大学生の頃、アルバイトをしては仲間と喫茶店によく行きました。
どうせ大した話はしていなかったように思いますが、時間の経つのも忘れよく駄弁ったものです。
当時は学生の多くが煙草を吸っていた関係で、喫茶店のマッチを集めることもひとつの流行でした。
2時間も経つと、決まったようにどの喫茶店も昆布茶が出てきたように思います。
「お帰りください」と言われたことはありませんが、「時間です。もうそろそろお帰り下さい」という暗黙の合図だったように思います。
当時の喫茶店のメニューとしてポピュラーだったのが、ナポリタンとミートソースです。
今のように、パスタなどというような洒落た言い方はしませんでしたが、好んでよく食べました。
先日、まつちかを歩いている時、この1枚の写真が目に留まりました。
本当に懐かしいです。