選びができるはずなのに、結局翻訳関係の書籍だけで3冊買った。
3日menu


 ジェームス・キャメロン
 アバターのBGMに、タイタニックで使われていたのと同じ雰囲気の音楽が使われていたと思った(のは私だけだろうか)。
4日 menu


 ウイン・ランゲージサービス
 どちらでもいいことだが、サイト上の表記を、「ウイン」に統一した。何を統一したかと云うと、「ウィン」ではなく「ウイン」にした。まあ、本当にいまさらという感じなのだが。

5日
 menu




 A of B
 the city of Rome, the property of my family, the love of God, the love of nature
 この四つのofの使い分けが分かるだろうか。of=「の」でつまずく生徒が多い。
 the city = Rome, my family has the property, God loves us, we love natureと考えて、区別させる。

6日
 menu




 翻訳
 今日も翻訳の本を読み、英語の例文をまとめた。私が読んでいるのはおそらく、翻訳技術の入門書に当たるものだろうがそれでも読み応えがあり、目から鱗が落ちる思いだ。私のサイトでも、翻訳に焦点を絞ったジャーナルを書こうかとさえ思う。

7日
 menu





 インターバル
 左足のふくらはぎに違和感があったものの、ストレッチで痛みが取れたものだから調子に乗って坂道ダッシュを繰り返していたら、肉離れ寸前の状態になったしまった。グラウンドでは大丈夫だったのだが、坂道での負荷は思っていた以上のものがあった。しばらくは、ロードもやめて、土のグランドだけにしよう。
 雑誌Newtonで、natureの翻訳記事を読んだ。ネット上の翻訳と異なっているから、比較しながら読むのも面白かった。
8日 menu






 広告
 ユニクロのチラシには、100以上の英語がカタカナ表示されていた。ファッション系の単語が多いため、聞いたことのないようなものも結構ある。
 legging, tub collar, trenka, gingham は、デザインや模様を表す。
 その他、高校生に知っておいてほしい単語も多い。
 leather, famine, item, image, trend, care, elegant, casual, stretch, middle, creator, director, illustrator, taper, fit, design, compact, mark, tight, border, micro, wool, knit, chic, soft to the touch, infant, brief, reversible, cord, premium, blend
9日 menu











Addicted
 この三冊をよく読んでいる。
 左から、翻訳技術と直読直解法を体系的にまとめた本。
 真中が翻訳をクイズ感覚で楽しめる本。
 右端は、ご存じ雑誌Newton。英語のNatureを読むために、日本語での基礎知識を身に付けておこうと読んでいる。分かりやすい図解付きで、これ以上分かりやすくは説明できないだろうなと思うほど丁寧に解説してくれているのはよく分かるが、それでも難しくてよく分からない。
 雑誌Newtonで、natureの翻訳記事を読んだ。ネット上の翻訳と異なっているから、比較しながら読むのも面白かった。
10日 menu













Gloves bought in Japan and in UK
 上が日本の百均(a hundred yen shop)で買った手袋で、下が英国のデパート買ったもの。値段は約30倍。

 両方とも裏はフリース生地で同じくらい暖かいが、UKで買ったのは縫製が雑。三日間使っただけだが、親指の付け根のところが綻んだ。親指以外の部分は、写真からも分かるように取り外しができるようになっていて、それなりに便利で値段に見合う感じもするが、その取り外しの部分がこれまた取れてしまいそうなのだ。

 日本の百均商品のクオリティーの高さは、世界一かもしれない。
 とはいうものの、両者とも同じ中国製である。
17日 menu











 
World Citizens Festival
1 Around the world in 80 min.
2 Let's eat and look.
3 Let's get dressed up!


