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2009年 8月 HOME

 8月の目標・・・Gatsbyを読む
1日











 totter, desolate, retort
 pantry = a very small room in a house where food is kept
 cadet = an officer in the military or the police
 wan = looking pale
 reciprocal = relationship in which two people give similar things to each other
 imperative = extremely important and urgent
 languid = moving very slowly and making very little effort
 claret = red wine from the Bordeaux area of France
 ferocious = violent and dangerous
 complacency = a feeling of satisfaction with a situation or with what you have achieved so that you stop trying to    improve or change things
 extemporize = to speak without preparation
2日





 Mayhew
 短編小説の旗手モームの作品に、Mayhewという腕利きの弁護士の話があって、その最後に書かれていた彼自身の言葉が英語のテキストに紹介されていた。
 大志を抱きながらもあと一息というところで、過労に倒れてしまうという主人公の生涯が成功だというのだ。この言葉に杉田先生も大いに共感されたとのことだが、本当にうらやましい生き方だと思った。たとえ志半ばにして倒れようとも、自分のやりたいことができた人は幸せな人生を送ったと言える。
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 Glenn Gould
 晩年の顔が俳優のジェラール・ドパルデュー(Gerard Depardieu)に似ているグレン・グールド。クラッシック界で最高傑作と称されるピアノ演奏は、グールドによるバッハの「ゴールドベルグ変奏曲」だそうだ。いくつかの演奏場面を視聴したが、確かにその演奏からは彼の天才ぶりがうかがえる(ような気がする)。単に指で弾いているのではなく、まるで「ピアノの精霊(そんなものがいればのことだが)」に取り憑かれたかのように体全体を大きくうねらせながら、時には鍵盤に顔をくっつけんばかりにかがみながら、そして時には大きな声で歌を歌いながら奏でる。 
 そんな彼がもっとも愛した一冊は、The Three-Cornered Worldというタイトルの本。漱石の「草枕」の英訳本だ。その中に雲雀(びばり)について語っている一節がある。
 「雲雀はいつも鳴き尽くし、鳴きあかし、鳴き暮らさなければ・・・。その上どこまでも登って行く・・・。雲雀はきっと雲の中で死ぬに相違ない。…ただ声だけが空の裡に残るかもしれない。」
 おそらく彼は、ピアノを弾き続けることによってしか自己表現できない自らの姿を雲雀に重ね合わせ、不器用だけれども、この生き方こそが自分の歩むべき道だと感じていたのだろう。                 
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教員免許更新講習
 民主党に政権交代すれば、即廃止となる運命にある講習。今年の受講者が最初で最後になるであろう講習。これを受けるため、高知大学で一週間勉強させてもらった。80分の講義を4コマ受講し、最後に40分間の修了認定テスト受ける。これが5日間続いた。
 「特別支援を要する児童生徒、学校経営、学校の危機管理、保護者や地域との連携」などの必修領域に属する講座は一通り受けておいた方がいいと思った。 専門領域に関しては、達人セミナーを始めとする質の高い研修会があちこちで開催されているので、改めて受講する必要はないと思う。
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 勉強合宿
  今週も一週間缶詰状態。肉体的にも、精神的にも、こんな状態で2学期を迎えることが許されるのだろうかと、不安になる。愛媛大学、香川大学、高知大学の大学院生がさまざまな国際問題を取り上げ、英語でプレゼンする準備を夜遅くまでしていた。アジア・中近東・南アメリカなどからの留学生と日本の学生が、グループの主張と提案が一貫性と説得力のあるプレゼンとなるよう、真剣に議論を戦わせていた。そして、そのコミュニケーションツールは英語だ。まさに、如何なる分野であれ、英語を操ることのできない研究者はもう通用しないということだろう・。
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 三浦雅志
 疲れているときにこそ、今読んでいる本がいい。村上春樹と柴田元幸へのインタビューで構成されている。この本の中で紹介されている本を買いたくなる。今、手元に読みかけの本が20冊以上あるのに、である。
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 村上 幸史選手のこと
 愛媛県出身で、今治明徳高から日大を経てスズキ入りし、現在日本選手権10連覇中の実力者。私は、一度だけ愛媛県総合運動場で、彼のやり投げを見たことがある。他の選手が緩やかな弧を描くのに対し、村上選手のそれは途中から急に何かにグイッと引っ張られるように伸びていった。10年越しの努力がやっと実を結び、世界のアスリートたちの仲間入りしたことを心から祝福したい。
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