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教育としての学校給食を実現する会 |
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子どもたちが心豊かに成長するために、教育としての学校給食を実現していきたいと、この会を発足させました。
学校に通っている子どもさんを持つ人、持たない人もみんなで一緒に活動しませんか。 |
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これまでの活動 |
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2006年 |
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10/2
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合同対策会議(武井出席) |
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10/2 |
三津浜調理場栄養士 坂田さんに話を聞く |
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9/23・24 |
味生・宮前小学校で街頭署名行動 |
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9/4 |
会報臨時号発送 |
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8/26 |
作ってみよう。食べてみよう。学校給食【調理実習】 |
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8/18 |
合同対策会議(欠席) |
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8/2 |
合同対策会議(武井出席) |
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7/15 |
講演会(南国市教育長 西森 善郎氏) |
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7/10 |
合同対策会議(武井出席) |
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6/5・6 |
学校給食業務委託に関する保護者説明会 |
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5/8 |
市教委へ質問に行く |
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3/25 |
学習会(川久保 三男氏) |
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1/10 |
要望書提出 |
2005年 |
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8/29 |
会報(No.7)発行 |
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3/28 |
第6回 民間委託推進検討委員会傍聴 |
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3/26 |
会報(No.6)発行 |
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3/25 |
抗議・要望書提出
《検討委員会閉会に関して、市民への説明不足に関して》 |
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3/22 |
第5回 地産地消検討委員会 |
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3/10 |
公開質問状の回答いただく |
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3/5 |
講演会(近藤 明美氏) |
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2/14 |
公開質問状提出 |
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2/5 |
市民活動支援コンサートで活動紹介 |
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1/28 |
第5回 民間委託推進検討委員会傍聴 |
2004年 |
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12/19 |
フリーマーケット |
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11/16 |
会報(No.5)発行 |
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10/16 |
講演会(片岡 美喜氏) |
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10/7 |
情報公開請求:保護者説明会に関して |
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9/9 |
松山市教育委員会へ要望書提出 |
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7/28 |
第4回 地産地消検討委員会傍聴 |
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7/6 |
第4回 民間委託推進検討委員会傍聴 |
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6/30 |
参議院選挙立候補者への質問状 |
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6/3 |
会報(No.4)発行 |
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6/1 |
第3回 民間委託推進検討委員会傍聴 |
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4/11 |
給食まつり |
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3/30 |
講演会(小松 茂氏) |
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3/2 |
給食試食会 松山市雄郡小 |
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2/26 |
第2回 民間委託推進検討委員会傍聴 |
2003年 |
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12/26 |
会報(No.3)発行 |
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12/24 |
記者会見(川久保 三男氏) |
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12/24 |
第1回 学校給食民間委託推進検討委員会 |
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12/18 |
給食まつり実行委員会 |
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12/12 |
ジェイファームを訪問 |
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12/9 |
署名提出 |
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12/8 |
幼稚園で給食のお話会 |
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12/1 |
申し入れ書 |
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11/26 |
講演会 (阿部 悦子氏)(重松 勝子氏) |
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11/25 |
第3回 地産地消検討委員会傍聴 |
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11/20 |
署名活動
*学校給食民間委託についての保護者説明会
調理場ごと、11・14〜12・11、19時〜20時半
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11/16 |
フリマーケット&署名活動 |
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11/14 |
抗議・要請 |
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11/11 |
公開質問状発送 |
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10/22 |
行革推進課へ質問に行く
*学校給食民間委託推進委員会の委員募集
10・23までに 作文提出
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10/20 |
市教委へ質問に行く |
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10/16 |
