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新 刊 紹 介
平成18年9月20日号第21号
◆種田山頭火 村上 護著 日本評伝選 ー 創刊三周年記念 ー ミネルヴァ書房刊 価格本体価格二八〇〇円
 最も新しい資料に基づく山頭火の評伝 四七〇n 平成18年9月10日発行
平成17年4月20日号第17号
◆全山頭火ノオト15号 大前誠二追悼特集号 防府市お茶屋町七の二 正福寺内種田山頭火研究会 840円送料200円
◆ダイソー文学シリーズ19 種田山頭火 草木塔 105円 
 百円ショップに山頭火登場
 百円ショップ「ダイソー」が発刊している「ダイソー文学シリーズ」(現在30巻)のうち第19巻に山頭火が取り上のられている。
 「草木塔」を収めてあり、参考写真や、句の脚注などもつけてある。
 文庫本のスタイルでポケットに入れて持ち歩くのに手頃である。 
◆種田山頭火外伝D まっすぐな道で さみしい 報恩寺の修行から一草庵で大往生をとげるまで。
 講談社刊いわしげ孝著 514円十税
 平成16年8月20日号第16号
◆山頭火推考鮎 木下信三著 文芸書房刊 1365円
◆山頭火全集全9巻 春陽堂書店刊
 春陽堂書店が「オンデマンド印刷方式」という新しい方式で 「山頭火全集」 全9巻 を刊行した。
春陽堂はこれまでに
 「定本山頭火全集」 全7巻
 「山頭火全集」 全11巻
 「山頭火の本」 別冊共16巻
 「山頂火文庫」 全13巻
 「山頭火全句集」 全1巻
を刊行してきたが、このほど山頭火の日記8巻と全書簡1巻の全9巻を刊行した。
今回発行の「山頭火全集」は
◆山頭火全日記
 1巻 昭和5年〜7年5月 熊本・鹿児島・大分 など九州行脚記など
 2巻 昭和7年6月〜8年3月 川棚日記・其中日記前半
 3巻 昭和8年3月〜9年3月 其中日記
 4巻 昭和9年3月〜10年3月 信州紀行など
 5巻 昭和10年7月〜11年12月 東北・北陸紀行など
 6巻 昭和12年1月〜13年8月 風来居日記
 7巻 昭御13年8月〜15年8月 風来居日記・四国遍路日記・道中記
 8巻 昭和15年8月〜10月 一草庵日記・随筆・文章・年譜・新解説
◆山頭火全書簡集 全書簡1437通を年代順に編集各巻A5 6500円+税 (分売可)
 句集は「山頭火全句集」をあてる。
 オンデマンド方式とは注文があると印刷製本する方式である。
◆種田山頭火外伝C まっすぐな道でさみしい 講談社刊 いわしげ孝著 514円十税
 大正8年の上京から関東大震災後熊本に帰り、電車事件のあと報恩寺へ入るまで。
平成16年4月20日号第15号
コミック
◆種田山頭火外伝 2 まっすぐな道でさみしい いわしげ孝 講談社 長男健の誕生から熊本で「雅楽多」開業まで

◆種田山頭火外伝 3 まっすぐな道でさみしい  いわしげ孝 講談社 弟二郎の自殺から上京まで
平成15年12月15日号第14号
◆「山頭火のこころ」 新保 哲著 沖積舎刊 2800円(税別)

◆「てふてふひらひら 山頭火」 松嶋楠城著 株式会社エピック刊 1200円(税別)

◆「花・愛・詩」 岡本栄一・チヱ子共著 青葉図書刊
 2001年に亡くなられた故夫君岡本栄一氏の三回忌を記念してチヱ子さんが出された夫婦愛の証となる「おしどり句集」です。
平成15年9月30日号第13号
コミックになった山頭火 まっすぐな道でさみしい
◆ー種田山頭火外伝 1ー いわしげ孝著 講談社刊 514円(税別)
山頭火の少年時代から咲野との結婚までをコミカルに描いてある。続いて逐次刊行されるようだが、最終的に何巻になるのかは不明。
なお、JR四国・四国観光立県進協議会協力、SPC刊行の「四国旅マガジンGajA・No.017」も山頭火を特集している。
平成15年7月10日号第12号
◆山頭火全句集 春陽堂書店 7200円十消費税
 「草木塔」収録の句の他、山頭火の全句を作句年代別に配列、初めて記録された句も含まれている。
 これまで、全句集は「定本山頭火全集」、「山頭火全集」、「山頭火大全」しかなかったが、いずれも「総集編」として年代別にはなっているが、出典がはっきりしていなかうたが、本書では初出文献も表示されている。
◆うしろ姿のしぐれてゆくか  ー山頭火と近木圭之介ー 桟 比呂子著・海鳥社刊  1700円十消費税
有名な「山頭火のうしろ姿」を撮影し、8年間にわたって親しく山頭火と交わった近木圭之介(黎々火)氏の語る確かな「山頭火の実像」を著者が克明に取材記録した、最も信頼できる文献の一冊といえる。
注文先  〒8 1 0 8 7 9 0 福岡市中央区 大手門3-6-13 書店に注文してください。ー海鳥社営業部
平成12年4月20日号第4号
◆句集 舫ひ舟 大西素之著 大西素之氏は山頭火フォーラム実行委員会の委員で、還暦・定年退職を記念して刊行
平成11年10月1日号第3号
◆下村為山俳句集 松山下村為山顕彰会編 2500円
明治末期から大正初期に俳人として活躍した下村為山の俳句の記録
◆人、それぞれの本懐 ー生き方の作法 青山淳平著 1680円
◆「山頭火コロリ往生の真相」
他に手束妙絹・足助威男・坪内寿夫・才神時雄・渡植彦太郎についての記録
◆サライ 99年8月19日号 特集 山頭火が詠んだ 「水辺」で憩う 小学館 430円
◆せとうちブック 歩いて渡ろうしまなみ街道 (別冊 山と渓谷)
瀬戸内海を彷徨った男たち漂泊の俳人、山頭火を旅する
俳優 原田大二郎氏の山頭火ゆかりの地を取材旅行した記録 山と渓谷社 1200円
◆山頭火 人生即遍路 高橋正治編画 1500円
山頭火自筆の句日記(昭和15年)を復刻、読みやすいように活字で併記、高橋正治氏画をちりばめた、山頭火の晩年期を知る絶好の参考書
平成10年11月10日号創刊号
愛媛新聞社刊 郷土俳人シリーズE 「種田山頭火」人と作品¥4,000+税