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当院は、耳鼻咽喉科、気管食道科、アレルギー科を専門とし、地域医療に貢献します。

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<20年 シーズンの飛散の概括>
 松山のスギ・ヒノキの予想飛散量は、2020年1月が記録的な暖冬、2019年夏の気候は気温が平年並み、 降水量少ない、日照時間少ない、スギが前年大量飛散で今年が裏年、ヒノキが一昨年が大量飛散で前年が多めなどから、飛散量は平年の50〜85%、前年の30〜55%とされました。
 飛散の経過は、当院のスギ初観測日1月13日、飛散開始日2月3日、大量飛散日は暖冬の影響もあり例年よりやや早く2月22〜25日でした。飛散終了日はかなり早い4月3日でした。飛散数は平年の38%と過去33年間で6番目の飛散数の少ないシーズンとなりました。ヒノキ花粉は、初観測3月11日、飛散開始日3月18日、大量飛散は3月19〜22日と4月5日でした。ヒノキも飛散の少ないシーズンとなりました。ハンノキは1月24日初観測、3月2日に大量飛散しました。イネ科雑草は3月3日に初観測されました。2月11日が春一番、4月2日に黄砂が飛来しました。

<19年 シーズンの飛散の概括>
 飛散予想は、松山のスギは、例年比、昨年比ともに1.3倍程度でやや多く、飛散開始は例年より遅く2月中旬、ピークは3月上旬。ヒノキは例年よりやや多く、昨年より少ない、ピークは4月上旬(
前年夏が猛暑、日照時間が長く、豪雨もあり。スギは前年が少量飛散、今シーズンが表年、12月が暖かく休眠が遅れ、1月が暖かく休眠打破が遅くなる可能性。ヒノキは前年が過去最高レベルの記録的な大量飛散だった反動あり)でした。
 飛散の経過は、スギは6年前の大量飛散年を超える大量飛散となりました。1月下旬よりわずかな飛散が始まり、松山の飛散開始日は2月4日と平年並みの時期でした。2月20日〜3月13日の3週間にかけて大量飛散の続く過去に例のないシーズンになりました。4月25日に飛散終了しました。2月26日は単日で2013年に続く過去2番目の大量飛散で、昨シーズンの4倍強、平年の2.5倍飛散しました。ヒノキも予想より多く飛散しています。3月1日初観測、3月15日飛散開始、3月27〜29日大量飛散しました。
 ハンノキは2月中旬より少量飛散開始、3月初旬、4月中旬に目立つ飛散がありました。イネ科雑草は3月下旬より飛散が始まりました。

<18年 シーズンの飛散の概括>
 スギ、ヒノキの飛散予想は「昨年よりは多いものの、例年よりやや少なめ」でした。 
 
スギは1月15日に少量飛散後、寒波の影響で過去4番目に遅い2月14日に飛散開始、2月23日より本格的に飛散、3月6日に最大飛散、今シーズンの大量飛散は1日のみ、例年の半数と予想より少く、4月17日に飛散終了。
 ヒノキは3月13日初観測、3月23日飛散開始、3月29日過去最大規模の大量飛散、例年より飛散のピークが早く、前年の約4倍、ピーク前後の2週間では69倍飛散。5月9日に飛散終了。
 イネ科雑草は3月26日頃より観測開始、4月6日より飛散本格化、4月中旬が飛散のピークでした。
 黄砂は4月6日、16日に多く飛散。


