日頃から皆さんが行っているヘアケアは、案外間違っていることがあります。
当サイト「美容師が教える正しい育毛法」では美容師Tomoが正しい育毛法・ヘアケアの情報をご紹介します。
- CUTPLAZAでは育毛シャンプーに植物由来のシャンプー『プレーネ ゲルシャンプー』を『ビーワンバランス』と1対1にて混ぜて、『ビーワンシャンプー』として使うことを推奨しています。
また、プラスペースを使うことで、頭皮に皮脂がフィルム状になっている状態を取り除き、頭皮や毛穴にビーワンバランスや育毛剤が浸透しやすくなります。
育毛剤にはノンルース育露が効果的です。
- まず各ヘアケア剤をビーワンバランスと混ぜておいてください。
配合比は以下の通りです。
ビーワンシャンプーはビーワンバランスとプレーネ ゲルシャンプーを1対1にて割ります。
プラスペース トニックはプラスペースとビーワンバランスを混ぜて使います。
男性→プラスペース:ビーワンバランス=2:8
女性→プラスペース:ビーワンバランス=1:8 - 髪のもつれを、乾いてるウチにクシ目の大きいクシで取っておく。
- プレーネ ゲルシャンプーの原液(ビーワンバランスと混ぜていない状態)を頭頂部に塗付してなじませ、5分から10分程度放置します。
- 放置後、お湯をかけながら良く泡立てます。
泡立ちが悪い時は、ビーワンシャンプー(1対1で割ったもの)をつけて泡立てて再度マッサージしてください。
- 良く泡だてて頭全体にシャンプーがついたら頭皮をマッサージしていきます。指の腹を使って決して強く洗わないように、やさしくかつ細かくマッサージしながら洗います。
爪を立てるのも傷を付けてしまうのでダメです。
強く洗うと頭皮が余計に刺激から守ろうとして硬い皮膚になってしまい、血行が損なわれてしまう事があります。
また、強い力でシャンプーすると頭皮に傷が付いたりする為、余計に痒くなってしまうという悪循環になりがちです。
髪の毛をこすり合わせる必要は無いです。
髪の毛をこするとキューティクルがはがれたりして、ダメージの原因になります。
- 全体に洗い終わったら、お湯で洗った3倍の時間をかけて、洗い残しがないように流していきます。
シャワーのお湯でシャンプーの時のマッサージのように流すと考えていただけたら分かりやすいと思います。
- 2度目のシャンプーはビーワンシャンプー(1対1で割ったもの)にてシャンプーします。
一度目と同様に全体にビーワンシャンプーを適量塗布し、指の腹で泡立ててマッサージをして下さい。すすぎに関しても同じです。
- (ビーワントリートメント)
シャンプー後、良く洗い流す。※男性の方やカラーリングなどをしていない方はトリートメントをしなくてもビーワンバランスと、プレーネ ゲルシャンプーの保湿力で十分な結果が得られるかと思います。
しかし、髪の毛自体がパーマやカラーリングでダメージ毛になっており、トリートメント無しではガサガサになってしまう方もいらっしゃいます。日々、ビーワンバランスを使っていくことで、徐々に健康な髪になっていきますが、それも待てない方もいらっしゃいます。そういったダメージ毛の方はプレーネ ゲルシルクか他のトリートメントを使用してください。
その際、頭皮には塗布せず、髪のみにつける様にして下さい。
また、ビーワンバランスとトリートメントを1対1にて割って使用していただくと、より良い結果が得られます。
- トリートメントが薄まらないように、髪の水分をタオルで取っておきます。
サイドの内側から小分けして付けていく。サイド→トップ→後ろの外側→ネープ(首から耳まで)
15分から20分放置
5.出来ればチェンジリンス(桶にためたお湯の上で髪にお湯をかけていきます。お湯にトリートメントが溶けたものを何度もかけることで、トリートメントを乳化させ、より髪に浸透させます。)。出来なければそのまま良く流す。
- (プラスペース トニック)
髪をよくタオルドライしておきます。
- プラスペース トニックを気になる髪の分け目(頭皮)に直接つけてください。
※プラスペース トニックは一日何度でもお使いください。
使うほどに良い結果が出るそうです。
最低でも400cc使うことが育毛への効果につながるようです。
- (ビーワンバランス)
プラスペース トニックの後にビーワンバランスを使うことで、より浸透力が上がります。 - ビーワンバランスを小さいボウルなどの容器に100cc入れ、ファンデーションをつけるときに使う大き目のパフやスポンジに浸して、襟足→ぼんのくぼ→耳回り→頭頂部に押さえながら浸透させる集中トリートメント法も効果的です。
- また、日頃からスプレーの容器に入れて、頭皮や髪につけても育毛の効果が期待できます。
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