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かずまるの自己主張(2002.08〜01)

 
今再び思い起こして・・・
今CATVの「アニマックス」で「マクロス」を放映している。20年以上前のアニメである。地球軍と「ゼントラーディ軍」との戦いである。さて、この「ゼントラーディ軍」は闘い以外を知らない異星人である。地球人の「マックス」と異星人「ミリア」とま結婚式(今思い起こすと、マクシミリアンに行きつく)のシーンが今日放映され、結婚後コーヒーの沸かし方を異星人「ミリア」に教えていたが、当時はそうは思わなかったが、全く文化を知らない異星人とのコンタクトは結構ギャグ的な要素がある。だが、あれから20年、このアニメはその間に我々が忘れてしまった何かを考える意味で、考えさせられるような気がするのである。(2003.01.25)

再び、なーんのことだか。
機能性飲料、つまり「リポビタンD」「ユンケル」などがあたるのだが、最近これらの「カロリーオフ」というやつが流行しているらしい。が、ちょっと待ってほしい。もともと、これらの機能性飲料に即効性を求めてはいけないのである。確かに、それらの含有物は、体内で有益に働くのであろうが、例えば、「おこげ」が、確かにガンの元となっているのは判るが、それは濃縮状態の場合であって、通常に食べれば、一日軽トラック一杯の「おこげ」を食べることになるというようなものである。つまり、その効果は過度に期待してはならないのである。つまりは、せめてそのカロリーで体力をつけて、困難に立ち向かおうというのに、そこで「カロリーオフ」を買ってどうする。売るほうも売るほうだが、買うほうも買うほうであると思うのだが。(2002.01.15)

奇跡のファイル
これは、私のパソコンにおける奇跡である。まずは前段から。私は平成5年秋にNEC−NS/R、ウインドウズでは平成9年夏にNEC−V13を買って以来、パソコンのネットワークにはまってしまい、現在では自宅の壁の中にLAN配線を巡らせ、各部屋でパソコンを共有することができる。ただ、ということは、当然2台目のパソコンが必要であり、平成10年には富士通のDX2、ASTのサイリックス社66MHzをそれぞれ中古で購入した。富士通の方はその後義姉宅に引き取られたものの、昨年ついにパソコン自体が立ち上がらなくなった。ASTは職場で3年半前からの「新出張旅費システム」構築のための個人的資料として活躍した。はっきり言って、これがなければシステムは構築されなかったといっていいと思う。で、平成12年3月にIBM−Pen100MHzの中古パソコンを購入してから、職場での役目を終え、義父母宅に引き取られた。ただ、このASTは電源部分の接触が悪く、しばしば充電不足に陥ることがあった。平成13年4月に職場で一人1台パソコンが配備されて、IBMは義父母宅へ引き取られ、ASTは自宅へ戻ってきた。が、ASTは接触不良が治らず、古さもあって利用されることはなかった。
さて、ここからが本論である。職場で、以前手引書をASTで作り上げたのであるが、そのファイルがどこにも見当たらず、すわ、やり直しか?という事態に陥っていた。ところが、ある日、なにげなくASTを起動すると、なんと起動するではないか。さっそく、LANでファイルを転送し、CD−Rに焼き付けて、職場に持っていき、バックアップを取ったのである。想像もつかない労働力とその対価が節約できたと思う。そして、その後、二度とASTは起動することはない。(2003.01.06)

メリークリスマス
この時期になると、ああ、ベツレヘムに星が落ちていったとき、つまり西暦紀元前4年の今日午後11時半頃、それを見ていた羊使いはさぞや寒かったろうなあ、と思わずにはいられない。寒いなんてものではない。氷点下の世界である。よく生きていたな、とも思う。で聖歌「もろびとこぞりて」の2番で「平和の祈りを・・・」とあるが、よく言えたものだなあ、とも思う。まあ自分が正しい。平和とはそういうものかもしれない。キリスト教の方でしょうが。やたらと戦争を仕掛けて行ったのは。(2002.12.24)

九州新幹線の愛称募集について
はっきり申し上げて、東北新幹線「はやて号」で懲りた。1位「みちのく」、2位「うみねこ」、3位「はつかり」でありながら、18位の「はやて」が選ばれた。これはもう、最初から決まっていたとしか言いようがない。どうせ今回も最初から決まっているのであろう。「決定した列車名を応募した人の中から厳正なる抽選により・・・」などとあっても、説得力はまるでない。ということで、真面目に考える気もしないので、適当な愛称を考えてみた。「くましか(熊鹿=熊本、鹿児島)」「ひっさつ(肥薩)」「たかもり」「ガラシャ」「シラス台地」「焼酎」あたりでも応募してやろうか。(2002.12.20)

