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船出の前に航海の無事を祈る神社
「御津(三津)大明神」
宮前文化遺跡を守る会
御津大明神(現厳島神社)の位置(山の中腹)
大昔、この当たり海だった。
「御津」と書いて(みつ)と読む。
つまり、尊いお方の津、港、渡し場であった。
熟田津ではないかと言われる所以でもある。
作物がみのる、水田にある渡し場=「熟田津」
【熟】 
15画 火部 [六年]
区点=2947 16進=3D4F シフトJIS=8F6E
《常用音訓》ジュク/う…れる
《音読み》 ジュク/ズク /シュク 〈sh 〉〈sh u〉
《訓読み》 にる/にえる(にゆ)/うれる(うる)/うらす/つらつら/にぎ
《名付け》 なり
《意味》
 ジュクス{動}にる。にえる(ニユ)。火でくたくたになるまでにる。しんに通るまで、柔らかくにる。「必熟而薦之=必ズ熟シテコレヲ薦ム」〔 論語〕
 ジュクス{動}うれる(ウル)。うらす。果物などがよくみのって柔らかくなる。また、そのようにす
る。「熟柿ジュクシ」
 ジュクス{動}作物がみのる。〈対語〉 荒(みのらない)。「未熟」「五穀熟而民人育=五穀熟シテ民人育ス」〔 孟子〕
 ジュクス{動}条件がじゅうぶんなところまで発展する。
 ジュクス{動・形}奥底までよく知っている。すっかりなれる。すっかりなれているさま。〈対語〉 生。「精熟」「手熟=手熟ス」
 {形・副}つらつら。奥底まで詳しいさま。とくと。「熟考」「信、熟視之=信、コレヲ熟視ス」
〔 史記〕
〔国〕にぎ。柔らかい。また、なじみ深い。
《解字》
会意。享は、郭の字の左側の部分で、南北に通じた城郭の形。つき通る意を含む。熟の左上は、享の字の下部に羊印を加えた会意文字で、羊肉にしんを通すことを示す。熟は丸(人が手で動作するさ
ま。動詞の記号)と火を加えた字で、しんに通るまで柔らかくにること。
《単語家族》
毒(くたくたに柔らかくなった物) 粥シュク(しんが柔らかくなったおかゆ)と同系。
【田】 
5画 田部 [一年]
区点=3736 16進=4544 シフトJIS=9363
《常用音訓》デン/た
《音読み》 デン /テン 〈ti n〉
《訓読み》 た/かりする(かりす)
《名付け》 た・だ・ただ・みち
《意味》
 {名}た。平らに耕した土地。平地。▽日本では水田を田といい、水をはらないのを畑ハタという。
「負郭之田フカクノデン(城郭ジョウカクの北郊にある田畑)」
 デンス{動}かりする(カリス)。かりをする。〈同義語〉 畋。「田猟」「斉景公田=斉ノ景公田ス」〔 孟子〕
 {名}田畑のように、何かをうむ所。「炭田」「油田」
〔国〕た。水田。
《解字》 
四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。
《単語家族》
陳チン(平らに押し伸ばす)と同系。
【津】 
9画 水部 [常用漢字]
区点=3637 16進=4445 シフトJIS=92C3
《常用音訓》シン/つ
《音読み》 シン  〈j n〉
《訓読み》 しる/つ
《名付け》 す・ず・つ・づ
《意味》
 {名}しる。しずくとなってしたたる液体。〈類義語〉 液。「津液(したたるしる)」「口津(つばき)」
 {名}つ。水のうるおす所。浅瀬の舟着き場。渡し場。「関津(渡し場)」「問津=津ヲ問フ」「使子路問津焉=子路ヲシテ津ヲ問ハシム」〔 論語〕
 {動}水分でうるおう。うるおす。〈類義語〉 潤。
 「津津シンシン」とは、あとからあとからと、つばがわくように、興味がわいてくるさま。「興味津津」 {名}〔俗〕生活をうるおす金。手当金。「津貼シンチョウ・シンテン」
《解字》
会意兼形声。津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。
《単語家族》
盡(=尽。小さくなってつきる)と同系。
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