当社では、お客様から必要とされる管理会社を目指しています。
マンション毎に考え方やご要望は様々であり、各マンションに合った管理業務を行うことが大切です。また、将来を
見据えた提案を行うことが求められます。
皆様の大切な財産を管理させていただきますので、求められなくとも情報の開示や報告、連絡を行い、多岐にわたる
管理業務を分かりやすくお伝えすることを心掛けています。
管理方法・取り組み
マンション管理を行うにあたり、下記の取り組みを行っております。
- 会計の明瞭化 分譲・賃貸を問わず、財産(建物)を委託管理する上で、維持管理に「幾ら費用が掛
かっているのか」を明確にご理解いただくことは、信頼関係を深めるためにも非常に重
要なことだと思っています。
会計知識の有無に関わらず、誰もが見やすい資料の作成や説明を行っていますので、
当社は、ベースとなる書式しか作っておりません。
見難い等のご指摘を頂いた場合は、ご納得いただけるまで書式の変更を行い、そのマ
ンションだけの会計書式を作ります。
また、会計をお任せいただく場合には、経費削減を徹底して行います。
一例として、設備業者の点検等は、直接設備業者とご契約いただきます。明瞭に費用
をご確認いただくためにも管理会社を通して契約することは原則行っていません。
管理会社としての経費は、委託料に含まれていると考えており、マンションと設備業
者間の契約に管理会社が入ることで、中間マージンを取らないようにしています。
この方法は、管理会社を含め、マンションに携わる各業者を明確に判断する上で、必
要なことだと考えています。
※ 平成22年5月以降のマンション管理事務を委託する場合において、財産の分別管理方法が規則第87条各号
によって国土交通省により細かく定められました。 当社は皆様の財産が管理会社を経由しないハ方式を採用することで、より明瞭な会計ができると考えてい
ます。
- 現場第一主義 マンションの管理業務は、マンションに管理員が勤務していたりする場合もあり、事
務所での書類作成等を主に行う時が多い業務です。
しかし、管理会社が現地へ足を運ばなければ、マンションの現況を知ることはできず
、適切なご提案をすることができないと思います。
当社では緊急時における24時間担当者による対応は当然のことながら、日常におい
てもできる限り担当者が現地を巡回訪問し、実際に現地の確認を行ったり、随時相談を
承っています。
マンションへ訪問する回数が増えることで、入居者様とコミュニケーションを取るこ
とができ、直にご要望や問題点を聞くことができます。
- 生活の窓口一本化 当社は、マンション管理業務以外にも住宅の新築、増改築や損害保険代理店業務を行
っています。
特に住宅改修においては、建築士や福祉住環境コーディネーターの知識を活かした介
護リフォームや住宅内事故の多数を占める水回りの改修を得意としており、実際に介護
を必要とされる方以外にも将来の備えとしてご好評いただいております。
損害保険については、会社発足当初、マンション管理とリフォームを業務としていた
こともあり、お客様からの業務外のお問い合わせについては、これまで業者を紹介して
おりました。
しかしながら、中に知らない会社へ連絡することに抵抗や不安があるお客様もおられ
ることを知り、皆様の生活に関わることに限り、今後業務範囲を広げるよう方針を変更
し、これまでにも経験していた損害保険を取り扱うこととしました。
もちろん、業務として行うため、資格を取るだけでなく実務に精通していなければ、
皆様にご迷惑をお掛けすることとなります。
そのため、未だ業者紹介に頼る部分は多いですが、少しずつ増やしていきます。近い
ところでは、共用部機械清掃、貯水槽清掃、消防点検等の設備関係を自社で行えるよう
業者登録予定です。
もし、マンションの管理について、「詳しく知りたい」また「現在、管理会社変更を検討中」という
お客様は、是非一度当社へご連絡ください。セカンドオピニオンとしてもご利用いただけます。