今大会の優勝者 叉長77cmと90.5cmをC&R | 準優勝者は叉長79cmと84cmをT&R |
叉長87cmをC&R | 叉長76.5cmをT&R |
入れ物はかっこ悪いですが、協力お願いしました。 | たくさんのご協賛品を頂きました。ありがとうございました! |
第3回大会に続いての2回目の優勝です。 | |
親睦会後、会場周辺の清掃活動をしました。(Think Clean活動に賛同) |
今回も「タグ&リリース」という条件をはずして、もっと気軽に一般の方に参加して欲しいということで、
「キャッチ&リリース」を前提とした大会として開催しました。参加者は、初参加の方、女性の方を含む16名の参加が
ありました。去年はさっぱりだったのですが、やはり一昨年の「モンスター級」を意識すると、この時期ははずせないので、
この時期を選んだものの、今年の秋は暑かった日が多かったせいもあり、なかなか海の中が「秋冬」にならず、やっとここ最近になって気温、
水温が下がりはじめるという最低の条件が揃ってしまいました。
11月19日夕方スタートフィッシング、翌20日朝ストップフィッシングで、
今年も愛媛県内ならどこでも釣りをしても良いルールとしました。しかし、
参加者のみなさんの釣行場所は、肱川か松山近郊のサーフや漁港と限られたポイントを攻められたようです。
中には県南まで行ってから肱川を攻められた参加者もいました。私は今年も、
近郊の釣り場に的を絞って釣行することにして、会場準備もあるので
釣れたらとりあえず家に帰って寝るという作戦を取りました。結果のほうは、
最後のポイントで1本なんとかC&Rに成功しました。
プラでは2本掛けていた調子の良かった場所での釣果でした。また、肱川に入った参加者の方々はC&R7尾と、
不調と言われていたのを一蹴する釣果はさすがでした。この中には、大会通して初の女性によるC&R成功も含まれてます。
そして、驚くべきは「再捕」と「再々捕」があったことです。
再捕された魚は10日前に同場所で釣られた叉長87cmのものでした。また、
再々捕された魚は2003年11月9日のT&R大会時にタグを打った叉長77cmのもので、
再捕は翌年10月10日、再々捕がこの大会中と、記念すべき魚となりました。
その「再捕」された魚は、なんと大会後の23日に「再々捕」されました。
今回は集合場所を肱川河口ではなく松山近郊の重信川河口とし、集合時間も少し早めに設定しましたが、
ほぼ時間内にみなさんに集合していただき受付を済ませてから、最近の釣況を話し合いながら審査結果を待ちました。
結果はやはり肱川でC&Rされた方々が上位を占めました。表彰式、協賛品の配布後、
参加者全員で会場周辺の清掃活動(Think Clean活動に賛同)を行いました。そのあと、
集合写真を撮影してから解散としました。参加してくださったみなさん、お疲れ様でした。
そして、協賛していただいたメーカー様、ショップ様、大変ありがとうございました。
参加総数20名(うち釣行者16名)と去年に比べると、多少参加人数が増えましたが、
顔見知りの参加者で占められ、新しい方々の参加を得ることができませんでした。
知る限りの方に、直接メールしたり、HPの掲示板に書き込みしたりと、いろいろやってみましたが、
やはり見ず知らずのメンバーの中には、入りづらいのかな?と思いました。
また、「スズキ釣り」の釣行する時間帯が夕方〜夜間〜早朝と、体に負担が掛かり(年寄りにはつらい?)、
「なかなか釣れない釣り」でもあり(釣れてないと、集合場所に行く足も重いし・・・)、
当然一晩釣りをしてからの集合は辛い(眠たい!)。大会として開催する側も、参加する側もタフでなければと、再度実感させられました。
報告者 松山オフショア−ズ 梶原孝一
釣 果 報 告 | ||
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@ | マルスズキ 90.5cm | 肱川 |
A | マルスズキ 87.0cm※1再々捕 | 肱川 |
B | マルスズキ 84.0cm | 肱川 |
C | マルスズキ 79.0cm | 肱川 |
D | マルスズキ 77.0cm※2再捕 | 肱川 |
E | タイリクスズキ 76.5cm | 肱川 |
F | マルスズキ 73.0cm | 肱川 |
G | マルスズキ 68.5cm | 今出漁港 |
※1 T&R日:2003年11月9日、再捕日:2004年10月10日 ※2 T&R日:2005年11月13日 また、この魚体は2005年11月23日に再々捕されました。 |
総勢20名(男性19名、女性1名)C&Rエントリー6名、C&R8尾(マル7尾、タイリク1尾)参加者の皆さん、お疲れ様でした。 |