HOME > 活動履歴 > ワタシのカラダ塾inアトリエTNE
ワ・タ・シのカラダ塾
inアトリエTNE
2010年5月15日、アトリエTNEで最後の公開のイベントがありました。
アトリエTNE開始以来、毎月二回のペースで続けられていた、「体表現塾」の公開授業でした。
表現というのは、小さな小さな工夫の積み重ねです。
体の繊細でビビットな感覚を見逃さない!発見する!そして自分が見える!これこそが全ての表現への道なのだと、一色眞由美さんは考えているかのように思われました。
毎回、受講者の個性を大切にしながら、いかにその個性を普遍性へと成長させるか!?
丁寧なレッスンは、受講して初めて見えるもののようです。
最後には、私の無責任なお題「立夏」で参加者が即興で踊ってくださいました。
一人ひとりの夏が瞬間見えたような気がしたものです。
短い間ではありましたが、アトリエを大切に使って下さって有り難うございました。
いつもアトリエの掃除から始めてくださり、感謝感謝です。
来月からは、別の場所で続けられます。
ぜひ、一度のぞいてみてください。表現の何か、創造への何かが見えてくると確信します。
TNEブログ 鈴木美恵子さん(TNE代表理事)

参加者アンケート
ワ・タ・シのカラダ塾・踊る人 モリクミコさん

とにかくみなさんの「個性」とエネルギーの力強さに圧倒された2時間半でした。
カラダ塾が始まって1年とちょっと。
ふだん共に稽古に励むメンバーとは、即興でも うまい具合に息が合ってきたと自負していましたが、そんなものは一瞬のうちに吹き飛ばされてしまうほど、強烈な体験でした。
一人ひとりが放つ個性の輝き、それらが交わって生まれる真実の表現は無限大です。
そんな光景を目の当たりにし、自分はまだまだ脱ぎ捨てられる殻を持っている、もっともっとクリアになって、いろんな自分を「試して」みたいと痛感しました。
しかしその一方で、この1年とちょっとの間、私たちも進歩していることを確認。立ち姿の存在感と、即興では、相手の影響を受けつつコンタクトしながらも、それぞれが自立し、どことなく自信に満ちた姿を見ることができたのは、大きな収穫でした。
私(たち)のカラダと表現の旅は、これからも続きます。

オープンクラス参加者 たいざん さきみさん

人との間で生まれる温かさ!!
呼吸の大切さとか!!
やっぱり好きな」ことは時間をつくってやるべきですね!!
なんだか最近閉じていた部分が今日ひらきました。
本当に楽しかったです。ありがとうございました。

オープンクラス参加者 Y.Y.さん

普段では絶対やらないような動きができたのが面白かったです。
人との関わりの大切さがなんとなくわかった気がします。
まだ色々なヨロイをはずすことは簡単にはできませんが、少しでも取れたらもっと自由になるのかもしれないですね。ありがとうございました。

オープンクラス参加者 ヤマモト エツコさん

いつものメンバーとは違う新たな刺激、人と息を合わす事、絡み合う事等・・
全てがワクワク、ドキドキの体験でした。意外性も又、楽しい感覚!
ジグソーパズルでピタッとはまった時の感覚の嬉しさと喜びに似たような・・。
人との関わりの中で生まれてくるイマジネーションや動作が、眠っていた身体の感覚を呼び起こして頂いたようです。ありがとうございました。