三つ子の魂百までとはいうが・・・
かずまるは現在「松山」を読むことができる。しかも、「衣山」の「山」を「やま」と読むから、とりあえず漢字というものを理解しているのであろう。さて、伊予鉄市内電車の駅名であるが「JR松山駅前」は読めるだろうと思っていたら、「大手町」「西堀端」「南堀端」「松山市駅」「市役所前」「県庁前」「大街道」まで読んだ。で、「勝山町」ってなーに、次の「警察署前」もわからなかったが、「上一万」を読んだ。続いて「南町」は理解できなかったが、「公園前」終点「道後温泉」まで読むことができた。多分漢字を理解しているのではなく、ちょうとかずまるの従姉がかつてこの頃に「百人一首」を覚えていたことや、かずまるが昨年「国旗」を60程度覚えたことを考えれば、この年齢の記憶力はすごいものがあるのであろう。確かに漢字は象形文字であるから、形そのものは理解しやすいのかもしれないが、それにしてもびっくりした。ならば幼稚園年長の間に、私と同様「九九」を覚えさせようかと思った。ちなみに、私は当時家が「タバコ販売店」であったせいか、数字にはめっぽう強かった。妻も理系である。かずまるも数字には強そうだ。色々と試してみたいと、そう思ったのであった。

着メロについて
私は実は携帯電話を持っていない。さて、昨日仕事が終わって、さあ帰ろうと準備をしていた午後5時15分頃、突然後ろの人の着メロが鳴り出した。しかも、その曲は「蛍の光」だった。なーんというタイミングかと、思わず「座布団1枚」(2002.11.08)

我が家のテレビが壊れた。
ということで、私と妻の会話です。できれば「オフコース」の「さよなら」の曲で唄っていただければ幸いです。「もう、終わりだね。君(画面)が小さく見える。僕は思わず君(TV)を買い換えたくなる。私(妻)は(TVを)いらないから、このまま(私の14インチTV)一つにして、僕の頬を涙か、流れては落ちる。さよならー、さよならー、さよならー。もう直ぐ外は白い冬。明日は明日の風が吹く!!!」(2002.10.28)

入浴について
今日か昨日の朝日新聞に次のことが載っていた。特に酒を飲んだときは、みぞおちから下を湯につけるのがよい。どうしても入浴する気がなくなってても、せめて踝から下に湯をかけただけでも違うという内容であった。なるほど、夏などで、今日はシャワーだけにするかと思ったときでも、一瞬湯船につかれば、その前と違うような気がするという証拠が見つかったような気がした。(2002.10.24)

世界征服は難しい?
といっても、これは、NHK教育テレビ・土曜日午前9時00分からはじまる「むしまるQゴールド」にでてくる「ドクター・ゾウ」の話である。以前は、大きなホールの演台で大勢の観衆の前で「世界征服でしゅ」というのであるが、なんと最近では、マンホールの下の空き地で、みかん箱を前にして、同様の言葉を言うのである。なんとも哀れである。ちなみに、この番組が終わるのが9時15分、その次の「うたって、おどろんぱ」の終了が9時30分、そして、我々かずまる特攻隊は、衣山1丁目9時42分発の循環バスに乗るべく出撃するのである。(2002.10.14)

なーんのことだか
先日、愛媛新聞の投書欄に次のような投書があった。67歳の方であったが、要約すると「自家用車を運転していて、横断歩道を渡っている自転車にクラクション鳴らしたら、警察につかまって、その態度が横暴であった。私は、最近病弱気味であるのに、その態度は何だ」というものである。あきれてものが言えなかった。まあ、この場合、自転車横断帯があったのか、相手の自転車を押していたのかが不明であるが、そのための横断歩道等である。横断歩道で、人を怪我させたら、業務上過失がなくなって、ただの「傷害罪」、死亡させたら、業務上過失致死ではなくて、最悪「殺人」、クラクション鳴らしたら「恐喝罪」、病弱気味であるのであれば、自家用車に乗ってはならないはずである。世の中にこのことを知らずに自動車に乗っている人って、実は多いのかと思うと、ぞっとする。(2002.10.10)

続)ハーモニーランドのパレード・ノア
例のビデオは未だに見ている。今日はかずまるの運動会のビデオを見た後また見た。で、よーく見ていると、色々なことが判る。@先日申し上げた「巫女的女性8名」は4色×2名の構成となっている。しかも、彼女らにはどうも色ごとの2名に格差があるようである。「ライド・オン・バイシクル」で、男性ダンサーズ(内1名は女性)が自転車を空中に浮かすべく作業中、例の女性のうち4名が、「キキ・ララ」等のぬいぐるみ5名を船に戻すのであるが、従来男性ダンサーズがやっていた作業を、彼女らのうち、各色各1名、計4名が代行するのである。しかも、その間、残る4名は高度なダンスを披露する。うーむ、なるほど。A例男性ダンサーズ、自転車4台を空中に上げる作業をする間・・・あれ、彼らは5名いなかったっけ。そう、5名中の女性1名は作業に加わっていないのである。一体どこに居たのだろうか。ビデオには写されていない。謎だ。と、だんだんマニアックになっているのであった。(2002.10.05)