市教委へ質問に行く |
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9/27 |
講演会 (吉田 真理子氏) |
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9/20 |
署名活動 |
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9/17 |
地域農政推進講演会(中村 修氏)へ行く |
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9/11 |
第2回 地産地消検討協議会傍聴 |
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9/5 |
会報(No.2)発行 |
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8/30 |
署名活動 |
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7/15 |
講演会 (安井 孝氏) |
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7/8 |
久枝・城北調理場見学 |
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6/10 |
市教委へ質問に行く |
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6/9 |
第1回 地産地消検討協議会傍聴 |
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5/20 |
会報(No.1)発行 |
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3/6 |
給食試食会 松山市余戸小 |
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2/17 |
給食試食会 今治市 |
2002年 |
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11/20 |
講演会(川久保 三男氏) |
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11/14 |
給食試食会 大洲市 |
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10/22 |
学校給食の外部委託に対する撤回申し入れおよび要望書 |
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会報 |
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2006年 |
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臨時 |
(1) 今まで流れ
(2) 調理員さんとの調理実習感想
収支報告
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2005年 |
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NO.7 |
(1) 検討委員会の結果報告
(2) アンケート結果
(3) アンケート結果
(4) アンケートの感想
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NO.6 |
(1) 近藤明美氏講演会
(2) 近藤明美氏講演会
(3) 講演会感想
(4) 講演会感想、本の紹介
(5) 公開質問状をだした経緯
(6) 公開質問状と回答
(7) 公開質問状と回答
(8) 収支報告
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2004年 |
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NO.5 |
(1) 要望書(2004.9.9)
(2) 要望書提出感想
(3) 保護者説明会での声
(4) 保護者説明会での声
(5) 保護者説明会での声
(6) 検討委員会での発言
(7) 片岡美喜氏講演会
(8) 講演会感想、おしらせ
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NO.4 |
(1) 杉並区住民訴訟
(2) 二宮厚美氏講演会
(3) 講演会感想
(4) おしらせ、収支報告
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2003年 |
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NO.3 |
(1) 民間委託実施スケジュール
(2) 日々だよりより、アレルギー感想
(3) 市議会答弁より
(4) 新聞記事(吉田真理子氏講演会)、感想
(5) 申し入れ書(2003.12.1)、署名報告
(6) 新聞記事(笠井智仁氏講演会)、おしらせ
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NO.2 |
(1) 調理場見学感想
(2) 新聞記事(安井孝氏講演会)
(3) 講演会感想、新聞への投書
(4) 本の紹介
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NO.1 |
(1) 調理場紹介
(2) 試食会感想
(3) 要望書(2002.10.22)
(4) 新聞記事「食の水準守れるか」
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リンク |
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お問合せ・連絡先 |
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「教育としての学校給食を実現する会」
〒791−8025
愛媛県松山市衣山2−4−47早瀬ビル2F
「生き活き政治ネット」気付け
TEL089−924−2485(FAX同じ)
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安全で豊かな、教育としての学校給食は
「直営」「自校」です |
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(1)保護者の声を聞かずに決めた民間委託 |
松山市教育委員会は、平成12年に民間委託を勧めることを決めましたが、その根拠として「松山市行革大綱を作成するに当たり、アンケートや公開討論会・有識者の部会を作り、十分意見を聞き、賛同を得た」とくり返し言ってきました。
しかし、その実態は、アンケートでも討論会でも、有識者の部会でも、学校給食についてはただの一度もふれられておらす、議論も検討もされていないことが明らかになりました。保育所・学校の給食民間委託は、行革推進本部(中村時弘本部長)が学校給食法によって教育として位置づけられている「安上がり」にするために計画したものです。
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(2)子ども達の給食を営利企業にまかせますか? |
調理を民間企業に委託するということは、今までと同じ給食費や、市の予算で、その中から企業の利益を出すということが前提となります。どんな良心的な企業でも「利益追求」こそが、その企業にとっては一番の目標となることは明らかです。「人件費を削って、早く安く作ること」を最優先する給食の民間委託は、子ども達の生命をないがしろにするものです。
市の直営で、熟練の調理員さんが作ってこそ、食の安全と教育としての給食が守られます。
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(3)安上がりにもなりません |
杉並区では現在、元PTA会長や栄養士、地区住民など73名の原告団による裁判で、民間委託ではむしろ調理費は高くなることを証明し、区側は反論不能となっています。民間委託は経費の節減にもならないのです。
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(4)保護者の声は圧倒的に民間委託に反対 |
中学生以下の子どもを持つ親に対しての世論調査 (松山大学社会調査室調べ2002年度)
(男女) 反対:48.7% どちらともいえない:30.2% 賛成:20.9%
(女性) 反対:58.4% どちらともいえない:27.3% 賛成:14.3%
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(5)本当の経費削減は「自校」方式 |
現在松山市には、17の共同調理場があり、4万人以上の子ども達が食べています。3〜5校で1調理場で、給食は各学校に配送されます。配送費用関連委託などに年間1億3800万円、調理場管理職の人件費に2300万円、と1億円をはるかに超える金額が、自校給食と比べて割り増しとなっています。子どもにとって本当の経費削減は、自校給食にすることです。
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(6)子ども本意なら「市の直営」「自校」方式 |
子どもたちは大人社会がいかに自分たちを大切に育てようとしているか、敏感に感じ取り、そのことによって育ちます。子ども本意なら、直営自校式です。
「学校給食法」は給食が「教育」であると位置づけています。調理員さんも教育者であると言えます。その調理員さんが栄養士や先生達と、子どもたちのために力を合わせることによって「食教育」が成り立ちます。また、子どもが食べる場(各学校)に調理場がある自校給食でこそ、子どもたちは「食」を大切にする心を育み、感謝の心を育てます。
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