2009年 1月 過去のジャーナル

1月の目標・・・手紙を書く。
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1日




 だらだらとあわただしく
 まあ、こんなものかもしれない。2008年12月31日から2009年1月1日へと日付が一日変わっただけのことだが、ここに何らかの意味を持たせて、新たに何かを始めたり、なんとか変わろうともがかなければただ無為に歳を重ねるだけの人生になってしまいそうだ。
2日


 手紙
 今日は、以前イタリア語を教えてもらっていた方に手紙を書いた。
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 グルメ情報 その1−魚力
 椿神社から西に参道沿いを200mほど行ったところに、「魚力」というお魚屋さんがある。ここで一本1000円で売られている「鯖寿司」が旨い。酢飯はどちらかというと苦手だが、ここの鯖寿司はいくらでも食べられる。お酢の効き具合が強すぎず弱すぎずちょうどいい塩梅で、鯖は肉厚。白胡麻をまぶした銀舎利も美味しい。
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 グルメ情報 その2−稲田製菓舗
 「長浜志ぐれ」で有名なお店として聞いたことのある人も多いとは思うが、実はもう一品安くて美味しい和菓子がある。牛皮饅頭だ。程よい甘みのこしあんとぎっしり詰まった栗が、やわらかくてもっちりした牛皮に優しく包まれている。栗の量が半端ではなく、これで一個75円というから驚きだ(この一月から80円に値上げするそうだ)。ただし、これまでに一度だけ栗が少し堅くて、残念な思いをしたことがある。
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 グルメ情報 その3−伊豫小松の「めしや菓舗」
 有名な「よしの餅」以外にも、おはぎと栗羊羹が美味しい。もっちりとした食感の栗羊羹が私のお薦め。

ホームレスが俳優に!?
 イギリスのシャーロックホームズという映画の中で、ホームレス(tramp)の男性が下院(House of Common)議員として出演することになったそうだ。その記事は、「眼鏡に適う映画俳優を探しているなら、町に出かけるのが一番。」というウィットに富んだ見出しで始まっている。(When you are looking for actors to star in a Sherlock Holmes film then turn to the streets... it's elementary.)
 以下は、記事からの表現
 doss down in the doorway of a shop, waived her usual 10% fee,
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 「うっかりしてやり逃してしまった」を英語で
 It was careless of me to leave it undone.としたが、これでは日本語英語だそうだ。ネイティブは、It just fell through the cracks.を使うとテキストには書いてあった。なるほど、「割れ目からするりと抜け落ちた」感じがする。この慣用表現を覚えるしかない。
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 実践ビジネス英語セミナー
 英作に挑戦したが、毎度の事ながら日本語のニュアンスを言い表すしっくりした英語が思いつかない。
 「いつの時代も、オヤジの本拠地といえば銀座だった。それは単に豊富なアイテムや都市のライフスタイルを象徴するスペースが用意されているからではない。…そして、それを肌で感じ独特のルールとマナーを使いこなすことができてこそ銀座はオヤジの前に本当の姿を現してくれる。当然、枯れの美学に酔いしれる街ではない。…しかも、銀座に集うブランドやショップとて、オヤジ同様、格が違う。」
 ご覧のとおり、日本語独特の表現や英語に訳しづらい表現が満載。今日は最後まで時間をかけてじっくりやってみよう。 
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 グルメ情報 その4−すし処魚伊
 松山市内のデパートの地下食品売り場にある7席ほどのお鮨屋さん。昼食時間帯は混雑している。
 大将のお勧めということで1260円の「にぎり鮨の松」を注文。シャリを極力小さく抑えた美味しそうなにぎり10貫に赤だしが付いている。鮨ダネは、マグロ、ハマチ、海老、穴子、烏賊、鮭、鯖、太刀魚と巻き物にイクラと雲丹。いずれも肉厚で、味がしっかりしている。とくに、穴子、鮭、太刀魚、烏賊は、しっとりとした食感で、口の中でとろける感じだ。この味とこの量で、この値段なら、30分待ってもいいだろう。

