特定非営利活動法人えひめ障害者ヘルパーセンターです。

1．補助事業の概要

• 事業の目的
  空気清浄機やパルスオキシメーターや非接触型の自動水栓やサーモカメラを導入し職員や不特定多数の利用者とその家族の方々への新型コロナウィルス感染症の感染予防・拡大防止に努めます
• 実施内容
• サーモカメラ
  
  外部からのヒトが多く出入りする可能性が高い事務所に発熱しているヒトを検知する用途で使用しています。（設置事業所：ひめヘルプ高砂・アイプロジェクト）　
• 自動水栓
  
  レバーやハンドルを触ることなく水を出し止めることができるので不特定多数のヒトが利用する水栓でもより衛生的に手洗いをできます。（設置事業所：ひめヘルプ高砂・アイプロジェクト・グループホームこいこい・ひめプラン） 　
• 空気清浄機
  
  新型コロナウイルス対策のひとつとして換気がありますので、室内の空気の流れを生み出し換気を補完する役割があります。（ひめヘルプ東予・グループホームこいこい・ひめヘルプ高砂） 　
• パルスオキシメーター
  
  新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、重症化の目安となる血中酸素飽和度を測定できるパルスオキシメーターを設置し、新型コロナへの症状の判断目安として用いられています。（設置事業所：ひめヘルプ東予・アイプロジェクト・ひめプラン）　　　

2．予想される事業実施効果

　障害福祉サービス及び介護保険の利用をされている方は障がい者と高齢者がほとんどで、コロナ下での支援に非常に不安を抱いています。訪問介護サービスや同行援護サービスだけではなく就労支援事業所・グループホームの施設での3密になりやすいサービスもあります。これらのサービスを提供する上で充分な感染症対策を実施するために、空気清浄・非接触型の自動水栓やサーモカメラやパルスオキシメーターを利用する事で、より安心して福祉サービスを提供する効果があります。