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(芸 能) | *採点 | |||||
尺 八 | 都山流中西窓山師に付き初伝の免状を受く。のち右親指の関節を痛めてやむ。 | 四 | ||||
義 太 夫 | 十一歳から師匠の前に座らせられ、家庭の環境にて稽古をつづく(中断期も長し)。 | 七 | ||||
師匠 豊沢広助・豊沢新八・豊沢円十郎その他。 | ||||||
得意 新ノ口、すしや、壷坂。 | ||||||
端 唄 | 四畳半稽古。 | 六 | ||||
長 唄 | 昭和二十年から入門、芳村栄菊・稀音家六悠美師匠に師事。 | 八 | ||||
得意 たぬき、勧進帳、綱館、操三番曳等。 | ||||||
小 唄 | 昭和二十七、八年にちょっとだけ、師匠田村米志津。 | 三 | ||||
立 方 | 小咲が名取りになったころからおもしろ味を覚え、自作自演。得意の朝鮮(鴨緑江節)、再軍備(ココハオクニ)は無形文化財と自負す。 | 七 | ||||
ラジオ・テレビ | 昭和二十九年春からタレント気取り。 | 七 | ||||
(文 芸) | ||||||
俳 句 | 大正十五年春、松根東洋城の渋柿派入門、松永鬼子坊に付き作句を始む。のち各派にこだわらず野中の一本杉の境地。 | 七 | ||||
著 作 | 昭和三十一年「伊予鉄七十年の歩み」編集、昭和三十九年二月「たぬきざんまい」自費出版(限定版1.000)、昭和四十四年十月「武智鼎」の伝記を越智ニ良氏と共編す。 | ニ |
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やってはみたが物にならざるもの 碁・将棋・謡曲・政治・水泳・釣魚・登山・狩猟・パチンコ・ボウリング・ダンス | |
全然手がけぬもの 麻雀・競輪・競馬・川柳 | |
(その他) | |||
頭 髪 | 四十五歳ごろから超スピーディーに脱毛、六十歳にて七十歳の貫禄を示すにいたる。無形(毛)文化財。 | ||
溲瓶使用 | 三十五歳ごろからか、ずうっと。 しゅ‐びん【溲瓶】 (唐音) 寝所の近くなどに置いて小便をするのに用いる器。しびん。 | ||
(「申の通」(一)昭和三九、一二 | |||