 音読練習
 ビジネス英会話のテキストを使って、音読練習を1時間した。テープに録音しながら繰り返し練習したが、思うような読みはできない。決して謙遜ではなく、本当に下手だなあと思う。が、喉が少し嗄れるまで練習したので、今日のところはこれでよしとしよう。
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 手紙
 今年に入って二通目の手紙を書いた。以前お世話になった先輩教師への手紙。まずはパソコンで下書きをして、校正する。完成した原稿を見ながら、ペンで清書をするのだが、それでもまた修正箇所が何箇所も出てきて、その度にあれこれ考える。それほど長い手紙ではないのにたっぷり2時間はかかる。手紙を書いていると、いろいろなことが思い出されたり、今の自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなる。
 元旦に一年の計として、無理なく実行できるからという単純な理由で「手紙を書くこと」を決めた。ある人の言葉で、「贈り物の値打ちは、どれだけお金をかけたかではなく、どれだけ時間をかけたかで決まる。」というのがある。だとしたら、「手書きの手紙」というのも、少しは価値のある贈り物になるに違いない。松山聖陵高校では、卒業式当日生徒から保護者に手紙が渡される。卒業するに当たって、保護者への生徒それぞれの素直な想いが綴られた手紙だ。保護者にとっては一生の宝物になるかもしれない。
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 seeking for the dream
 以前ウィンのレッスンを受講されていた方からメールが届いた。彼女は松山で薬剤師をしていたが、通訳の夢を実現すべく、仕事をしながら大阪の通訳学校に通い勉強していた。人一倍がんばり屋だった彼女からの近況報告の抜粋。
 「本日は先生のブログをまた読ませていただいて、気持ちが引き締まる思いがして、厚かましくメールさせてもらいました。
実は昨年一年、もう一度海外で勉強したいという思いがあり、イギリスの大学院で医療薬学を勉強してきました。昨年帰国し、現在大阪で製薬関係の翻訳やライティングの仕事をさせてもらっているのですが、日々力のなさを感じながら、なんとか頑張っております。通訳へのあこがれもあるのですが、学生の時はアサイメントに追われ、帰国後もトレーニングはなおざりになっており、余裕が出てきたら少しずつ始められるといいなと思っていたところでした。また、ブログの方、ぜひ拝見させてください。」
 メールに『ブログを読んで、気の引き締まる思いがして』と書いてくれていたが、彼女の行動力と努力に比べ、今の自分の「ゆるくて、自分本位の考え方」が恥ずかしくなった。向上心を持ち続ける人の可能性は無限だと感じた。このメールは本当にいい刺激となった。
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 ウィンレッスン
 実践ビジネス英語となってからしばらくは文章や語彙がやさしくなったとの印象があったが、このところレベルアップしていると感じている。英検1級レベルの単語やイディオムも散見される。
 今回のビニエットは、ネット上のプライバシーの問題。「社員のコンピュータやEメールの私的使用に頭を悩ませた企業が、その使用状況を監視することの是非」を問う内容で、ネット社会に関する基礎知識として頭に入れておきたい。
 be under siege, eavesdrop=tap, conduit, during office hours=during business hours=during the day=during working hours=on company time, procrastination, enhancer=booster, lazybone, rekindle, censorhip, be wary, malign, surveillance, undermine, synergy, poke one's nose into, privileged info, compressed collection, jump ship, breach, underhand tactics, reality TV, way back when, be uptight about, candidly
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 freezing cold
 今朝のような寒さを言うのだろう。こんなときはあまり蒲団から出たくはないのだけど、アースマラソンの寛平ちゃんが太平洋上のヨットでがんばっていると思うと、じっとしているわけにもいかない。
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 an icy gust of wind
 夕方吹いた風がまさにこれだった。このところ冬らしい寒さ厳しい日が続くが、こんな時にこそ「あ〜、寒い、寒い」とばかり言っていないで、たまには「あ〜、暑い、暑い」と声に出してみよう。最初は違和感を覚えるかもしれないが、思い切って声に出してみると少し寒さが紛れる気がしないでもない。
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 Alice in wonderland
 incessantly, a back-somersault, supple, suet, wretched, stalk, a morsel of, hookah
 これまでお目にかかったことのないような−そしてこれからもおそらく出遭うことのないであろう−単語も出てくるが、使えそうなのや面白いのは、文やフレーズでそのまま覚えておこう。
 In my youth I kept all my limbs supple.(訳:若い頃は、体は柔らかかったんだ。)
 you balanced an eel on the end of your nose.(この文などは、イラストがないとなかなかイメージがわかないと思う。小太りの男性が、うまくバランスを取りながら、自分の鼻の上にうなぎを立たせているのだ。)