<17年 シーズンの飛散の概括>
 
スギ、ヒノキともに、平年の1.5倍以上、前年の2倍以上の4年振りの大量飛散との予想でした。スギは平年よりやや多い飛散、ヒノキは大量飛散しました。
○スギは1月4〜6日に初観測されました。山口県や関東、西九州では例年より早めに飛散開始しましたが、松山の飛散開始は過去3番目に遅い2月16日でした。例年より遅く3月2日より大量飛散が始まり、6日にピークを迎え、3月19日にも大量飛散しました。桜の散る4月17日に飛散が終了し、平年よりやや多い飛散でした。
○ヒノキは3月15日に飛散開始、4月9日より大量飛散が続き、5月上旬に終了し、例年より大量飛散しました。
〇イネ科雑草は3月上旬に飛散が始まり、4月上旬からハルガヤ、オオムギ(松前町は裸麦の産地です)、5月がカモガヤ、オオアワガエリを中心にピークとなり、6月上旬の梅雨入りまで飛散が続きました。8月下旬から秋の飛散が始まり、11月初旬に終了しました。 *8月上旬に水稲が飛散しました。
〇キク科雑草は9月上旬よりヨモギ、中旬よりブタクサの飛散が始まり、10月上旬に終了しました。
〇ハンノキは2月中旬より飛散し始め、4月を中心に5月前半まで飛散しました。


’16年シーズンの花粉症の概括

 スギは昨年の2倍で平年よりやや少ない“平年並みの飛散”が予想されましたが、実際は”平年よりやや少ない”飛散となりました。来シーズンに4年振りの大量飛散が見込まれました。
〇スギの初観測日は1月2日、飛散開始日は1月下旬の寒波により例年より遅くなり2月11日でした。2月28日に1回目の大量飛散があり、3月7日に飛散のピークを迎えました。3月20日頃まで大量飛散が続き、4月20日に飛散が終了しました。
〇ヒノキは3月9日に初観測、3月21日に飛散開始日を迎えました。4月4日に飛散のピークを迎え、5月8日に飛散が終了しました。ヒノキは2年連続で少量飛散でした。
〇イネ科雑草の飛散が3月7日に初観測されました。4月上旬からハルガヤ、オオムギ(松前町は裸麦(六条大麦)の産地です)、5月がカモガヤ、オオアワガエリを中心にピークとなり、6月5日頃の梅雨入りまで飛散が続きます。
〇カバノキ科ハンノキが2月中旬より観測され始め、3月7日より目立っています。4月を中心に5月前半まで飛散しました。
〇今後、8月上旬に対象となる人は少ないものの水稲が飛散し、8月下旬から秋のイネ科の飛散が始まり、9月初旬よりキク科のヨモギが、中旬よりブタクサの飛散が始まります。10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬にイネ科の飛散が終わりました。

’15年シーズンの花粉症の概括
  スギ・ヒノキともに表年でしたが、雄花が生育する前年8月の日照時間が極端に少なかった(中予で平年の44%)ことから、平年並みよりやや少ない飛散と予想されました。実際は、スギが平年の約2/3、ヒノキが平年の約1/10と予想よりも少なく、2年連続の少量飛散でした。スギの初観測日は1月2日、飛散開始日は2月6日でした。19日より飛散が多くなり、22日春一番、23日黄砂飛来の後、2月25日に最大飛散日を迎え、3月17日にも大量飛散、3月22日には黄砂・PM2.5が観測され、27日に桜が開花し、例年より早く4月3日に飛散終了しました。ヒノキの初観測は3月9日、飛散開始日は3月19日でした。4月11日に飛散のピークを迎え、5月6日に飛散終了しました。
 カバノキ科ハンノキの飛散は4月上旬に目立ちました。
 イネ科雑草は3月27日に初観測されました。4月上旬からハルガヤが飛散し、5月がピークでカモガヤ、オオアワガエリなどが6月上旬の梅雨入り(松山は6月3日でした)まで飛散しました。8月上旬に対象となる人は少ないものの水稲が飛散し、8月下旬から秋のイネ科の飛散が始まり、9月初旬よりキク科のヨモギが、中旬より抗原性の強いブタクサの飛散が始まりました。10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬にイネ科の飛散が終わりました。


