大 会 結 果 | |||
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優勝 | 椿井雅史 | 26ポイント | マルスズキ 67,80,87cm タイリクスズキ 104cm |
準優勝 | 中川一貴 | 26ポイント | マルスズキ 75,83,87,88cm |
ルアー大物賞 | 椿井雅史 | タイリクスズキ 104cm 12.5s |
使用タックル | ||
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椿井雅史氏 | 中川一貴氏 | |
ロッド | ゼナック デフィープレジール DP93 | ウエダSPS902 |
リール | ダイワ トーナメント エアリティ2500 | ダイワ トーナメントZ3000 A |
ライン | ファイヤーライン 18lb | PE12lb |
リーダー | フロロカーボン20lb | ナイロン16lbを1ヒロ弱 |
ヒットルアー | デュオ テリフtype1 ハイパーオレンジ(がまかつ トレブル19 #4) | コモモクリア、テリフRH、タイドミノースリム13cmSSR |
今回は、本格的にシーバスに的を絞ってタグ&リリースをしようと、11月に大会を開催しました。この時期
から、佐田岬の先端近くでヒラスズキも釣れだすので、それを見込んでの大会開催だったのですが、例年より気
温や水温が高く、釣れだす時期が遅いようなので、当初の予定変更を余儀なくされた参加者もいたようです。(私
もそのひとりなのだが。)今回の参加者は、2ヶ月前より告知していたにもかかわらず、直前まで3名ほどしかい
なかったので、開催することをためらっていたのですが、なんとか10名以上の参加者があり、主催者としては
「ほっ。」としました。
11月8日夕方スタート、9日朝10時ストップで、この時間内ならいつでもどこで(愛媛県内で)釣りをして
も良いルールにしていたので、各々が得意なポイントに入ってバトル!がスタートしました。私は、弟と共に松
山近郊の釣り場に的を絞って灯りがあるところをランガンする作戦を取りました。他の参加者は主に肱川河
佐田岬方面へと走りました。風もほとんど無く、シーバス狙いではちょっと苦戦を強いられる条件でしたが、み
なさん粘り強くがんばってくれました。
結果のほうは、全部で8本のT&Rがあり、なかには度肝を抜くようなビッグワンが飛び出しました。優勝は
そのビッグワンを含む4本で26ポイントの椿井雅史さん(マルスズキ 67,80,87cm タイリクスズキ
104cm、総叉長338cm)準優勝は、椿井さんと一緒に釣りをしていた中川一貴さんで4本の26ポイント
(マルスズキ 75,83,87,88cm、総叉釣333cm)でした。また、ふたりのポイントが並んだので、
主催者の独断により総叉長で順位を決めました。椿井さん、おめでとうございました。
表彰式のあと親睦会(反省会?)を行い、うどんやラーメンでお腹を満たしながら、今後の釣行やタックルに
ついて話し合いました。でも、話の中心はやっぱりビックワンのタイリクスズキのことでした。
親睦会も1時間ほどで切り上げて、参加者で会場に来ていただいた方で集合写真を撮影し、会場周辺の空き缶、
空き瓶の回収をして解散としました。みなさん、お疲れ様でした。
参加総数11名(うちJGFA会員5名)と去年の半分ほどの参加人数となり、イベントとしては少し寂しい
ものとなってしまいました。また、タグ&リリースという言葉にまだ抵抗があるように思われ、キャッチ&リリ
ースのほうがまだ親しみやすいのかもしれません。こちらの地方は、まだJGFA会員が少なく、タグを打つ行
為自体が浸透してないのもあって、タグ&リリース大会と銘打ってやるのもどうかと思いました。次回はシーバ
スパーティーとして、オールリリースの気軽な大会にしようかなと思います。
報告者 松山オフショア−ズ 梶原孝一