特定非営利活動法人えひめ障害者ヘルパーセンターです。

理事長ごあいさつ

障害当事者・行政・事業者・市民の皆さん、それぞれの障害福祉に対する大きな温度差を感じながら、１０年余り福祉団体のお手伝いをしておりました。
　そんな中２０００年規制緩和の流れによって福祉が、資本主義的経済活動の枠組みの中に取り込まれ、利益中心主義の会社形セクトによって障害当事者を収益性によって分別していく実態に、何とかアンチテーゼを発信できないかと言う想いがこの法人の立ち上げのきっかけともなっています。

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法人について

現在ヘルプ事業や発達障害児の日中預かりなど、障害当事者や、そのご家族の生活支援を中心に福祉サービスを提供させていただいております。
そして、日常の生活支援の次は、当事者の収入確保のための就労支援ではないかと思っています。
就労は経済的側面も大きいですが、何より社会の一員としてのアイデンティティーの確認にも重要な要素をもたらしえると思うのです。
また、文化活動やスポーツ活動、これらがもたらすさまざまな力は書きつくせないものがあります。
これからも引き続き非営利活動として様々な支援を続けていくつもりです。

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