第1回タグ&リリース大会in愛媛 結果報告

大 会 結 果
優勝チーム チーム・MOS・DE・BAHOBAHO 6ポイント ブリ 6尾(37〜43cm)
準優勝チーム チーム・ikki 4ポイント ブリ 4尾(35cm)
ルアー大物賞 山崎正宣(チーム・MOS・DE・BAHOBAHO) ブリ 43cm

第1回タグ&リリース大会報告

 21日未明より小雨が降る中、大会は行われました。5チーム、総勢17名(男性16名、女性1名参加。うちJGFA会員8名)により、 午前5時各々のポイントよりスタートしました。

 我々チーム・MOS・DE・BAHOBAHOは、女性が参加しているということで、比較的足場の良い、 三崎町井野浦海水浴場の石波止に入った。ヤズクラスの数釣りでポイントを稼ぐという作戦で、明るくなり始めた 午前6時頃より実釣開始。すぐさま隣のグループにヒット!幸先いいと思っていると、大分から参加の山崎さんに ヒット!ライトな竿がよく曲がっているがちょっとおかしい。ぬわっと上がってきたのは、50センチはゆうに 超える丸々と太ったマエソ。しばらくの間、なぜかエソの猛襲に会い本命が釣れない。隣のグループはばんばん 当たっているのに・・・。そうこうしていると、波止の先端で投げていた池田さんにようやくヤズがヒット。 慎重に取り込んですばやく検寸しタグを打つ。そしてリリース。山崎さんの流れるような作業に私は、ただただ関心。  みんなにヤズが当たり始め、山崎さんにもヤズがヒット。隣の私にもヒット。ダブルヒットで活き上がる中、 山崎さんは無事取り込み、タグ&リリース完了。私には、なんとエソ。もうええっちゅうねん。はよ、私にも当たって 下さいよ。

 今回、ジグ、トップ中心でやっている私は、思惑がはずれてなかなかキャッチできない。当たるけど、よう乗せ切れない。 しかし、焦ってきたところにようやくヒット。自らの手で、すばやく検寸しタグ&リリース。うまくいった。そして、 やっと1本目。でも、隣のグループは既に10本以上は釣っている。場所かな?それとも?・・・。 時間の経過とともに当たりが少なくなってきた。今のところ6本タグ&リリース。ここでかなりの数をばらしたので、 他の場所はどうなのか気になる。みんなと相談し、集合場所に帰りながら、いい場所を見つけたらやることにした。 タイムアップの30分前に出海の磯場に勝負をかける。連日ヤズフィーバーに沸いていたが、今日は人がいない。 2,3日前の冷え込みで、群れが移動してしまったのだろうか。でも、時間が無いのでとりあえずやってみることにした。 時間は刻々と過ぎていくのだが・・。 午前10時、大会終了。我がチームは、ヤズ6本のタグ&リリースという結果に終わった。みんなの結果が気になる。 ここでしばらく休憩して、集合場所の肱川河口新波止公園に移動することにした。もっと釣れる予定だったのに・・・。

午前11時半、柴さんのチームを除く大会参加者が肱川河口新波止公園に集合した。釣果はまあまあだったらしい。 気になる。しかし、雨がよく降る。降水確率は40%だったのに。だれが雨男やら。(どうも私らしい・・・。)こんな雨の中、 壬生さんが、差し入れでビールを持ってきてくれた。感謝感謝。それに腹が減ってきたので、岸さんより差し入れのカップラーメンを みんなですすった。野外で食うラーメンはうまい。

午後12時半、ようやく柴さんチームが帰ってきたので、審査を開始する。各チームから申請用紙を受け取り、ポイントをチェックする。 あれあれ、我がチームがトップ?意外な結果に私は驚いた。

 各チームとも、ブリの40cmクラスが中心でしたが、今の時期は、マルスズキ、ヒラスズキ、ブリ、カンパチ、ヒラマサなどが釣れるので、 来年はこれらの魚にタグを打ってリリースしたいものです。ルアー大物賞(ブリ 43cm)を獲得した、大分から参加の山崎さん。 今回の大会を開催するにあたり、いろいろとアドバイスをいただきました。来年は、チーム・バホバホとして仲間を引き連れて出場してください。

最後は、みんなで記念撮影。来年は、どれくらいの参加があるんでしょうね。みなさんお疲れさまでした。

報告者 松山オフショア−ズ 梶原孝一



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