’14年シーズンの花粉症の概括
  スギ花粉は、裏年で例年並みよりやや少なめと予想されていました。初観測日は1月6日。1月31日に例年より早めに飛散開始日を迎え、2月22日より本格的な飛散が始まり、3月3日に大量飛散、3月20日まで中等度の飛散が続き、例年並みに4月12日に飛散終了しました。平年よりやや少ないものの、裏年としては多い飛散量でした。ヒノキ花粉は3月9日に初観測日、12日に飛散開始日、4月1日に大量飛散、11日にもまとまって飛散した後、5月10日に飛散終了しました。平年より多目の飛散量でした。スギ花粉症の方で今シーズン4月上旬まで花粉症状が続いた方は、ヒノキ花粉症も発症した可能性があります。
 イネ科雑草は4月1日に初観測されました。4月にハルガヤ、5月がピークでカモガヤ、オオアワガエリなどが梅雨入りまで飛散しました。8月上旬に対象となる人は少ないものの水稲が飛散、8月下旬から秋のイネ科が飛散、9月10日頃よりキク科のヨモギが、20日頃より抗原性の強いブタクサの飛散が始まりました。10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬でイネ科の飛散が終わりました。


’13年シーズンの花粉症の概括
  スギ花粉の初観測日は1月7日でしたが記録的に寒かったためにその後飛散せず、2月2日に飛散開始日を迎え、3月1日の春一番の後、記録的な暖かさで約2週間大量に飛散した後、4月6日に飛散終了。予想以上の大量飛散でした。
 ヒノキ花粉も早く3月9日に初観測、11日に飛散開始し、3月下旬には記録的に早く飛散のピークを迎え、4月下旬に飛散終了。
 イネ科雑草は3月22日に初観測、4月にハルガヤ、5月がピークでカモガヤ、オオアワガエリなどが梅雨入りまで飛散しました。8月上旬に対象となる人は少ないものの水稲が飛散、8月下旬から秋のイネ科が飛散、9月10日頃よりキク科のヨモギが、20日頃より抗原性の強いブタクサの飛散が始まり、10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬でイネ科の飛散が終わりました。


’12年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉、ヒノキ花粉ともに、今年が裏年にあたり、前年夏の気温は高いが日照時間は少なかったことから、前年の半分以下ながら平年並みに近いと予測されていました。しかし2〜3月が記録的な寒波だったため、スギの飛散は例年より約1ヶ月遅く、平年以下の飛散量となりました。
 スギ花粉は、元日に初観測され、1月下旬より少量飛散が始り、寒波が緩んだ2月23日に飛散開始日を迎えました。平年より約3週間遅く過去25年間で最も遅い飛散開始となりました。3月3日より本格的な飛散が始まり、4月9日に飛散終了しました。ヒノキ花粉の飛散時期は遅くならず、3月23日に飛散開始、4月上旬に飛散のピークを迎え、4月中旬で少量飛散となり、5月6日に飛散終了しました。
 イネ科雑草花粉は、4月よりハルガヤなどの早期のものが、5月からはカモガヤオオアワガエリが、梅雨入りまで飛散しました。例年同様、8月上旬に対象となる人は少ないものの水稲が飛散、8月下旬から秋のイネ科の飛散が始まりました。9月10日頃よりキク科のヨモギが、20日頃より抗原性の強いブタクサの飛散が始まります。10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬にイネ科の飛散が終わりました。

