ここ最近、歩き遍路をされている方々を以前より多く見かけるようになりました。
遍路文化に魅せられるのでしょうか、外国人の姿もちらほら見かけます。
それもそのはずです。
今年は功徳が大きいと言われる、うるう年で60年に一度の逆打ちの年にあたっています。
四国を時計回りに巡ることが基本ですが、反時計回りに巡ることを「逆打ち」といいます。
ゴールデンウィークを迎え、お遍路さんの数も急激に増えてくることでしょう。
それにしても毎日毎日歩くことは、精神的にも体力的にも大変きついものがあると思います。
人それぞれ、いろいろな想いを抱えて歩かれているのでしょうね。