2 |
|
おみつ狸 萱町5 美しい娘に化け辻番所の魚を盗もうとして、松葉にいぶされ見破られる。 |
|
◎ |
お袖狸・おたき狸・おとら 現在 堀之内 明治末には八股お袖を嫁に迎え合祀。失せ物探しのおたきも居て大所帯。 |
1 0 |
◎ |
大だぬき お食事処
089-943-7108 大街道3 奥の正面で大狸像がお出迎え。終戦直後から営業。定食類多く、親しまれている。 |
1 4 |
☆ |
正安寺狸 正安寺 湊町4 おばあさんに化け餅を食い逃げするが、お礼に病気回復のご利益授ける。 |
1 8 |
☆ |
法龍寺 柳井町3 末寺に毘沙門堂 (多聞院)。明治3
6年神仏分離令により毘沙門天を遷座。 |
2 0 |
☆ |
相向寺狸 拓川町 男狸でお袖狸と仲が悪く夜な夜な合戦も。寺に猫は育つが犬は育たぬと… |
2 1 |
|
お袖狸 末広橋、拓川町 戦後お堀を飛び出したお袖、表札屋 坂本勝子が作った祠へ祀られていたという。 |
2 2 |
|
狸とマッチ 和泉 慶弔のご馳走を入れた包みにマッチの軸を三本入れて狸除けのまじない。 |
|
|
狸と人形 和泉 庭先で涼んでいた八兵街、目の前に火の玉が上がり、白い人形が手招き。 |
2 3 |
☆ |
和泉橋の狸 和泉橋 出稼ぎの喜兵衛、若い娘のおいでおいでに誘われ、気がつくと伊予郡に。 |
|
☆ |
花嫁に化けた狸 和泉 若者三太が和泉橋のたもとで見た花嫁姿。数日後荒神社から花嫁行列が。 |
2 4 |
|
五本松の狸 和泉 川ガニをたくさん取った弥平次、急に目の前がぼんやりと明るくなって… |
2 5 |
◎ |
Y氏邸 土居田 道路わき、塀のない広い庭に大小さまざまの信楽狸が立ち並ぶ様は壮観。 |
2 7 |
|
俳譜狸 天山あたり 風雅なたたづまいに俳句名手の老主人。煙草の火を落とされ煙と消える。 |
2 9 |
◎ |
お紅狸 椿神社、居相 山門わきの古い大楠に住むメス狸。木の根元に小さな祠が祀られている。 |
3 0 |
|
行列狸 井門、北土居あたり 雨が降りそうで降らない夜に、狸の嫁入りの提灯行列が見られたそうな。 |
3 1 |
☆ |
おきく狸 多聞院、小坂2 美女に化けて寺の世話。天気もよく当てたが、浄願寺のはげ狸に嫁入り。 |
3 3 |
◎ |
いよ狸 居酒屋 道後湯之町 酒よし肴よし。店内の狸置物相手に酌み交わし値段も手頃、家庭的な店。 |
|
※ |
弘法大師と狸 利口者の狐が増長して人を困らせるのに立腹して四国の島から追い出し、 |
|
|
少々頭は悪いが気分がよく人を喜ばせる剽軽(ヒョウキン)ものの狸を可愛がりました。 |
|
※ |
狸の妙薬 水谷屋敷? 便所の下から尻をなでて捕まった古狸が教えた打ち身薬の処方で大繁盛。 |
3 7 |
◎ |
石手寺の狸像群 石手2 宝物館奥、本坊の庭には先代住職の集めた大小の信楽狸が木々に囲まれ…。 |
4 0 |
◎ |
S氏邸 石手4 信楽狸の大コレクション。庭は外から見えないが、玄関だけでも狸行列。 |
|
|
生きているということは ただ心臓が動いているということ
ではない。 |
◆ |
|
|
|
|
|
|
5 0 |
|
浅海の豆狸 萩原 山から出て田畑を荒らしたり、真夜中に戸口をたたくいたずら狸のお話。 |
|
|
高萩山の化け狸 萩原 人の姿に変身し、夜道を歩いている人をだまして連れ歩いては迷わせる。 |
5 1 |
|
お袖狸 下難波 腰折山と恵良山の間にある兜岩谷に住む利口な狸。庄屋さんと知恵比べ。 |
5 2 |
|
大西組の狸 下難波 丸山の天神様の狸、伊助爺さんをからかうが言葉使いですぐ見破られる。 |