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 a genuine gripe and a frivolous complaint(実践ビジネス英語2月号より)
 「もっともな不満と取るに足らない苦情」と言う意味。Lesson 9は「企業は顧客の苦情をどのように処理するか」を取り上げていて興味深く読める内容となっている。ビニエットから面白い表現を一つ。
 customer is always right - even when they're wrong.「お客様は神様です」といったところか。
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 返信
 正月に書いた手紙の返事が届いた。毛筆で書かれた文章は達筆で、その人柄と相まって手紙を読む私の心に深く染み入り、強く訴えるものがあった。亡くなった後、人に惜しまれるような生き方をしたいものだと思った。
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 Quantum of Solace
 センターの英語を解いてみた。例年並のレベルだとは思うが、手強い問題もいくつかあった。直前に生徒には確認しておいたが、やはり第6問は配点も多いし、点数を稼げるところなので、前半のうちに解いておくべきだ。
 第2問では、Aの文法・語法・語彙で、close down, some egg, run in the directionくらいはいいとして、It runs in the family.という慣用表現は高校生にはキビシイと思う。慣用表現といえば、Bの I couldn't agree more. や I'll tell you what. も単に意味を知っているだけではなく、使い方を熟知しておかなければ正解を選ぶのは難しいと思う。また、Cの整序英作文では、最後の … had I answered the phone yesterday.で戸惑ったかもしれない。授業中口を酸っぱくして何度も注意してきた「仮定法の倒置」が予想通り出題されたが、生徒が「それ」と気づいたかどうかが問題だ。
 第5問は、Bの「橋の描写」で時間をロスしたかもしれない。
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 再びセンター試験
 単語も難しくない、構文も複雑ではなく、平易な文章。それでいて、速読力プラス思考力を要する設問になっている。センター試験に特化した指導が、すなわち英語の総合力を養う指導となると思う。次年度までに、センター試験と英検に対応した指導法を真剣に考えなければと思う。
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 Jon Favreau
 アメリカ大統領の就任式で世界中が沸いているが、この人が誰か分かるだろうか。Mr. Jon Favreauは、27歳という若さで大統領のチーフスピーチライター(head speech writer for president-elect Barack Obama)という重責を担っている人物だ。    VOAの記事によると、cropped hair(イガクリ頭)で、five-o'clock shadow(夕方の5時頃に生えてくるような薄っすらとした顎髭を生やし)、boyish faceをしていて、オバマ氏自身にとってはthe president's mind readerだということだ。スピーチライターというのは大変な仕事だと推測できるが、Favreau would be up most nights until 3 am, honing the next day's stump speeches in a caffeine haze of espressos and Red Bull energy drinks, taking breaks to play the video game Rock Band.との記述があった。徹夜の連続を濃いコーヒーや精力ドリンクを飲んで乗り切っていたのだろう。
 ただ、彼を初めとするスピーチライターたちが原稿をすべて書いていたかと言うと、どうもそうではないようだ。
 Obama is an accomplished writer in his own right, and the process of drafting with his mind reader is collaborative. The inaugural speech has shuttled between them four or five times, following an initial hour-long meeting in which the president-elect spoke about his vision for the address, and Favreau took notes on his computer.
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 Fidel Castro
 オバマ新大統領の就任に際して、キューバのカストロ将軍がonline essayを発表した。
 No one can doubt the sincerity of his words when he affirms that he will convert his country into a model of freedom, respect for human rights in the world and the independence of other nations. This, of course, offends hardly anyone except for the misanthropes in the corners of the planet.
 政府系サイトに載せられたカストロ将軍の「人間嫌いな人でない限り、オバマ大統領の『アメリカを自由で、人権と他国の主権を尊重する国へと変える』という誠実な言葉に、わずかな疑念をも差し挟まないだろう」というのは、最大級の賛辞と言える。

