2003年度 通訳訓練法を取り入れた指導 −高校1年生−
 今年度は、教科書で指導している段階から徐々に通訳訓練法を取り入れていたので、2学期からの本格的な指導への移行がスムーズに行えました。そのため、昨年度は1課に3時間割り当てていましたが、今年は2時間でカバーし、さらにテストを多く取り入れています。最初に、機能語を中心としたディクテーションテスト、単語の読みと意味を確認した後英英定義プリントの活用、課ごとの復習テスト、さらに英英定義テスト。その他、テストではありませんが、日英通訳やメモ取りリプロダクションは昨年同様実施しています。

12/13/2003 Updated
 2学期末考査の範囲も1課〜9課だったのですが、生徒が悲鳴をあげたので、1課〜3課までは期末考査前の中テストでカバーしまし、考査範囲は4課〜9課となりました。。
 今回の期末考査の特徴
1 試験範囲の英文をすべて出題する。
2 問題数は65問と多めに設定し、スピーディーに解くことを心がけさせる。
3 試験問題を見やすくするため、原則として大問1つに対して、1種類の出題形式とする。
4 設問は、センター試験と同じように通し番号とする。
5 単語は、文中の日→英だけでなく、英英辞典に載っている単語の定義を読み、文中の空欄に適語を入れさせる形式を取り入れる。
6 パッセージ中の1段落を空欄とし、4〜5の英文を適当な順番に並び換えさせる。
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