先月の25日から新任期となり、8期目のスタートを切った。
26日には新人議員も含め全議員との初顔合わせ会が開かれた。
若い新人議員を見ていると28年前の自分とダブってしまう。
「若さと行動力」を売りにしていた私も、今では2番目の古参議員となった。
とは言っても、まだまだ行動力に関しては、他の追随を許さないと自分自身では自負している。
新任期による各会派代表者による世話人会で、6月2日の臨時議会限定ではあるが、
正副議長選挙で立候補者による「所信表明会」を開くことになり、
事実上の立候補制の導入が決まった。大きな進歩である。
懸案になっていた議会基本条例策定の特別委員会も6月定例会で設置される方針がほぼ固まった。
改選前、議会改革の特別委員長として策定間近で断念した経緯もあり、
全議員の総意で一日も早く制定されることを願っている。
改選前の最大会派から第2会派となり、厳しい議会運営が予想されるが、
反省すべきは謙虚に反省し、市民から信頼される市議会を一日も早く取り戻さなければならない。