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H26 . 12 「松山市長選を振り返る」

 今年1年を振り返ってみると、4月の松山市議選に始まり11月の県知事・松山市長選のダブル選挙、12月の衆院選と、 選挙で始まり選挙で終わる慌ただしい1年でした。
 特に松山市長選挙は、松山市政の命運を決める天王山の選挙でした。
 4月の市議選では、有り難いことに私自身8期目の当選をさせていただきましたが、 議長問題や同僚議員の不祥事などで、同僚議員2人が議席を失うという残念な結果でもありました。
 わが会派も最大会派から第2会派になり、そのことによって野志市政も少数与党となり、 厳しい市政運営を強いられた1年でもありました。
 11月の市長選挙は、結果だけ見ると倍近い大差の圧勝でしたが、決して楽な選挙ではなく自民党を二分する激しい選挙でした。
 依然、野志市政は市議会で少数与党ということに変わりはありませんが、この選挙で市民の民意という大きな力を得ました。
 野志市長はこれからも謙虚さを忘れず、市民目線で市民のために全力で頑張っていただきたいと思います。
 12月定例市議会も先日終了し、懸案になっていた東雲小学校校舎建築の問題も、大方の議員のご賛同をいただき承認されました。
 一日も早くお子様たちに新校舎を提供し、新しい教室で元気に学んでいただくことを願っております。
 各種選挙において、投票率の低下が社会問題になっていますが、たかが1票、されど1票、選挙って本当に大事だと思います。

【4月20日】
【4月27日】
【11月15日】


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