タンタウ
タンタウ社は、ドイツのハンブルク郊外にある世界的な名門バラ育種生産会社です。1906年に初代マティアス・タンタウによって創業され、バラの育種を行っていました。特にガーデンローズとして大きな成功を収めたのは2代目のマティアス・タンタウ・ジュニアで、スーパースターやドフトボルケ、ブルームーン、ランドラなどが世界的に人気となり、世界的な育種家の仲間入りをしました。現在は4代目のクリスティアン・エバースが当主として活躍しています。
タンタウ社は大輪で華やかなバラから中輪で良く咲くバラ、小輪で病気に強い景観をつくるバラ、切り花用のバラまで幅広い育種方向を持っており、藤色系やブラウン系のバラも積極的に育種しています。また、耐病性ではなく花の魅力を重視する育種方針を採用している点も特筆すべきです。
タンタウ社の代表作にはノスタルジー、レイニーブルー、ハンスゲーネバイン、ゴスペルなどがあります。