H30 . 7


 県下の他市町は、こども医療費の助成が進んでいます。
 対象児童が多く、県費の補助率が低い松山市は小・中学生の入院費助成をしていますが、裏付け財源のない現状では小・中学生共に通院費の助成はできていません。
 本来住んでいる町や市によって助成にばらつきがあるべきではなく、国の制度として一律に行うべきものであると思います。
 先日、中村知事に対して県費補助の補助率を上げていただくべく議員有志で要望をさせていただきました。
 県下の他市町のように小・中学生の通院費の無料化を望んでいますが、厳しい財政状況の中で一気に中学生までは無理かもしれませが、せめて小学生までの通院費の無料化を切に要望します。
 少子化が進む中で子育てをしやすい環境の整備は急務だと思います。



<<過去のコラムページへ戻る