まつやまし こまち ノ あぬみじんじゃ |
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阿沼美神社 | ||
味酒は所謂「ほのぎ」です。おいしい酒を造ることに長けた部族の住む地域。阿沼美神社は酒造りを司る神を祀る神社。 |
と何かの書物で読んだ記憶があります。私の本籍は味酒地区松前町で、阿沼美神社の氏子でした。 |
その昔、松山城を築城した加藤嘉明公の頃、阿沼美神社は味酒神社と呼ばれた頃もあったとか。 |
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四角さん と 八角さん の鉢合わせ | |||
むかし昔のわらい話をひとつ。阿沼美神社の宮司さんの息子、田内逸信君は付属小学校の同級生です。 |
巫女 フジョ ミコ の一人が言いました。 |
「お坊ちゃま、今駅前の第二大衆館に面白い映画が来ています。 |
ご一緒して見に参りましょうか」と外題(げだい)はときくと、 |
曰く |
「なるきちおもいのあせ」と言います。 |
・・・・実は「ジンギスカン(成吉思汗)」のことでした。 |
かんらからからと大笑いした事をいまだに覚えています。 |
PS |
「殺生禁断の池」で魚を釣ったり、境内で「立ち入り禁止」の看板など何のそので「カクレンボ」したり、・・・・・でした。 |
せっしょう‐きんだん【殺生禁断】 シヤウ |
仏教の慈悲の精神から、一定地域での鳥・獣・魚などの狩猟を禁ずること。 |