ワインなお話

ツッチ−より一言

私がホームページを開設するにあたり、仲間より、是非ワインの事を載せて欲しいとのご意見を頂き、

私のワインの師匠、伊藤茂さんにお願い致しましたところ、快く引き受けて下さいました。

このページはあくまでも、私のワイン仲間、初心者グループの為のものです。

たまたまこのページをご覧になった「ワイン通」の方、さぞご異論がおありかと思われますが、

何分にも、初心者の集まりでの他愛も無い会話です、どうか笑ってお聞き流しくださいませ。

思えば、レストランでドイツの白ワインしか口に合わずオロオロしてたのが、つい昨日の事のようです。

師匠のご指導(陰謀?)でやっと赤ワインも飲めるようになりました。

楽しい仲間も増え、毎月ワイン会を楽しむ事が出来るようになり、日々の励みとなっております。

毎月集まってくださる、ワイン好きの皆様、お一人々々に感謝を込めて・・・

因みに、「ツッチ−」の愛称?は「直子のきままなおしゃべり」の直子さんの旦那様、

私の鬼先輩につられた有り難い?あだ名です。他に「コケコッコ−」など色々あります。

             意味はご想像にお任せします。                   

                          ツッチ−

               Vol.6

料理の相性を非常に気にする方が多いが「そんなものはない」と覚えておいて欲しい。

確かに「魚に白、肉に赤」といった定石的なものはあるが、夏の暑い日にステーキを食べ

ながら、よく冷えた白ワインが飲みたくなるときだってあるだろう。料理とワインの組み合わせ

は無限にあり、どう組み合わせても自由だ。だからこそ、理由を考えようとして、ハマってしま

うのである。産地、品種、醸造方法によっては、赤ワインより重い白ワインもあるし、白ワイ

より果実味のある赤ワインもある。そういったワインを知らずに料理との相性を決め付けた

はワインの持つ可能性を狭めてしまうことよになる。

                 次回つづく

                               2005.8.12  伊藤