’11年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は09年は2番目/26年間の大量飛散、10年は24番目/26年間の少量飛散でした。今年は飛散の表年にあたり、前年夏が記録的な猛暑だったこともあり、飛散は昨年の6倍で平年並みより多く飛散すると予想されていました。結局、過去6番目の飛散量となりました。
 10月に例年並みに秋のわずかな飛散が観測され始め、11月下旬からは例年以上の飛散が観測され、年始も飛散が持続したため初観測日は1月1日と極めて早くなりました。その後は寒波が続き2月中旬までほとんど飛散せず、例年よりかなり遅く2月21日が飛散開始日となりました。2月25〜27日に大量飛散し、3月2日には一日あたりでは過去最大規模の飛散、3月13日に3回目、4月4日に4回目の飛散の山がありました。 4月まで連続的な飛散が続き、例年より遅く4月27日に飛散終了しました。
 スギと共通性抗原であるヒノキ花粉は3月25日に初観測し、28日より飛散開始しました。4月7日に飛散のピークを迎えました。飛散開始は例年より遅く、4年ぶりにゴールデンウィーク明けまで飛散が続き、5月7日に飛散終了しました。
 イネ科花粉が、ハルガヤを中心に4月上旬より目立ち始めました。5月に入り、カモガヤ、オオアワガエリなどの飛散が始まりました。梅雨入りが例年より2週間ほど早かったせいもあり、症状の強い方は例年より少なかったです。8月上旬に水稲が飛散、8月下旬から秋のイネ科の飛散が始まりました。9月10日頃よりキク科のヨモギが、20日頃より抗原性の強いブタクサの飛散が始まりました。10月中旬でキク科の飛散が終わり、11月初旬にイネ科の飛散が終わりました。

’10年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は西日本では飛散の裏年にあたり、夏の日照時間が短かったこともあり、スギの飛散は過去23年で4番目に少なく、飛散終了も記録的に早かったです。秋の飛散が11月初旬と12月初旬にありましたが例年以上にわずかでした。年明けから寒波のために初観測日は1月20日とやや遅くその後も持続的な飛散はなく、飛散開始日は2月8日と例年よりやや遅くなりました。4月並の陽気となった2月下旬よりスギの飛散が本格化し、2月24日に大量飛散しました。3月上旬は寒波のためもあり飛散はほとんどなく、14日の史上最早い桜の開花とともに18日で飛散は終了しました。3月中旬よりヒノキがわずかに飛散し始め、4月1日のみやや大量に飛散した後、5月9日に飛散が終了しました。
 イネ科花粉は2月下旬から早く観測が始まり、4月に持続的に飛散し、5月上旬よりカモガヤの飛散が目立ちました。7月上旬の梅雨の本格化とともに飛散は一旦収束しました。8月上旬に水稲の飛散が見られた後、8月下旬より秋のイネ科、9月上旬よりキク科花粉が飛散しましたが、猛暑の名残で草むらから遠方へ飛ぶ花粉は少ない傾向がありました。10月初旬がピークで、11月上旬でシーズンが終了しました。

’09年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は、前年の平均気温が高く降水量も少なかったことからスギやヒノキの花芽が例年以上に育っており、中四国地方で例年よりやや多めで、スギ花粉の飛散量の少なかった前年に比べ倍増するとの予想でした。秋の飛散が11月初旬から少量ながら年始まで続き、初観測日が1月1日と例年になく早くなりましたが、その後の寒波で1月は飛散しませんでした。早く飛散し始めるとの予想もありましたが、飛散開始日は平年並みの2月3日となりました。“春一番”とともに2月12日より4日連続して2年振りの大量飛散が見られました。その後1回/週のペースで4回大量飛散が続き、過去22年間では95年に次ぐ歴代2番目の大量飛散のシーズンとなりましたが、4月に入り飛散はわずかとなり4月13日に飛散終了しました。ヒノキ花粉は3月7日に例年より早く初観測され、18日が飛散開始日となり、4月1日、9日と大量飛散が続き、既に平年平均の3倍以上飛散しています。今年は飛散が早く連休前には飛散の勢いは無くなり、5月10日に飛散終了しました。。
 イネ科花粉は3月中旬より飛散が始まり、4月に入り多彩な雑草の飛散が始まりました。5月中旬にカモガヤの飛散が目立ちましたが、6月9日の梅雨入りとともに飛散は少なくなりました。6月の梅雨入りが例年より早かったこともあり、初夏の花粉症シーズンは症状の強い方は少なかったです。8月前半に米(水稲)が飛散、湿潤な夏のためお盆頃より秋のイネ科の飛散が始まり、9月中旬よりキク科のヨモギが、9月後半にブタクサが飛散しました。11月上旬で雑草花粉症のシーズンは終りました.