At the end of the festival, students of Matsuyama Seiryo high school performed Tora-mai or tiger dance.
19日 menu


 英語の仕事
 英語を使う仕事にかかわっている方に話を聞く機会があった。話を聞けば聞くほど、英語以外の能力が実は重要なのだと思えてくる。
20日 menu



 Business communication in action
 ウインのレッスンでは、このNHKのテキストを使って、日英訳をしてもらっている。テキストなしで聴き、意味を確かめて、音読する。何度も何度も音読した後、スムーズに日英訳できるようになれば、テキストの内容は頭に入ってしまっている。ビニエットの内容を思い出しながら、自分なりの要約を英語でしてみる。改めて、英語のすべての学習要素が凝縮されていると思う。
21日 menu







 Newton
 ペンギンの生態を特集していた。ペンギンは羽が生え換わる「換羽」の時期には、約1か月間近く絶食するそうだ。換羽中は撥水機能が失われ、海に潜れない−つまり餌を取れない−からだという。毎年そうまでして換羽するのは、飛ぶことをやめたペンギンが生きるには海中に潜って餌を取らねばならないため。ペンギンは1か月間絶食するために、胃を膨らませて「食い溜め」ができるそうだが、それでも羽がすっかり生え換わっている頃にはげっそりと痩せ細ってしまう。生きるために必要とあらばどんなことにも耐えなければならないというのが自然界の掟。
 人間は快適さを追求し過ぎる代償として、耐えることを忘れてしまったのかもしれないが、皮肉にも今世界を取り巻く状況は、我々に耐えることを思い出させてくれようとしているのかもしれない。
22日 menu









 Hope for Haiti Now
 ハイチ救援スペシャル・ライブがジョージ・クルーニーの司会で行われ、俳優やミュージシャンなどのセレブが生出演をして募金を呼びかけた。中でも目につくのは、日本の24時間テレビに相当するtelethonで、セレブ自身が電話で募金を受け付けている姿だ。彼らはgo low-keyに徹し、自分の名前を出さないで(avoided the “I” word.)応対しているという。
 マドンナは、インタビューで「いいえ、私はマドンナではありません。」と答えていたが、あくまで一市民の立場でキャンペーンに参加している姿勢がうかがえた。
 (Beyonce, Madonna and Sting, sang without being identified; stars like Mr. Clooney and Leonardo DiCaprio(who have each already donated $1 million) were not introduced. Mostly, they told vignettes about people in Haiti;brave survivors and rescue workers.)
23日 menu



 (        ) is more important than AID
 これはアフリカの最貧国と言われる地域の指導者たちの訴え。もちろん、初期の段階では財政援助などのAIDも必要だが、最終的に望んでいるのは経済的な自立であり、そのために必要なのは諸外国と対等に貿易(
trading)できるシステムを構築することだ。
24日 menu







 The Lost Symbol
 ロンドンの本屋で買ったダン・ブラウンの最新作。今月の目標を「この作品のオーディオブックを聴くこと」にしていたが、やっとchapter32まで辿りついた。全体でチャプターが92もあるから、まだまだかかりそうだが、今週末頑張って最後まで聴く予定。ナレーションがうまく、英語も聴き取りやすい。
 Six years in the writing, The Lost Symbol is Dan Brown's extraordinary sequel to his internationally best selling Robert Langdon thrillers. Nothing is ever what it first appears in a Dan Brown novel. Set over a breathtaking 12 hour time span, the book's narrative takes the reader on an exhilarating journey through a masterful and unexpected landscape as Professor of Symbology, Robert Langdon, is once again called into action.
25日 menu






 無生物主語構文
 この構文を教えるときは、「主語は副詞的に訳し、目的語を主語にし、他動詞を自動詞的に訳す」と教えている。
 No amount of study seems to improve him.
 どんなに勉強しても、彼は一向に進歩しないようだ。

 No 〜を主語に取る場合は、「どんなに〜しても・・・ない」と訳出すればいい。次に挙げる例もそうだ。
   cf. Nothing will ever cause him to change his mind.
     No stretch imagination can let us participate in the experience.
26日 menu


 The Lost Symbol
 半分まで聴き終えた。自由に使える時間はすべてこのCDを聴くのに当てないと終わらないペース。なんとか今月の目標を達成したい。
27日 menu



 オンラインショッピング
 ミズノのウインドブレーカーで気に入ったのがあるのだが、松山のスポーツ店では手に入らない。そこで、ネットでと思って検索するもののサイズ、カラーなど思いどおりにいかない。「脚の具合がよくなるまでしばらく大人しくしていなさい。」ということなのかもしれない。これほど長引いたことはこれまでなかった。今は、せいぜい上半身を鍛えておこうと思う。

HOME