SCENE < 3 > lovelove

天然?

「あー、クラピカさん・・・ですよね」
誰だ、こいつら。やけになれなれしい。
なぜ、私の名を知っている。
「覚えてないっすか。ほら、この間レオリオんとこで」
レオリオの?では、先日の飲み会仲間・・・か。
そういえば、そんな気もするが。
まずいな、なまっている。
「すまない、よく覚えてないのだが」
「まあ仕方ないっすよ。オレら早々に追い出されちまったから」
(名前だけはあとから強引に聞き出したvv)
「で、やつは?」
(こんなかわいい子ひとりでほっといて、ばかかーー)
「ああ、なにか追試がはいったとかで時間つぶしをしている」
「それなら、どっか案内しましょーか。なんにもない街だけど」
「そういえば、ゆっくり街を歩いたことがないな。いつも、あいつの家に行けば寝てばかりだから」
「・・・・・・・・・」
それは深読みのしすぎでしょー(笑)

ピカのひとことで、にーさんの友人たちがかたまる、というのをやりたかったんだけど。
DIARY/050425
天然?

「よー、レオリオ、眠そーだなー。デート疲れか?」
(からかってやる、からかってやる)
「あーー、まあ・・・」
(ちくしょー、こいつ否定しねーよ!)
「あいつ来たら、寝るコトになんねーから。もう睡眠不足で・・・」
(いっぺん殺してやる〜〜)
最後が「・・・殺気」でもよかったかなー。
DIARY/050425
休日

レオリオ
ん、なんだ
・・・どうしておまえは、そんなにさわりたがるのだ
へ?
その、なんというか必要以上に・・・
どうしてって・・・そんなマジなカオで聞かれても

(すきな女をさわりたいって思うのは、男として全然ふつーのコトなんだけど・・・こいつにそーゆー常識は通用しないか)

いいじゃねーか、たまに一緒にいるときくらいくっついていたいんだよ
それとも、嫌か?
くすぐったいし・・・はずかしい
オレ、さわりてー、すげーやわらかくって気持ちいい
おまえは気持ちいいかもしれないが、私は・・・なんだか妙な心もちで
その妙なとこがだんだん気持ちよくなるんだぜー
だから、それがいたたまれないのだよっ

・・・い、いたたまれないってーー
にーさんの部屋で(一方的に)いちゃついてるふたりをご想像ください・・・
MEMO/051026
言わせたい言葉・言ってほしい言葉

レオリオさん、クラピカに言わせたい言葉はありますか?

「言わせたいことば?!!そ、そりゃー、『ピーーー』とか『ピーーー』とか♪♪それから・・・って、ちょっとなにすんだ、はなせっ!」




   ―――――しばらくお待ちください

ただいま、お見苦しい点があったことをおわびいたします。





クラピカさん、レオリオに言ってほしい言葉はありますか?

「言ってほしいことば?・・・え、それはどういう・・・」

クラピカさん、なにか赤くなっているようですが。

「いや、その、つまりだ。滅多なことを言うと、調子にのってばかのひとつおぼえのようにところかまわず言いかねないのだ、あの男は。だから、その、断じてそんな過激なことを考えているわけではなくてだ・・・」
とりあえず「使いたいセリフ・すきなセリフ」で。


クラピカ→レオリオ

「おまえの存在が大切だ。失いたくない」

レオリオ→クラピカ

「かかえこむんじゃねー。つらくなったらつらいって言え。逃げたくなったら逃げちまえばいいんだ」
MEMO/060206

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SCENE-3