<家への帰還と復職>

 私は手術をしたのが年末だったので、それから飛行機のチケットを取って、もう1泊『ファミリーハウスあい』に宿泊してから、我が家に帰ってきました。退院後の痛み止め等の薬は、14日間頂いていましたし、痛み止めの坐薬もたっぷり頂き、実際に使ったのはその後2本くらいです。「痛かったから肩凝りがするだろう。」と頂いていた、痛み止めの塗り薬も貰って帰ってきました。「手術後は痛くなければ、適当に働き始めて良いよ。但し職場の人には『病み上がりだから宜しくお願いね。』と言いなさい」と笠置先生に言われていましたので、年始から働きましたが、比較的身体も良く動き、いつも通りの動きが出来ます。私の仕事はある程度身体を使う仕事だったので心配でしたが、全く問題ありませんでした。段々体調は普通になり、手術の前の胸の圧迫や全身の疲れは有りません。

<手術後の外来受診>

 松山を出るときに「術後1ヶ月から2ヶ月後に来なさい。」と言われていましたが、結局行けそうなのが2月末でしたので、この事を12月末にメールしたところ「2月の末で良いよ。」との御返事でしたので、2月末に受診しました。
 術後の結果は良好で、心臓の圧迫も全く見られません。この時頂いた手術前と手術後の胸のCTの結果を添えておきます。













 ビックリしたのは、手術後に沢山食べておかなければならないと思って、いつもより多めに食べていたところ、「若干メタボり気味だね。高脂血症です。」と言われた事です。呼吸機能は12月末に松山を離れた頃に比べると飛躍的に改善し、肺活量も術前160%であったのが、2月末には157%まで復活して「このままもうちょっと頑張れば、肺の圧迫も取れたから、手術前より更に肺活量も上がるでしょう。」との事でした。手術痕を綺麗にする軟膏を貰って、全部塗ったらお終い。」と言われました。
 後は3年後にメールする様に言われましたが、私は出来ればバーは抜きたくない希望なので、またその頃になったら考えようと思っています。一段落して、ここまで書きました。

<ホームページについて>

 「ホームページにするつもりなら、私にもアップする前に見せて下さい。」と言われていたので、笠置先生にも見て頂き「これは完璧!」と言われたので、アップします。皆様も何か、私の受けた手術の経験が役に立つのであれば、協力致しますので、御意見等お聞かせ下さい。

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術前




術後