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伊台のむかし昔の物語
伊台に伝わる 「五月の鯉のぼりを立てない理由」
むかしむかしのことです。勝岡山(かつかさん)に河野家の一族が城を築いて栄えていました。
あるとき、城主は家来とともに戦に行きました。
ところが味方が不利になり伊台まで逃げ帰ってきました。
そのとき伊台の家々では五月の鯉のぼりを立てていました。
どうしたことか乗っていた馬がその鯉のぼりに驚き立ち止まったまま動きませんでした。
このため城主は敵の追ってに討たれ哀れな最後を遂げました。
それ以来伊台では五月の節句に鯉のぼりを立てなくなくなりました。
城主は勝岡権現様として勝岡山の頂上に祭られています。
我が家でも鯉幟は屋外には揚げませんでした。記憶にありません。
何故かをやっと知りました。
床の間に、神社の鳥居を小さくした様なちっさい鯉幟を立てる
木製の台?に、金太郎が跨った真鯉に吹き流し、
棹の先に矢車が付いている位の簡単なものだったと記憶しています。