’08年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は大量飛散した昨年よりやや少ない程度と予想されました。10月下旬より12月中旬まで秋の少量飛散があり、1月17日に初観測日、1月29日に飛散開始日を迎えましたがわずかな飛散のみで、本格的な飛散開始は極端に遅くなりました。2月下旬より中程度の飛散があり、3月10〜18日に持続的に大量飛散し、3月中旬が飛散のピークとなり、4月に入りわずかな飛散になり、22日に飛散は終了日となりました。平年平均の約2/3の総飛散量でした。ヒノキ花粉</B>は3月22日に初観測、飛散開始となり4月4日より4月前半に大量飛散しました。例年よりやや多めの飛散で、5月10日に飛散が終了し、平年平均の飛散量でした。
 イネ科花粉は3月中旬より飛散が始まり、4月に入り多彩な雑草の飛散が始まりました。5月後半にカモガヤを中心に飛散のピークを迎えました。6月の梅雨入りが例年より早かったこともあり、初夏の花粉症シーズンは症状の強い方は少なかったです。8月前半に米(水稲)が飛散、8月末より秋のイネ科の飛散が始まり、9月中旬よりキク科のヨモギが、10月初頭よりブタクサが飛散しました。9月後半の2度の台風の影響のためか、秋の雑草花粉症も例年に比べて症状の強い方は目立ちませんでした。11月上旬で雑草花粉症のシーズンは終わりました。

’07年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は、05年が大量飛散、06年が平年並みと飛散が続いたため07年は裏年と考えられ、06年夏が猛暑でなく日照時間が平年以下だったことから飛散数は平年よりかなり少ないと予想されていました。例年通り前年11月にごく少量飛散の後、1月4日に初観測日を迎えました。昨年より早く2月3日前後に飛散開始日を迎え、その後毎日飛散し、2月12日に95年の大量飛散時以来の大飛散があり、2月下旬をピークに大量飛散が続き、数年ぶりに症状が強く出る人も目立ち、予想に反し大量飛散となりました。3月末に小飛散の山があり、4月5日で持続的な飛散は終わり、15日に飛散終了となり05年と同等の飛散総量となりました。
 ヒノキは3月18日より飛散開始となり、4月上旬に小ピークがあり、4月30日に飛散終了となりました。飛散量は例年よりかなり少なく平年の4割程度でした。
 イネ科花粉は3月初旬より飛散が始まり、4月に入り目立ち始め、5月後半にカモガヤを中心に飛散のピークを迎えました。6月13日の梅雨入りで一服の後、8月お盆前に米(水稲)が飛散しました。8月下旬より秋のイネ科の飛散が始まり、9月後半よりキク科のヨモギ、9月末よりブタクサの飛散が始まりました。10月上旬に秋のピークを迎え、11月上旬で雑草花粉症のシーズンはほぼ終わりましたが、11月下旬にヨモギの飛散がわずかに見られました。

’06年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は、事前の予想より飛散し、例年の平均程度飛散しました。前年11月にごく少量の飛散の後、1月12日に初観測日、17日に飛散開始日となりました。飛散開始日は例年よりやや早かったのですが、その後飛散せず、2月14日を中心に初めてまとまって飛散しました。2月21日から28日の1週間、連続で大量飛散があり、23日には最大飛散となり、急に強い症状の出る方が目立ちました。3月も2〜5日、8〜12日と大量飛散が続きました。少数ながら4月初旬は持続的に飛散し、4月20日に飛散が終了しました。ヒノキは3月20日に初観測され、3月25日〜4月5日に過去最高に近い大量飛散が見られ、5月11日に飛散が終了しました。
 イネ科花粉は3月中旬より飛散が始まり、5月中旬より飛散数が増え、6月中旬で一服しました。8月中旬に米(水稲)の飛散がみられました。9月初旬よりヨモギなどのキク科花粉の飛散も始まり、10月初めにピークを迎え11月中旬で秋の花粉症シーズンがほぼ終わりました。

