赤い手拭マフラーにして二人で行った横町の風呂屋
一緒にでようとねって言ったのに・・・
かぐや姫の「神田川」にでてくる歌詞の一節です。
夕方になると洗面器を抱えて銭湯に通う姿が街のあちこちで見られた昭和の時代。
今はそういう姿を見かけることが少なくなりました。
後継者不足や自家風呂の普及など経営環境の厳しさで市内でも銭湯の廃業が相次いでいます。
銭湯は日本の文化。どうかその火を消さないようにしてほしいと願っている。
令和の時代を迎え、昭和がまたひとつ遠くなったような気がします。