ソフトボールの思い出
今年のプロ野球はセパともに優勝が決まったようだ。さて、私は野球はやらないが、ソフトボールでは結構思い出がある。私は本格的なピッチングはできないが、決して四球を出さない、いわゆるバッティング投手である。従って、草ソフトでは投手として重宝される。サヨナラ本塁打も2本打たれたが、一番思い出のあるのは次のことである。もう、15年前、八幡浜市にいた時、私は6回まで1失点で3−1で勝っていた。すると、時の「S上司」が「よくやった。あとは、サンチェSに任せとけ」と、言ってマウンドに立ったところ、7回表に1失点後に逆転ツーランホームランを浴びた。で、そのウラ、1死1塁から私が2塁打を放って、2、3塁の同点、サヨナラのチャンス。ここで、昨年まで愛媛大学で同好会ながらソフトの正捕手をしていたO君。彼は狙い済ましたようにセンターへ。私は最後まで本塁を踏もうか踏むまいか、と悩みながらホームインした。当然勝ち投手は「S上司」であった。(2002.09.24)

ハーモニーランドの配慮に感謝
TDLの圧倒的物量作戦にも感動した。だが、九州は大分県の日出町にあるハーモニーランドのパレードにはねそれ以上の感動があった。これから見ると、かつてのレオマワールドは個人的には好きだったが、パレードに関してはやはり足元にも及ばなかったとしか言いようがない。個人一人ひとりの能力が高い。最大限の能力を発揮している。そして、音楽が素晴らしい。というわけで、無理にCDの販売をお願いしたところ、本来は通信販売はしていないのであるが、特別に配慮をしてもらった。大変感激している。あのオペラを聞きながら通勤できると思うと、楽しくなってしまう(2002.09.13)

私がテレビを見なくなった理由
私はもともとドラマは好きではなかったが、それでも25歳位までは見ないことということはなかった。それがなぜ見なくなったのか。就職4年目、松山市内に転勤して、同市宮田町に住むようになった時、アパートには共同アンテナがなかった。加えて、まもなく近くの大型スーパーが「グラン・・・」と称して大改装したため、全く電波が届かなくなった。私のテレビは結局ファミコン専用モニターと化したのである。そして、私が神とあがめるゲーム「ウィザードリィ」や「ウルティマ」「ドラゴンクエスト」など、当時の優秀なロールプレイングゲームをやっていれば、下手なドラマよりも面白い。いつしか私はテレビドラマに拒絶反応を示すようになってしまった。というより、その後バブルが崩壊して、だんだんとつまらないものになっていったような気がする。加えて、平成10年、かずまる誕生とともに、妻が慢性的眼精疲労でテレビを見ることが少なくなって以来、私もテレビはほとんど見なくなったというわけである。(2002.09.05)

T君の悲劇
大阪出張の際に、大学時代の友人K君とT君に久しぶりに会った。(以下敬称略)さて、私はコンピュータ研修に行ったのであるが、2人ともプログラマーであるので、そのときの話の内容のほうが実際にはためになったような気もする。そのときTの話である。彼は現在ソフトウェア会社を立ち上げているが、現在は仲間内と共同経営の形態をとっているらしい。で、なんと、毎週月曜日の朝に東京出張して、金曜日の夕方大阪に帰ってきている。さて、ある金曜日、東京地方は悪天候で飛行機が軒並み遅れていた。彼の乗る飛行機も例外でなく、飛行機は遅れに遅れて東京を出発した。ここで、伊丹空港は夜間発着が9時までとなっているのだが、理由があれば航空会社が違約金を払うということで、1時間だけ延長が認められているらしい。T曰く、その日はいつもより、北側を飛んでいたという。パイロットも必死で大阪へ向かった。そして、最後のターンのところで、先に飛んでいたJAL便が大阪空港へ着陸するのを見た。そして、彼の航空機も前面スクリーンに滑走路が近づいてくる・・・・・というところで、急に航空機が急激に高度を上げた。そして、機長から「残念ながら。伊丹空港は閉鎖されましたので、これから関西空港へ向かいます。という無情のアナウンス。一同絶句。そして、彼は通常より4時間遅れで帰宅したという。それなら、新幹線使えよ、と思う「鉄ちゃん」かずまる父であった。(2002.08.28)

