資料6号宝厳寺塔頭林光庵(一遍上人立像安置)


宝厳寺塔頭林光庵(一遍上人立像安置)

【愛媛県行政資料】明治四年 (寺院)「明細帳」)
宝厳寺 持分
一、本堂(弐間四面瓦葺前拝付、三方椽<たるき>付、自力前面請)、南向、右大破ニ付取除有之、
一、庫裏桁行五間、梁行弐間、藁葺、四方三尺、尾密瓦葺、南向、右同断、
一、門 一丈、路次門、
境内東西八間、南北拾六間、南塀、三方垣、宝厳寺境内ニ有之、
(注)江戸中期には遊行上人は本堂で一遍上人像を拝している。 (『一遍会報』103号 昭和61年9月15日号参照)