私が所属する市議会最大会派 みらい松山で新型コロナウイルス感染症における感染爆発を防ぐための緊急要請書を野志市長に提出致しました。
危機意識を高めるための広報・啓発の取り組みや組織体制の強化などを求めたものです。
要請書では、全市民の危機意識の共有に向け、自己防衛や不要不急の外出自粛など愛媛県知事の呼びかけを野志市長が松山市民に対してメッセージとして強く発信することや、
特に感染拡大の要因の多くを占めるとされる若年者層へのSNSなどを使った積極的な呼びかけ、保健師・看護師らスタッフの増強なども要請させていただきました。
野志市長からは「要請は、皆さんが難局を共に戦っていくという覚悟の表れ、心強く感じている」と述べ、
市ホームページでの広報や啓発、体制の強化として保健師9人を保健所勤務としたことなどの報告がありました。
4月22日 松山市議会は新型コロナウイルス感染症対策連絡協議会を立ち上げることを発表しました。
目的は新型コロナウイルス感染症の拡大防止をはかるため、市の対策本部の活動に協力するため関連する情報の収集や発信に努めるほか、市の施策や予算に対する提案や要望の検討などを行う予定です。