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 みらい松山を代表して9月補正予算案を初め重要案件について代表質問。7月の豪雨災害・就学援助制度の入学準備金の支給額の増額や3期目にかける市長の思いなどについて質問。
 豪雨災害ではひとつひとつの情報に右往左往せず、職員からの報告や動きを見て大局的に判断した。避難勧告などで避難所への非難の割合が依然低いことは課題であり、近年の異常気象や南海トラフ巨大地震に備えるためにも、住民の避難行動を促す効果的な方法や、地域ごとのリスクをきめ細かく周知する方策など愛媛大学防災情報研究センターと連携していく。
 就学援助制度の入学準備金については、お子様たちが小・中学校へ入学する時に通学用鞄や標準服などは保護者にとって大きな負担で、とくにひとり親家庭など経済的に苦しいか家庭にとっては大変である。松山市の入学準備金は小学校20470円、中学校23550円で、国一人当たりの単価は40600円で、中核市では48市中42市が国の単価を採用している。厳しい予算の中で努力しているのは理解できるが、他の中核市同様に増額してほしいと質問。それに対して支給額の引き上げに向け、関係部局と調整を図っていきたいと大変前向きなご答弁をいただいた。
 野志市長の3期目にかける思いについては、出馬表明はありませんでしたが、3期目の出馬に向けて強い意欲を感じました。
 多くの皆さんからの出馬要請やエールに応えられるようできるだけ早く決断したいと前向きな答弁をいただきました。

その他の質問事項


 観光客の誘客促進策について
 本市の財政状況について
 地域再生法改正に伴う本市条例の改正について


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