’05年シーズンの花粉症の概括
  スギ花粉は、表年かつ猛暑の翌年である05年は、95年以来の大量飛散となり、例年の2倍程度飛散しました。前年11〜12月にスギ花粉が持続的に飛散したこともあり、花粉観測の決まりの上ではあくまでも1月に最初に観測された日が初観測日ですが、臨床的には何時が実質的な初観測かわからない状況でした。降雪や冷え込みで正月休みに小休止の飛散が1月7日に再開し初観測日となりました。飛散開始日は1月25日で、例年より早い飛散開始となりました。しかし寒波とともに1月末から2月中旬は持続的な飛散はありませんでした。2月17日より少量ながら持続的な飛散が始まり、急に暖かくなり黄砂の舞った2月22、23日に今年初めて連続的な飛散が認められ、3月4〜6日には大量飛散が始まり、9日には昨シーズンの最大飛散数を超える飛散が、また11日に、近年にない大量飛散があり第1のピークを迎え、21日には第2のピークを、3月末から4月初めに第3の小ピークを迎え、4月第2週には少量飛散となり、4月27日に飛散が終了しました。ヒノキは3月22日に初観測され、4月初めより本格的な飛散が始まり、4月第2週を中心に5年ぶりの大量飛散となりました。5月5日に飛散が終了しました。今シーズンはスギ花粉症を有する方で、初めてヒノキ花粉症を発症する方が目立ちました。
 イネ科花粉は3月中旬より少数の飛散が始まり、5月中旬より飛散数が増え、6月中旬で一服しました。発症する方は少ないですが、8月中旬に米(水稲)の飛散がみられました。9月初旬よりヨモギなどのキク科花粉の飛散も始まり、11月中旬で秋の花粉症シーズンが終わりました。スギ花粉は、事前の予想より飛散し、例年の平均程度飛散しました。前年11月にごく少量の飛散の後、1月12日に初観測日、17日に飛散開始日となりました。飛散開始日は例年よりやや早かったのですが、その後飛散せず、2月14日を中心に初めてまとまって飛散しました。2月21日から28日の1週間、連続で大量飛散があり、23日には最大飛散となり、急に強い症状の出る方が目立ちました。3月も2〜5日、8〜12日と大量飛散が続きました。少数ながら4月初旬は持続的に飛散し、4月20日に飛散が終了しました。ヒノキは3月20日に初観測され、3月25日〜4月5日に過去最高に近い大量飛散が見られ、5月11日に飛散が終了しました。
 イネ科花粉は3月中旬より飛散が始まり、5月中旬より飛散数が増え、6月中旬で一服しました。8月中旬に米(水稲)の飛散がみられました。9月初旬よりヨモギなどのキク科花粉の飛散も始まり、10月初めにピークを迎え11月中旬で秋の花粉症シーズンが終わりました。

’04年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は、’03年の夏が記録的な冷夏で日照時間が例年よりかなり短かったことと、’04年は裏年に当たることから、スギの雄花がついておらず、飛散数はかなり少ないと予想されていました。今シーズンの初観測日は1月22日でした。ただし初観測前の1月上旬からデータには出ませんがわずかに飛散しており、スギ花粉に過敏な人やスギの植林に近づいた人の中には1月初旬より臨床症状が出る方もみられました。1月後半は寒気団が押し寄せたせいもあり飛散はわずかでした。飛散開始日は2月13日とここ10年来で最も遅い飛散開始で、翌日には春一番が吹き荒れました。4月並の陽気の2月20日から持続的な飛散がはじまり3月1日に第1のピークを迎え本格的な飛散が始まりました。3月10日の第2のピークで今シーズン最大飛散日を迎え、15日に第3のピークを迎えました。松山の桜の開花日は3月29日で例年より9日も早く、桜の開花に前後してスギ花粉の持続的な飛散は終わるといわれる通り、例年より早く4月8日に飛散終了しました。スギ花粉の飛散総数は前年の4割程度でした。3月26日頃よりヒノキが飛散開始し4月に入り少量の飛散が持続しましたが、23日に飛散が終了しました。
  *例年11月前後にわずかにスギ花粉が飛散しますので、初冬にかすかに症状のでる場合もあります。ただし04年は平年並みを大きく超えて、10月14日から散発的な飛散がみられ、特に12月に入ってからは23日までほぼ毎日飛散が観測され、花粉症の急性症状を感じる方もみられました!
 イネ科花粉は3月25日より持続的な飛散が始まり、4月下旬と5月後半にハルガヤ、カモガヤなどの春のピークを迎え、7月下旬にわずかに飛散しました。8月中旬に米(水稲)花粉が飛散、8月末から11月初旬にかけて少量の飛散が持続しました。キク科花粉はヨモギを中心に9月中旬から飛散開始、9月下旬にブタクサの飛散も加わりピークを迎えるものと思われます。イネ科、キク科ともに10月中旬まで少量ながら飛散が続き、11月上旬にはほぼ終息しました。