5 3 |
|
源七狸 立岩小山田 美しい嫁さんに化けた古狸、源七爺さんの馬に乗ったはいいが縛られて… |
5 4 |
☆ |
貴船狸(熊野権現)夏目 神主に化けるのが得意な大狸、徴兵検査で兵役除けの望みをよく叶えた。 |
5 6 |
|
銀兵ェ狸 旧五明・菅沢町 小さな子供に化けてお茶をもらいに来たり、人なつっこい可愛らしい狸。 |
5 8 |
☆ |
お茶屋井戸の狸 三津浜小、梅田 宇和川喬子の創作童話。遠足や運動会に雨を降らすいたずら狸も孫には… |
6 0 |
☆ |
儀光寺の怪 古三津 ごちそうを作っていると寺の門が消失
! 取られまいとする狸のいたずら。 |
6 1 |
☆ |
弓敷天満宮の狸 高岡 大クスノキのむろに住む狸。連れ込まれるからのぞき込むなと言い伝え。 |
6 2 |
◎ |
狸の休憩所 南斎院 佐古川のほとりの一角にある擬木のテーブルには、狸の頭と尻っぽつき。 |
6 4 |
☆ |
IT狸(アイティーたぬき) 高野、勝岡邸 いよ狸サロンの情報など世界へ発信する宿貸しホームページの大元締め。 |
6 5 |
|
小豆洗い狸 北久米 山のふもとの竹やぶで小豆を洗う音や、小石が飛んできたり、笑い声が… |
6 7 |
☆ |
権現さんの狸 東山神社 南久米 木立の中では何匹もの狸が、あちらへ跳びこちらへ跳びよく遊んでいた。 |
|
|
観音堂の狸 南久米 ボタ餅の好きな和尚と小僧と狸。和尚が隠したボタ餅取った狸は便所で… |
|
|
シャリ狸 南久米 雑木原にいた豆狸、「シャリシャリ」と小豆を洗うような音を立てていた。 |
|
|
ボタ餅おくれ狸 南久米 農家の戸を尻尾でたたいて嫁さんの名を呼んで「ぼた餅おくれ」と催促。 |
|
|
魚好きの狸 南久米 堀越川で面白いほど釣れた男が、橋へ足をかけたとたんにストンと川へ… |
|
☆ |
高坊主 久米支所前 南久米 堀越川南土手、頭は丸く目はらんらん、真っ赤な長い舌をニュッと出し… |
|
☆ |
四郎右狸 久米支所 鷹の子 松の木の高坊主雄狸の向かいの薮に住む雌狸。月夜には嫁入りの真似で… |
6 9 |
☆ |
お松さん狸 五十鈴神社 南土居 昼でも薄暗い権現さんの雌狸。評判のよい産婆を人力車で迎えて難産も… |
7 0 |
☆ |
小野川の狸 宮前橋 久米窪田 一杯機嫌の日暮れ時どこが道やら田圃やら、家に帰るとご馳走が馬糞に。 |
7 2 |
|
与力松の狸 小野 北梅本 夕方、食物探しに出かけた留守中、松の下で遊ぶと狸が取り憑き熱が出る。 |
|
|
嫁さんにばけた狸 小野 田窪の泉の藻を取っては体につけきれいな嫁に化けた狸の後をつけると… |
|
|
一本木のいたずら狸 小野 庄屋の一本松の上から松かさを投げる狸をおじいさんが石を投げて退治。 |
|
|
供養石の狸 小野 狸のしっぽが回るとおりに石の回りをぐるぐる。ご馳走の折も空っぽに。 |
|
|
高ぼうず 小野畑中 まっ黒で、目だけぎらぎら光らせ両手を広げて驚かす背の高いお化け狸。 |
7 3 |
|
砂衛門狸 森松 狸通作「狸伝説大番付」前頭とあるも物語不明。(久米一里木狸も同様) |
7 5 |
◎ |
衛門三郎の里 浄瑠璃 お遍路の里、金平狸の里を併称。駐車場に金平狸像、店内で狸像も販売。 |
7 6 |
☆ |
坂本公民館 浄瑠璃 八百八狸、久谷夢工房、坂本屋、大黒座など久谷地区のまちづくり中核。 |
7 7 |
◎ |
ボンポコ花壇 窪野 一遍窪寺、坂本屋へ続く道端を美しくと地区住民たちが育成奉仕している花壇。看板も楽しい。 |
7 8 |
◎ |
金平花大明神 金毘羅宮、久谷 金平狸の本家筋として平成1
