新型コロナウイルスワクチン接種事業や連携中枢都市圏構想・全世代型の防災教育・SNS子ども子育て相談窓口事業・二番町駐車場跡地の活用に向けた検討状況について質問。
○ワクチン接種事業では、インフルエンザの定期予防接種と同様に「かかりつけ医」など身近な医療機関での個別接種を基本とし、平日に接種の難しい方には集団接種会場などを設ける予定とし、市が設置したコールセンターでは、毎日午前8時半から午後8時まで、接種券や接種スケージュール、接種場所、予約など接種に関する市民からの相談等に対応する。
〇連携中枢都市圏構想につきましては、今後もそれぞれの市町の多様性を尊重しながら「生活関連機能のサービスの向上」「高次の都市機能の集積・強化」「経済成長のけん引」などそれぞれの分野で一体感を醸成し、連携や協力をして、圏域全体を活性化していく。
〇全世代型の防災教育については今後、新たに福祉施設での要配慮支援の体験学習や国内外のオンライン交流で、知識や経験を広げていくように計画をしている。今回誕生する11名の高校生防災士をはじめ、ジュニア防災のリーダーが地域の防災活動へ積極的に参加するなど、若い世代と地域の結びつきを大切にしながら育成に努めていく。
〇新設されるSNS子ども相談窓口事業では、今後4月早々にも窓口対応の委託する事業者の選定作業や相談マニュアルの整備を進め、できるだけ早い時期に窓口を開設する予定。
相談のメッセージは24時間受け付けることとし、自動応答も含め相談に対応する予定で、若年層が気軽に相談できるようになり、匿名性が高いことや昼間お仕事や学校で相談が難しい方にとっても相談機会を確保する。
〇二番町駐車場跡地の活用については、公用車の駐車場として暫定的に活用。本庁舎から離れた第4別館駐車場に配置している災害や緊急時の対応に必要な公用車などを移すとした。
ウイズコロナ企業誘致事業のテレワーク事業やサテライトオフィスなどの賃料補助や成長品目の拡大などを支援する産地競争力事業に関連し市内のアボガド生産の現状を尋ねた。
松山市議会は3月定例会最終日の深夜に会期の延長を決め19日の午前5時過ぎまで審議を継続した。
4日の本会議の一般質問で学校医の名誉を傷つける不穏当な内容があったとして、松山市医師会が松山市議会議長と当該議員に小・中学校女子の内科検診に関する項目の全文削除と市ホームページの動画削除の要望書が提出され、この発言取り消しを巡って、各会派の意見調整にかなりの時間を要し、18日10時開会予定の本会議が午後18時20分になって開催された。19日の午前0時5分に審議が再開され、5時10分に閉会した。最終的に当該議員から謝罪と質問の全文の取り消しと録画削除の申し入れがあり、ようやく決着をみました。
本会議閉会後、松山市が新規水源開発の方策検討に着手したことから新たに「水資源対策特別委員会」が設置された。
また21年度の市公営企業局と下水道部の統合に伴い、議会の委員会条例を一部改正されたことにより、環境下水委員会の名称が「環境企業委員会」に、都市企業委員会は「都市整備委員会」に改めることになりました。
伝統ある全関西大会にコロナ禍の中、愛知県・大阪府はじめ県外から多くの選手のご参加を頂き盛り上げていただいた。
秋山真之は海軍兵学校時代に青少年錬成のため有志と常盤同郷会の前身の「松山同郷会」を創設、兄好古も、陸軍現役の時は常盤会寄宿舎の監督、晩年には北予中学(松山北高校)の校長を務めるなど、青少年の健全育成に大変ご尽力されました。
常盤同郷会賞を受賞された中央高校の野村巧起君、新田星雲中等教育学校の安藤優里奈さんによる5分間スピーチや柔道・合気道の奉納稽古が披露された。