03年シーズンの花粉症の概括
 スギ花粉は愛媛県では03年は表年にあたり、前年夏の気温が高く少雨だったことから、平年より多く昨年の2倍近く飛散しました。スギ花粉は1月1日からの積算気温が400℃前後に達すると飛び始めるといわれています。03年はお正月からの冷え込みで例年より初観測は遅く2月5日でしたが、1月初めからわずかですが松山市内でも花粉が落ちたようで、早い方は1月第2週より症状を感じました。中予では1月中旬より砥部町で報告が始まり、松山の飛散開始日は2月7日でした。松山は椿祭りとともに花粉症の本格シーズンに入り、2月17日に第1のピークが、27日に第2のピークが見られ、ーズン最大飛散数でした。3月3日に第3のピークを迎え、3月前半は持続的に飛散し続けました。3月18日に第4のピークがあり、シーズンの大量飛散は終わりました。桜の開花中はある程度の飛散が続き、4月17日に終息しました。3月20日頃よりヒノキの飛散が始まり、4月第2週にピークを迎え、5月8日まで飛散しました。     *例年12月にスギ゙花粉がごくわずか観測されています。
 イネ科花粉は3月19日に初観測、4月下旬と5月後半にハルガヤ、カモガヤなどの春のピークを迎え、7月下旬にわずかに飛散しました。8月中旬に米(水稲)花粉が飛散、8月末から10月初旬にかけて少量の飛散が持続ました。キク科花粉はヨモギを中心に9月中旬から飛散開始、9月下旬にブタクサの飛散も加わりピークを迎えました。イネ科、キク科ともに10月中旬まで少量ながら飛散が続き、11月上旬にはほぼ終息しました。


’02年シーズンのスギ、ヒノキの概括
 昨年大飛散しており、’02年は裏年にあたりました。平年並以下の飛散数となりました。松山市の飛散開始日は2月2日、砥部町は2月4日でした。急に暖かくなり柔らかい雨の降った2月15日より3日間、多めの量の飛散が続きました。本格的なシーズン入りです。その後週末毎に飛散を繰返しました。3月10日にはほぼピークは越えました。4月第1週が松山市の飛散終了でした。桜の開花が観測史上最も早かったのに連動するように、ヒノキの飛散も例年より早めで、3月中旬より飛散が始まり、4月下旬にほぼ終息しました。

’01年シーズンのスギ、ヒノキの概括
 ’01年は1995年以来の大飛散の年で、前年の10倍近い飛散が見られました。’01年は1月23日より少量ながら飛散開始し2月は冷え込みのため飛散は少数でしたが、3月3日より大量に飛散し、約1ヶ月継続的に飛散しました。例年4月上旬に終息する事が多いのですが、4月末まで少量の飛散が継続しました。ヒノキも例年の5倍程度の飛散がみられ5月中旬まで飛散しました。

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山口耳鼻咽喉科クリニック

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