ハーモニーランドの「ノアの伝説」のオペラはすごかった。
あえてオペラと言おう。私は実は一度は音楽大学附属高校(ピアノ学科)を目指したことがあるので、多少なりとも音楽に興味がある。2週間前に別府に行って、全てが良かったのであるが、その中でもハーモニーランドのアトラクション(大江戸芝居とパレード型アトラクション)に感動した。そのうち、パレード型アトラクションについては、TDLの迫力にはかなわないが、TDLの圧倒的物量攻撃ではない、いかに人件費を削減してがんばろうかという経営陣の苦労がにじみ出てくるようであった。あえて、狭い場所で体力使っているな、と感じずにはいられなかった。女性陣は全員で13人出てくるのであるが、上位的布陣から、魔女的女性4名(大江戸芝居中鬼女が4名出てくるが、同一人物だと思っている。気味悪い位体が柔らかかった。)、後述の男性ダンサーの中に混じっていた女性1名、巫女的女性8名、見習い女性4名である。また、男性陣では、ピエロ的風貌(多分私が崇拝するPCゲーム「ウイザードリィ」に出てくる「フラック」という半悪魔を起源としていると思う。)のダンサー4名がいた。このうち、魔女的女性4名と男性4名は、ひょっとして、都落ちしたのではと感じさせるほど、上手で、また、年齢も高いようであった。男性陣などひょっとして、これで妻子を養っているのか?と、同情をしてしまうほどである。男女とも、背も高く、手足も長い。巫女的女性8名もレベル高いし、そこそこ年齢も高い人がいると見受けられた。申し訳ないが、レオマワールドとはレベルが違っていた。そして、なによりも音楽が良かった。私はあえて、あれは9楽章のオペラと言いたい。あれから2週間私の脳裏から音楽が離れない。約30分間連続でDVCに収めたので、楽しむことはできるが、残念なことにブレるので、妻が目が痛いといって、見させてくれない。録音した音楽聞かせても、目が痛いと言う始末である。また、今日、隣のY君一家が同じ情景に出会ったはずである。彼らは何を感じたのだろうか。でも、私にとっては、私の人生を変えたのでは?と思うくらいショックを受けた。(2002.08.23)

私が卓球をしない理由
Travel Experience(管理人:深紫乃玲院さん)から相互リンクの話があって、その際に北海道浜中町の民宿「きりたっぷ里」の話題が当掲示板に出たことがある。1日目は寿司食べ放題、2日目はサーモンステーキといくら丼、3日はゲテものという訳で、2日連泊、1日置いて2連泊ということをしたこともある。ただ、オーナー武士さんは「決して寿司食べ放題という肩書きで来てほしくない」とおっしゃっていた。ただ、その民宿もホームページ見ていたら「相部屋きぼならば500円引き」というのは、時代の流れかなと思う。最近では高校の修学旅行でさえ、個室とは何ごとか?修学旅行は「まくら投げ」をしてなんぼのもんじゃい、と思うが、それも時代の流れかもしれない。さて、その武士さんだが、これがまた寿司食べ放題だけあって、体がやわらかい。一度近くの学校の体育館借りて卓球したとき、「お前ぐらいなら左手で勝てる」と言って私は負けた。次に彼は「お前なら足でやっても勝てる」と言って、足の指にラケット挟んで、片足で飛び跳ねて・・・私は負けてしまった。というわけで、あまりの屈辱で、卓球は二度としていない。でも、彼はがんばっているようだし、これからもがんばってくださいと思う。でも、私自身は、あの日には帰れないかな?と思って寂しくなるときがある。(2002.08319

夏の甲子園!四国の事情
かつて、わが社に出向していた上役の人が言っていたことです。「高校野球で近畿地方では近畿地方のチームを応援するが、四国の場合はそれがない。それどころか、他の3県を目の敵にまでする傾向がある。」うーん、言われてみればそのような傾向があるということは否定できない。それどころか、松山商高が出場すれば、東予や南予はしらけている。逆に宇和島東高で出れば、松山市ではしらけている。それぐらい四国の野球熱というのは過去からあったのかもしれない。松山に「野球拳踊り」というのがあるのも、そのひとつなのかもしれないし、かつては愛媛県が甲子園の勝率NO1だったということもあるのかもしれない。しかし、今年は史上初ベスト8に四国4県すべてが残った。ついでに、海を隔てて、広島県と和歌山県も残っているし、ようやく四国の野球が復活したかなと思われる。しかも、明日4チーム全てが勝てば、ベスト4を四国4県が独占することになる。こうなってくると、さすがの四国地方も、団結せずにはいられない。と思うのだが、いかがなものだろうか。(2002.08.18)

夏目漱石と坊っちゃん列車値下げ
坊っちゃん列車は1区間乗車するのに、夏目漱石1枚を必要とした。が、8月8日から坊っちゃん列車が値下げされることになった。そしたら、夏目漱石は1000円札から降板することになってしまった。うーむ、なんてタイミング。(2002.08.03)