5年に建立された祠で、金平とお花を祀る。 |
◆ |
|
|
|
|
|
|
|
|
北野田の昔はなし 茶縞狸(ちゃじまだぬき) 高坊主(たかぼうず) お産狸(おさんだぬき) ほか |
|
|
お産狸 南野田 高井へお産に呼ばれた産婆さん、貰ったごちそうとお礼の包みを開くと… |
D |
☆ |
浮島神社 牛淵 伽藍渡りの河原 下林 上林於検校(えじろ狸) このあたりよく狸があらわれて、いたずらをしたところ。 |
|
|
強力狸 旧重信町志津川払川 御旅所の松のほこらに住むいたずら狸。娘さんがそば畠で裾をからげて… |
E |
|
立石狸 旧重信町見奈良柚寿木 魚を売りに来たおたたさんが、川を渡っているとだんだん底が深くなる… |
F |
|
身代わり狸(手引きの松 旧重信町横河原桟敷) 親孝行の清二郎、母が死んだ日にもあぶらげを供えて家に帰ると… |
G |
|
えじる狸 旧重信町上林於検校 馬に乗せた娘が狸と気づいたお百姓さん、悪病退散を条件に助けてやる。 |
H |
|
米研狸 南方竹乃鼻 しっかり者のおばあさん、「シャリシャリ」米を研ぐ音に騙されまいと… |
|
|
お染狸 南方向井川 三本松 松の一本を切り倒した男に復讐のため、風呂敷包みに、美女にと化けて… |
I |
☆ |
荒神狸 川上 荒神橋 上福寺の和尚相手に「たらい」に化けたり「鯉」に化けたりと、ひょうきん者の狸o |
J |
|
おさん狸 北方、伸び上がり狸 東谷 八蔵狸(天神山)、大宮の狸、 松瀬川の狸など |
|
|
お産狸 旧重信町南野田 高井へお産に呼ばれた産婆さんが、もらったごちそうとお礼のお金が…。 |
◆ |
|
|
|
|
|
|
K |
☆ |
お袖狸 吉祥寺 松前町出作 八股榎がなくなって、お袖は毎日夕方汽車に乗ってこの寺のナギの木に… |
◆ |
|
|
|
|
|
|
N |
|
くぬぎ林の狸 拾町 開き 化かされた人は、同じところをクルクル回ってばかりで-向に進まない。 |
|
○ |
射場の松の狸 高尾田 岩ノ木 家士などが演武鍛練していた射的場の大きい松の空洞に狸が住み着いた。 |
|
|
お不動さんの狸 高尾田 髪をのの字に結った娘に声をかけたが返事がない。さらに声をかけると… |
P |
|
金姫さんの金平狸 原町 ここにも住んでいた金平狸。ある日岩/木へ、また上野の白檀の木へと… |
|
|
火取狸、おんぶ狸 原町 いずれも狸通作「伊予圏狸伝説大番付」前頭に推されるも物語り不明。 |
Q |
|
永代寺のたぬき松 宮内 大きい松の木で、幹の中ほどには大きなコブがあったと伝えられている。 |
R |
|
ほごつり狸 川井 庚申さんのいたずら狸。道に仕掛けた 「ほご(網の籠)」 で人を吊上げる。 |
S |
|
たぬき山 七折 狸がよく出没して、山道を通ると提灯の灯がふっと消えることがあった。 |
T |
|
林久の豆だぬき 千足 石を投げつけて面白がったり、手招きで人をぐるぐる回してたぶらかす。 |
U |
|
柿とり狸 五本松 水晶谷 狸に柿を先に取られた男が、わさを仕掛けると熱が出て寝込んでしまい… |
V |
|
すもう取りの狸 大南大谷黒岩谷 力持ちで大食いの木こりが勝負。木こりは勝ったが張まんで死ぬ。 |
W |
|
寺ノ奥の山の豆狸 岩谷 だだをこねた子供は、霊岩寺の数珠で縛り付けておくと、化かされない。 |
× |
|
たかぼうず 大平 正体を明かしてやろうとした木こりだが、あまりの高さに顔もわからず… |
Y |
|
陣ケ森の狸 川登 昔、佐川弥太郎さんという人が化かされ、山中を歩きまわされたという。 |
|