 He already conveniently said that the jail and the tortures at the illegal base at Guantanamo cease immediately, which begins to sow doubts among those who worship terror as an unrenounceable instrument of their country's foreign policy.
 オバマ大統領の「グアンタナモの収容施設を閉鎖する」という声明は、テロを自国の外交政策として必要不可欠だと信じている輩にとっては、俄かには信じられないだろうとも述べている。

 However, despite all of the tests passed, Obama has not passed the biggest one of all: What will he do soon, when the immense power that he has taken in his hands is absolutely useless to overcome the unsolvable, antagonistic contradictions of the system?
 また、オバマ氏が今後直面する最大の試練は、「アメリカの威信が世界の紛争解決に通用しなくなっているこの状況で、彼に何ができるのかだ。」と締めくくっている。
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 workout
 フィットネスクラブでのトレーニングにまじめに取り組んでいる。ニューヨク&マッサージ会員を返上し、このところ週2、3回は体をいじめている。体調がいいこともあり、つい調子に乗ってオーバーワークになってしまうと、気分が悪くなりラウンジのソファに座り込んでしまうことさえある。今日もトレッドミルでランニングをしていて、徐々にスピードアップして、ラストスパートのつもりでマックスまで上げて走っていると、エラーメッセージが表示されマシーンが急に止まってしまった。もううんともすんとも言わなくなってしまったので、仕方なく降りたが、乳酸が溜まっていてフラフラだった。マシーンが私の体調を察知してくれたわけではないのだろうが、限界だったかも知れない。
 なるべく負荷をかけすぎないよう、自分の体を使うランニング、スクワット、懸垂、腹筋、背筋などを中心に運動しているが、これだけでは物足らずついダンベルやマシーンを使ってしまう。
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 make a differenceとmake it
 「差異を生じる」というところから「重要である」という意味をなす。「他と違うことを為す」ことが「自分の価値を高めることに繋がる」ことを意味しているようで好きな表現の一つだが、実際には否定的な内容の文で使われることが多い。
 It makes no difference to me whether or not he wins the election.

 一方、make itはそのバラエティーに富んだ表現が気に入っている。
 He couldn't make it in business.
 I'm glad you could make it.
 I could make it to the plane.
 What time shall we make it?
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 ISA
 代表である合田正美さんの自己紹介欄で、ご自身がバイリンガルだとの記述がある。グローバル化が進んだ現在では海外在住歴10年などというのも珍しくなく、バイリンガルも多いと思うが、ほとんど留学の経験もない彼女がバイリンガルになるには相当の努力を要したことは想像に難くない。その一事だけをとっても、尊敬に値する。
 それにしても、日本に居ながらにして努力次第ではバイリンガルになれる可能性があるというのは、少し勇気づけられる。
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 ウィンレッスン
 今日は、中身の濃い授業をみっちりさせてもらった。生徒の皆さんもお疲れだったと思うが、レッスンの後私もぐったり。次回は、実践ビジネス英語から離れて、英検1級2次対策としてのスピーチ練習とオバマアメリカ大統領の就任演説を使って同時通訳及び逐次通訳練習をする。
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 ウィンレッスン
 次回レッスンのスピーチ用トピックスは以下のとおり。課題として出している都合上、自分でも実際にスピーチを作り、oral examinationの問答をシミュレーションしている。練習とは言え、さすがに一人でやるのは辛いものがある。

 英語第二公用語論、広告の社会的影響、公共交通と自家用車、携帯電話、自動販売機、テクノロジーの功罪、裁判員制度、女性の社会進出
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 携帯電話
  cell phone : useful when someone is lost or in danger
         dangerous when they talk on the phones while driving
         annoying to hear cell phones ringing and listening to people having telephone conversations
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 第二公用語論
 English : the dominant language of the Internet and global business
        most papers in academic research are written in English
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 広告の社会的影響
 advertising : help us choose between competing goods
          encourage us to buy things which makes us prosperous
          lead us to materialism
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 グルメ情報その5−林仙堂
 もちもちドラ焼きを食べた。情報によると、「もち米粉と寒天で焼き皮に独特の弾力を持たせている。粒餡に生クリームを混ぜ合わせ、もちもち生地とマッチした仕上りになっている。」とのこと。HP上では1個168円となっていたが、お店では157円で売ってた。この値段設定決して悪くはないが、私的には126円なら文句なくお薦めだ。
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 フランス語
 通勤途中の7時半からNHKラジオフランス語が始まる。45分からのイタリア語講座を聴こうとラジオを付けて、そのまま聞き流しているだけだが、フランス語も悪くない。意味も分からないままシャドーイングしながら聴いている。

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